本サイトは一部にプロモーションを含みますが、記載されている情報は一切その影響は受けておらず、公平・中立な立場で制作しております。

『Prisma』の大流行により、すっかり人気となった「絵画風加工」。ですが、そんな『Prisma』以上の加工をしてくれるアプリがあったんです。それが今回レビューする『BeCasso』。

「ALBUS」で思い出の写真をアルバムに [AD]

最近は写真をデータで保存することが増えましたが、プリントして手元に残しておくのもまた良いものです。

「ALBUS」では毎月”ずっと無料”で、8枚まで写真のプリントを注文できます。家族や子どもとの思い出のアルバムを作ってみてはいかがでしょうか。

ALBUS をダウンロード

▲App Store有料「写真/ビデオ」アプリカテゴリで高い人気を誇る
※2016年11月28日時点の順位・金額

そこで今回は『BeCasso』と『Prisma』を徹底比較してわかった、『BeCasso』が優秀すぎる3つの理由を紹介していきます。

BeCasso – 写真 編集

DigitalMasterpieces GmbH

iOS無料
Android
App Storeを見る
Android版は配信されていません

『BeCasso』&『Prisma』を徹底比較

『BeCasso』と『Prisma』の違いを明らかにするために、加工アプリで重要な

①収録フィルタ数
②フィルタの調整機能
③加工にかかる時間

の3項目に焦点を当てて徹底比較! 『Prisma』で満足できない人は、なぜ『BeCasso』を使うべきなのかを明らかにしていきます。

①「収録フィルタ数」の比較

写真加工アプリで最も重要ともいえる機能が「フィルタ」。そこで最初は、『BeCasso』と『Prisma』に収録されるフィルタの数を比較していきます。

『Prisma』に収録されるフィルタは全部で「41種類」。

一方で『BeCasso』には、3つのテイストのフィルタが収録されており、その数はそれぞれ
①筆のタッチ「17種類」
②色味「21種類」
③キャンバスの質感「10種類」
となっています。

一見すると『BeCasso』には収録フィルタが「48種類」と、さほど2つのアプリでフィルタの数に差がないように見えるでしょう。

ですが『BeCasso』では、3フィルタを自由に組み合わせることができるのです。ということは使用できるフィルタ数も「筆のタッチ(17種類)」×「色味(21種類)」×「キャンバスの質感(10種類)」の3570通り! 単純に『Prisma』の約87倍のバリエーションとなるのです。

総評:「タッチ×色味×質感」の組み合わせで、理想のフィルタに

もちろん『BeCasso』では最高で3回フィルタ指定をしなければならない分、「カンタン加工」という面では『Prisma』に分があります。

ですが、あらかじめ決められたテイストの加工しかできない『Prisma』とは違い、『BeCasso』では「筆のタッチは好きだけど、色が好きじゃない……」と細かいニュアンスで妥協することはほとんどナシ。自分の理想をとことん追求できるという点で、優れていると言えるでしょう。

②「フィルタの調整機能」の比較

『Prisma』ではフィルタの濃淡を調節することが可能。

一方『BeCasso』では、明るさ・彩度といった「色調補正」や、タッチの荒々しさや凹凸を選んだフィルタに施すことができます。

さらにフィルタを部分的に施さない「非フィルタ設定」も『BeCasso』の方が一枚上手。

『Prisma』非フィルタ設定は3種類の中からしか選べないのに対し、『BeCasso』ではなぞった部分を非フィルタに設定することが可能です。

『Prisma』では、加工映えさせるための構図が限られていますが、『BeCasso』では、写真の構図を気にせずに自由自在な加工が可能。

上の画像のように、空だけを絵画風にするといった一癖ある絵画風の加工をサポートしてくれるでしょう。

総評:「細かい微調整」で、理想の加工をとことん追求できる

『Prisma』では筆のタッチや明るさ調整などはできなかったのに対し、『BeCasso』では本格的な調整を施せるのが特徴。

もちろん「ワンタップで加工」といった手軽さはありませんが、『Prisma』でやりたくてもできなかったワンランク上の加工をするなら、もってこいの内容です。

③「加工にかかる時間」の比較

ここまで『BeCasso』が良い結果となっていますが、アプリがサクサク動いてくれなくては、日常的に使うのを敬遠してしまいますよね。

そこで最後の比較は「加工にかかる時間」の比較です。

▲『Prisma』で加工した時の様子

上の動画のように、『Prisma』では加工の際「約10秒」で加工処理を施すといった結果になりました。

▲『BeCasso』で加工した時の様子

一方で『BeCasso』はというと……なんと1秒足らずで加工を施す結果に。

もちろん3つのフィルタを使用する場合は、3倍の時間がかかってしまうことになりますが、それでも『BeCasso』の方が、圧倒的なスピードでサクサクと加工できてしまいます。

総評:多くのフィルタを試してもストレスフリー

「このフィルタがイイのかな? それともさっきのフィルタの方が……」のように、アレコレ試したいと思うのは当然です。そんな時に加工が遅くては、いろんなフィルタを試すのも面倒になってしまいますよね。

その点『BeCasso』は、加工速度が素早くストレスフリー。多くのフィルタを試して、思想の加工を追求することができるでしょう。

『Prisma』以上の写真加工をしたいなら、『BeCasso』で決まり!

『Prisma』の約87倍のフィルタ数、筆のタッチや写真全体の色味を調節、さらには加工速度など、紹介した3つのポイントを見れば『BeCasso』の方が優れてるということができるでしょう。

ですが『BeCasso』では、『Prisma』のような

「ワンタップである程度の加工をする手軽さ」は無い

 
と考慮しておかなければなりません。

▲1つのフィルタを施した際の比較


もちろん『BeCasso』でもフィルタを施すだけの加工はできますが、1つのフィルタを施した際の完成度は、『Prisma』よりもはるかに劣ります。

ですが、3つのフィルタに細かく加工を施せば、立場は逆転。『BeCasso』は『Prisma』では決してできなかった加工までもサポートしてくれるでしょう。

このように

『Prisma』→お手軽な絵画風加工

『BeCasso』→『Prisma』の加工じゃ満足できない人

 
と、絵画風加工に求めるクオリティに応じたアプリを使うことが重要。

簡単な加工をしたい人には少々面倒かもしれませんが、『Prisma』じゃ少々物足りない……と感じていたあなたには、うれしすぎる機能が詰まったアプリです。

『絵画風加工アプリ』特集はこちら

インスタ用に持っておきたい「絵画風加工アプリ」8選。あなたの好みは?

BeCasso – 写真 編集

DigitalMasterpieces GmbH

iOS無料
Android
App Storeを見る
Android版は配信されていません