2017年5月17日に開催された、Googleの開発者向けイベント『Google I/O 2017』。そこで、次期OSの「Android O」の詳細情報が公開されました。
ちなみに、GoogleはAndroid OSに愛称をつけていて、毎回お菓子の名前を採用しています。過去の愛称を見てみると……
Googleよ、これが「O」から始まる日本のお菓子だ!『Android O』名称予想
最終更新日:2017年05月28日
最近は写真をデータで保存することが増えましたが、プリントして手元に残しておくのもまた良いものです。
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過去のラインナップ
Android 6.0 『Marshmallow』
Android Mでは、マシュマロが選ばれました。マシュマロを抱き枕みたいに抱えているのが、何だかカワイイ。
Android 7.0 『Nougat』
Android Nougatの詳しい内容はコチラ
Google「Android 7.0 Nougat」をリリース開始。4つの新機能に注目!
前回選ばれたのが「Nougat(ヌガー)」。日本ではあまり馴染みのないお菓子ですが、ナッツやドライフルーツが入った飴のこと。実は『スニッカーズ』の中にヌガーが入っています。
「M」「N」と続いて、アルファベット順にいくと次は「O」。「O」から始まるお菓子は何がくるのでしょうか? 予想してみました。
今のところ「Android Oreo」が有力視されている
色々なメディアで予想されているのが、世界的にも人気のある「Oreo(オレオ)」。確かに一番ありそうですが、さすがに安直すぎやしないでしょうか?
個人的に来そうだなぁと感じているのが、フランス発祥のケーキ「オペラ」です。「Android Opera」という語呂も小気味よいですし、何と言っても僕の大好物なんですよねー。
ちなみに、まだ愛称に日本のお菓子が採用されていません。日本は色とりどりの和菓子や洋菓子がある”お菓子大国”なのに……これは悔しいですね!
「O」から始まる日本のお菓子を20個ほど集めてみたので、見ていきましょう。
※「おまんじゅう」や「おせんべい」のように、「お」を取っても意味が通じるお菓子は今回省きました。
「O」から始まる日本のお菓子
1.誕生35周年のベストセラー『おっとっと』
森永製菓が出している、海の生き物をかたどったスナック菓子。「ペンギン」や「クリオネ」といったレア型も隠れているらしい。遊び心があっていいですね。
これが採用されたら、ぜひドロイド君のレア型も作ってほしい!
2.さつまいもをダイレクトに感じる!『おさつどきっ』
UHA味覚糖より発売されている、サツマイモのスナック『おさつどきっ』。サツマイモの甘みを感じる、素材のうまみを活かした商品です。
3.ザクッとした食感が心地よい『オー・ザック』
ザクッとした食感が面白いポテトチップス。昔はよく見かけたのですが、最近はあまりスーパーで売っている所が少ないですよね……。
英語表記にすると「Android O’ZACK」。字面のカッコよさはピカイチです。
4.砂糖じょうゆが懐かしい『おばあちゃんのぽたぽた焼き』
亀田製菓が発売している、懐かしさを感じる米菓「おばあちゃんのぽたぽた焼き」。パッケージのおばあちゃんは発売当初から変わっていません。いつまでも変わらない安心感があります。
ドロイド君とおばあちゃんのコラボレーション。異色の組み合わせで面白そうですね。
5.赤ワイン入りの贅沢ソース『大人のソースカツ』
ソースカツといえば駄菓子屋の定番ですが、こちらの商品はソースに赤ワインを入れた大人向けのソースカツ。ハイボールを片手に、おつまみで「大人のソースカツ」……うーん最高のマリアージュ!
