2014年の流行アプリTOP10と2015年流行アプリ大予想! ~ゆくアプリ、くるアプリ~
最終更新日:2014年11月21日
最近は写真をデータで保存することが増えましたが、プリントして手元に残しておくのもまた良いものです。
「ALBUS」では毎月”ずっと無料”で、8枚まで写真のプリントを注文できます。家族や子どもとの思い出のアルバムを作ってみてはいかがでしょうか。
みなさまはじめまして。
本日立ち上げ「アプリ情報研究所」助手の宮井です。
アプリに関するリサーチやトレンド情報を発信する機関として、立ち上げさせていただいた「アプリ情報研究所」。
今後、みなさまにアプリ関連の「役立つ」情報をお届けします。
アプリ情報研究所 助手 宮井
アプリの情報サービスApplivの元アプリライター。数々のアプリをレビューして培った知識を活かし、本当に価値のあるアプリを選び抜く。研究所コラムの執筆担当。
こんな格好していますが、毎回本気でリサーチします。
みなさま、よろしくお願いいたします!
アプリ情報研究所立ち上げの経緯
近年、様々な種類、膨大な数のスマートフォンアプリがリリースされ、現代人の生活を豊かにするツールとして利用されています。ユーザーからすれば、アプリの数が多すぎてどのアプリがいいのかわからない。開発者からすれば、人気の取れるアプリを出したいけれど、どんなアプリが求められているかわからない。アプリに関わる課題は複数存在するかと思います。
アプリ情報研究所のミッションは、「すべての人に、最適なアプリ情報を届ける」ことです。 時にはユーザー視点、時にはアプリ開発者視点。みなさまの「知りたい!」にぴったりなアプリ情報を配信するため、今回「アプリ情報研究所」の立ち上げに至りました。
第一弾発表
【2014年流行アプリランキングと2015年流行アプリ大予想!】
月間400万人ものユ-ザーが訪れるアプリの情報サービスApplivのデータを元に、アプリ情報研究所から2つの発表を用意しました。
(1)2014年流行アプリランキング
(2)2015年流行アプリ大予想
それでは、順番にみていきましょう!
※Appliv内に掲載されているアプリページのPVやApplivを訪れるユーザー様の検索流入数、検索キーワード、レンド情報などを参考に、アプリ情報研究所のメンバーが独自にランキング順位を作成しております。
※ランキングデータ集計時点で配信中のアプリを紹介しておりますが、このページをご覧になった時点でサービスが停止している場合もございます。ご了承くださいませ。
※掲載されているアプリに関するお問い合わせは、各アプリの販売会社様にお願いいたします。
2014年は「動画」や「漫画」といった新たな分野がアプリに参入しスマホアプリ市場が大きく拡大した一年でした。「フリ-マーケット」アプリも注目を集め、メルカリやFrilなどの様々なアプリが登場、引き続き人気のゲームアプリにおいても、新たな人気作が次々と登場し、テレビCMでの宣伝の効果もあり、性別や年齢問わず、幅広い層に支持されました。
2015年流行アプリ大予想
2014年後半の検索キーワードの増加率や、アプリ業界で話題のニュースから、アプリ情報研究所では、2つのジャンルのアプリが話題になると予想しました!
流行予想(1)VRアプリがくる!
動画やAR(拡張現実)といったアプリの検索が増えた2014年、次にくるのはその両方が融合するであろう「VR」です。
VRってなに?
VR=Virtual Reality(バーチャルリアリティ)=仮想現実
アプリを利用することで、別世界に飛び込んだかのような体験ができる優れものです。
VRをアプリで体験するには、VRビューアが必要となります。
今回は、みなさまに気軽に体験していただきたいと考え、低価格で手に入るCRビューアをご紹介いたします!
VRビューア:「ハコスコ」
なんと、このビューアの素材はダンボールとなっています!
雑誌の付録としても登場してしまう、お手軽ビューアです。
このビューアにスマホを設置し、対象アプリを起動してVRを楽しみます。
対応アプリも複数リリースされています。
1,000円で感動を味わえるとは…驚きです!
流行予想(2) ヘルスケアアプリがくる!
2014年後半は「いびき」「歩数計」「血圧」などの健康に関連する検索キーワードが増加したほか、腕時計やメガネなど、様々な形をした「身につけて持ち歩けるコンピュータ」である「ウェアラブルデバイス」も様々登場しました。
そこで、アプリ情報研究所では、2015年はヘルスケアアプリがさらに人気を集めると予測します!大手企業の参入やウェアラブルデバイスと連動したアプリの増加で注目が集まり、アプリが提供するサービスの品質も今以上に上がっていくことでしょう。
また、近年増えてきている医療関係者とユーザーが繋がるSNS系ヘルスケアアプリに関しても、さらに幅広い病状をお持ちの方に対して提供されていくのではないでしょうか。
特に気になるアプリは以下2つです。
健康的な生活をしよう!と思ってもなかなか出来ませんよね。
今までは病気になってから血圧を測るようになった、食事に気をつけるようになったなど、「健康を取り戻したい」という気持ちが健康を意識するきっかけを作っていましたが、今後は予防にも意識が向いていくことでしょう。
アプリの進化によって、予防も食事や血圧といった記録が管理しやすくなり、情報収集の場所も増え、病気の予防に取り組みやすくなっていきます。アプリを活用して、健康な生活を維持していきましょう!
おわりに
今回のアプリ情報研究所の発表は以上です。
今後も様々な発表を配信していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします!!
アプリ情報研究所とは
「アプリインストールを、もっと身近なものにする」ことをミッションに掲げるアプリ専門の情報機関。時にはユーザー視点、時にはアプリ開発者視点。それぞれのニーズにあわせてアプリに関するリサーチやトレンド情報を発信する。