様々なアーティストが日々曲を発信し、世の中には色々な音楽が溢れています。しかし、その中から自分が「好き」と感じるものを見つけるのはなかなか大変。音楽ニュースをチェックするのも一苦労です。
しかし、音楽ニュース内で紹介されている曲を、記事を読みながら聴くことができれば情報収集が捗ると思いませんか?
読みながら”聴く”全く新しい音楽メディア『TYPICA』、これは流行って欲しい!
最終更新日:2016年11月28日
最近は写真をデータで保存することが増えましたが、プリントして手元に残しておくのもまた良いものです。
「ALBUS」では毎月”ずっと無料”で、8枚まで写真のプリントを注文できます。家族や子どもとの思い出のアルバムを作ってみてはいかがでしょうか。
そんな有りそうで無かった機能を実装した音楽情報ポータルアプリが『TYPICA(ティピカ)』です。使ってみるやいなや、「これこれー! こういうの欲しかったー!」と筆者は一目惚れならぬ、一耳惚れ。
邦楽好きも洋楽好きも、みんなに使ってほしい素晴らしいアプリなので、今回はTYPICAの便利なポイントを4つご紹介したいと思います。
①記事を読みながら、紹介されている曲を「聴ける」
音楽系のニュース記事ではYouTubeなどが埋め込まれていることがしばしばありますが、その動画や音源をTYPICAではミュージックプレイヤーの様に流しておくことができます。
音源はYouTubeとSoundcloudに対応しています。今後はApple Music、Spotifyにも対応予定とのことなので、さらに使い方の幅が広がりそうな予感。
やはり音楽ニュースなら文字情報よりも、どんな音楽なのかを聴きたくなるものです。これなら聴くだけで、一瞬にして自分の好きな音楽に関する情報かどうかがわかります。
②プレイリスト作成 & バックグラウンド再生も! 移動中も音楽を味わえる
TYPICAはバックグラウンドでの再生にも対応。アプリを閉じても聴き続けることができます。
使用する際に覚えておいてほしいのは、あくまでもこのアプリはYouTubeやSoundcloudの音源をストリーミング再生しているだけということです。
音源をダウンロードしておくということができず、曲を聴いていると通信量がかさむので、通信制限などには注意してください。
③曲で記事を逆引き。好きな曲を見つけたら、もっとディグろう
初めて名前を聞くアーティストと出会ったときなどに使えるのが、「関連記事に移動」の機能です。
自分の興味のあるジャンルを掘り下げていったり、今まで知らなかったアーティストの情報を集めたり、どんどん色んな音楽情報を吸収していくことができます。
④邦楽も洋楽も。登録メディアは100以上!
BARKS、MEETIA、Qeticといった総合情報ニュースサイトから個人ブログまで、登録されているメディアは100以上。
記事のラインナップとしては、分かりやすい“どメジャー”な音楽情報は少ない印象を受けます。少しコアなニュースを集めたいなら使えるでしょう。
今後は、さらに有名な大手音楽メディアの参入にも期待したいところです。
■音楽好き必携! もっといろんな音楽と出会えそう
スマホが普及して久しいですが、どうしてこういう機能が今までなかったんだろうと思うような音楽アプリです。掲載されている情報には少し偏りがあるので好みは分かれそうですが、趣味と合致する方であれば絶対オススメ!
TYPICAを使っていれば、今まで知らなかった新たな音の世界とたくさん出会えそうな気がします。
■TYPICAと合わせて使いたい音楽サービス