2016年4月、スマホ画面と自分のボイスを簡単に生配信できるアプリ「Mirrativ」にiOS版が登場しました。iPhoneユーザーでも、ゲーム実況動画の視聴・配信が快適にできます。
ゲーム生配信アプリ「Mirrativ」iOS版の使い方・配信方法を解説
最終更新日：2016年04月11日
あぷりぬ
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スマホ画面の配信に特化！
今までの動画サイトとの大きな違いは、スマホ画面の配信に特化していること。スマホゲーム実況が大半ですが、お絵かきアプリでスケッチ風景を配信するような使い方もできますよ。
▲ほとんどのユーザーが、スマホゲームの実況中継をしています。
▲視聴者は気軽にコメントをつけながら、配信者と一緒に盛り上がれます。
iPhoneから配信する方法（無料・Mac必須）
では早速、iPhoneを使って配信するまでの流れを見てみましょう。
本記事執筆時点（2016年4月）ではiPhone単体での配信はできず、Macとの接続が必須となります。Lightningケーブルで繋いで、作業を始めてください。
2. OBSを起動
▲完了したら、こちらのマークをダブルクリックして起動。
3. iPhone画面をMacに映す「QuickTime Player」を起動
▲次に、Macに最初から入っている「QuickTime Player」を起動します。
4. QuickTime Playerで「新規ムービー収録」
▲QuickTime Playerが起動したら、ファイルから「新規ムービー収録」をタップし、iPhone画面を表示させます。
5. OBSで「ウィンドウキャプチャ」
▲OBSの「ソース」という欄にある「＋」をクリックし、「ウィンドウキャプチャ」を選択します。
6. 画面がきちんと写っていれば「配信開始」
▲OBSの画面にiPhoneの画面が写っていれば成功です。次に「配信開始」を選択（この段階では、まだMirrativ上には配信されません）。
7. Mirrativサイトを開き、配信開始
▲さあ、いよいよ配信しますよ。タイトルを入力し、サムネイル画像（任意）を設定して、配信開始ボタンを押せばスタートです！
8. 視聴者からのコメントを見ながら、ゲームをプレイ
▲あとは自由に喋りながらゲームを楽しみましょう！ 配信を始めるとすぐに数人の視聴者が来てくれて、和気あいあいと雑談できますよ。
今ならライバルが少ないから、先行者メリットが大きい！
いかがでしょうか。今までの動画配信サイトは手順が複雑でしたが、これなら5分程度で簡単に初配信ができちゃいます。
2016年4月に始まったばかりのサービスで、まだまだライバルが少ないのが特長。視聴者数はあっという間に5人、10人、20人……と増えていきます。
さあ、今年の春はゲーム実況という新しい活動を始めてみませんか？ 人気実況者の仲間入りを、このアプリで果たしましょう！
