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世界を代表する観光スポット、フランスのパリ。おしゃれで華のあるパリの雰囲気を、あなたの撮った写真で再現できるとしたら楽しそうではありませんか? それを実現してくれるのがこの『Analog Paris』です。実際にどんな加工ができるのか、実例を見ながらレビューしていきましょう。

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果たして『AnalogParis』に120円の価値はあるのでしょうか!

■フィルター、編集ツールがこんなにたくさん!

まずは基本的な使い方から。10種類のパリ風フィルター、30種類のカラートーン、そして12種類のツールが用意されており、自由に組み合わせて使えます。

フィルター

フィルターは10種類とも特徴がハッキリしていて使いやすいですよ。難しいことは何もなく、ワンタッチで全体の雰囲気をガラッと変えてくれます。

パリの華やかさ、被写体の迫力、自然豊かできれいな空気感がどのフィルターでもうまく表現されていますね。

カラートーン

次に、色味をかぶせるカラートーン。暖色系で温かい雰囲気にしたり、寒色でクールな雰囲気にしたり、わかりやすく違いを生み出せます。

暖色系のカラートーンを被せると、パリの建築物の大半を占めるベージュ系のイメージに。寒色系のカラートーンだと、セーヌ川のような優雅な落ち着きが感じられます。

12種の編集ツール

さらに、12種の編集ツールもついています。コントラスト、明るさ、陰の調整など、いろんな機能があって触るのが楽しいです。

古風な感じを演出できる石目加工や、全体的なぼかしも入れられます。

注目はこの傷加工。ガラスをこすったかのような傷模様で、歴史あるパリのアンティークらしさが一気に生み出されます。

■おすすめの加工方法

それでは実際に、日本で撮影したいくつかの写真を加工しパリ風に仕上げてみましょう。

暗い印象の日本の風景も、たちまち「光の都」パリに

パリは一般的に建築物の高さが制限されています。そうすることで街全体に日光や電光が行き届き、明るくなるわけです。そんな、街に込められた工夫を再現してみましょう。

早速こちら、あちこちに陰のかかった暗い渋谷を加工してみます。

フィルターは「09」で全体的な色味を鮮やかに。編集ツールで「シャドー20%」「サチュレーション35%」にして、地上付近を明るくしました。

日光が遮られほとんど影だらけの写真でしたが、加工後は明るく元気な仕上がりになっています。

街の景観が統一されたパリならではのツートーンカラー

パリの建築物はほとんどが淡いベージュ色で、街路樹はグリーン。「ベージュ×グリーン」のツートーンになっているんですね。そんな雰囲気を表現してみましょう。

こちら、なんとも地味なセンター街ですが……。

カラートーンは「16」で軽めのグリーンを被せ、編集ツールで「ビネット70%」「サチュレーション15%」にして、被写体の色を明るめのベージュに近づけました。

パリらしい落ち着いた雰囲気が漂いますね。

パリの良さは伝統だけじゃない。近代都市的なイメージも

パリといえば古き良き都市というイメージがありますが、実は最新型の超高層ビルがひしめきあっている地区もあり、近代都市としての一面もあるんです。そんな、エネルギッシュで未来的な様子を表現してみましょう。

こちら、東京のビル群を写した写真を加工していきます。

フィルターは「04」で、真っ青だった空に若葉色をブレンド。編集ツールで「コントラスト50%」にし、明暗にメリハリをつけました。

当初の薄暗さや威圧感が消え去り、近未来的なニュアンスが出ています。

中世ヨーロッパに描かれた絵画のような芸術作品風

パリといえば、古くから芸術の都としても有名です。中世ヨーロッパに数多く作られてきた美術作品のように、厳かなアンティーク感溢れる雰囲気に加工してみましょう。

こちらの平凡なカフェが、どうアンティークになるのか。

フィルターの「04」で全体をオレンジに染め、編集ツールで「色温度1万K」「傷加工08」を使用しました。

全体的に温かみを持たせ、こすり傷を入れることで一気にレトロな空気が生まれました。まるで数十年前に描かれた絵画のようですね。

■何気ない写真が、パリらしい優雅な雰囲気に。買う価値アリ!

日本の何気ない風景も、こんな風にガラッと変わるんですね。日常生活がパリジェンヌの優雅な一時のように映し出されるので、写真を撮るのも楽しくなりそうです。パリのおしゃれさは不変的なものなので、ずっと使い続けられるでしょう。

おしゃれな写真加工を楽しんでみたいという方や、パリの雰囲気に憧れている方であれば、買う価値はアリです!

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Analog Paris

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