6.口寂しいときにオススメ『おしゃぶり昆布』
口寂しいときに食べたいものといえば、ガム? 飴? ……いやいや、おしゃぶり昆布でしょ。
嚙めば嚙むほど味が出て、子どもからお年寄りまで幅広く愛されているお菓子です。
7.温泉街に行ったらなぜか食べたくなる『温泉まんじゅう』
蒸したてのまんじゅうをホクホクといただく。温泉街に来た時の醍醐味です! 上の画像は、草津温泉にある「ちちや」の温泉まんじゅう。蒸したてを提供している人気店です。
まんじゅうのフォルムって、ドロイド君の頭とどことなく似てますよね。
8.あんこで包む逆転の発想『おはぎ』
もち米とうるち米を一緒に炊いたものを、粒あんで包んだ昔ながらのお菓子。もち米の食感がほどよく残っているので、食感が楽しいのが特徴。
「Android Ohagi」の名が世界にとどろき、おはぎが世界進出する未来が楽しみです。
9.一度食べたら止まらない!『おかき』
かき餅を揚げた、香ばしい「おかき」。一度食べ始めると”やめられない止まらない”状態に陥ってしまいますよねー。
ちなみに、画像のおかきは北海道名物の「じゃがいもコロコロ」。行者ニンニク味など、味のバリエーションが豊富で、筆者も一時期ハマっていました。
10.名古屋の朝がここに詰めこまれている……『小倉サンド』
名古屋の朝食と言えば、トーストにあんこを乗せた「小倉トースト」。青柳総本店はそれをヒントに、小倉あんをクッキーで挟んだ「小倉サンド」を発売しています。
もしこれが採用されたときには、ドロイド君の口に、小倉あんとクリームを挟み込んだデザインになりそうです。
11.大福とオリーブオイルが意外と合う!?『オリーブ大福』
「たねや」で発売されているのが、こちらのオリーブ大福。ほんのり塩味が効いた大福に、オリーブオイルをかけて食べる新しいスイーツです。
オリーブオイルのエメラルドグリーンと、大福のホワイト。ドロイド君を彷彿とさせる色合いですね。
12.何て呼ぶかで出身地が分かる『大判焼き』
こちらの大判焼きですが、地方によって呼び方が変わるので、何て呼ぶかで大体の出身地が分かります。関東地方では「今川焼」、関西や九州では「回転焼き」、北海道では「おやき」と呼ぶことも。
13.サクッとフワッのダブル食感『鬼サブレ』
群馬県の老舗和菓子屋「虎屋本店」で売られている鬼サブレ。
見た目は鬼のデザインで怖いですが、生地が最中とサブレの二重構造になっていて、サクッ&フワッで優しい食感になっています。
14.ミルクをぎゅっと凝縮した逸品『おしどりミルクケーキ』
日本製乳株式会社で発売されている、山形の定番土産「おしどりミルクケーキ」。公式サイトを見てみると、さくらんぼ味やラ・フランス味など山形ならではの味も用意されています。
コーヒーに溶かし入れても美味しいらしい。色々な食べ方が楽しめるお菓子です。
15.新潟の良質なもち米で作った『大手饅頭』
新潟県の和菓子屋「紅屋重正」で作られているのが、こちらの大手饅頭。越後のもち米を使っているので、生地が美味しいのが特徴。
名前の由来は、長岡城の大手門に店を構えていたことから。歴史を感じさせる逸品です。
16.薄皮で甘酒のコクを感じる『大手まんぢゅう』
似たような名前ですが、こちらは「大手まんぢゅう」。岡山県の「伊部屋」で作られていて、甘酒を入れた薄皮をまとっているのが特徴的。きんつばに似ていますが、より柔らかい食感とのこと。
名前の由来は、岡山県の大手門近くに店を構えていたことから。……ん? デジャブかな?
17.黒砂糖の甘みが、昔を思い出させてくれる『おもかげ』
羊羹といえば「虎屋」ですよね。虎屋で購入できるのが、こちらの黒砂糖入り羊羹「おもかげ」。沖縄・西表島産の黒砂糖が入っているので、昔懐かしい甘みが口の中に広がります。
100年の歴史のあるお菓子と、Android OSの組み合わせ……このギャップが逆に新しいのではないでしょうか。
18.根室の伝統の味を守り続ける『オランダせんべい』
北海道根室の銘菓「オランダせんべい」。昔ながらの製法を守り続けている「端谷菓子店」で、伝統の味を楽しむことができます。
見た目とは裏腹に、意外としっとりと柔らかい食感。お子様でも食べやすいせんべいです。
19.ふかふかで寝心地がよさそう?『王様のまくら』
茨城県のお菓子店「きくち」で取り扱っているのが、この「王様のまくら」。名前もさることながら、重厚感のある見た目のインパクトもあります。
ドロイド君が抱き枕みたいにしがみついているとカワイイかも。
20.日本が世界に誇る京都名物『おたべ』
京都のお土産の定番と言えば「生八つ橋」。中でも人気なのが、つぶあん入りの生八つ橋「おたべ」です。
外国人にも好まれている銘菓ですので、これでしたらオレオにも負けないのではないでしょうか! 次の愛称は「Android Otabe」が採用されそうな気がしますね。
初めての日本のお菓子が来るか? 乞うご期待!
前回Android Nの愛称を予想したときは、「海苔巻き」が来るのではないかと山を張ってみました。結果はダメでしたが、今回の「Android Otabe」には期待したいですね。
愛称はAndroid Oの正式リリース時に公開されるので、結果が楽しみです。頑張れOTABE!
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