アプリストアで凄まじい高評価を得ているRPG『彼女は最後にそう言った』をご存知でしょうか。
時代に逆行した8bit風グラフィックなのに、感動して涙が止まらないと話題を呼んだ作品です。
今回の特集では、ヒット作を立て続けに輩出し、勢いに乗っているディベロッパー『SYUPRO-DX』についてご紹介しましょう。
メンバーはわずか3人という少数精鋭でありながら、立て続けに大ヒットを飛ばしており評価はうなぎ上りのディベロッパーです。
ゲームで初めて号泣した。『SYUPRO-DX』の泣きゲーアプリTOP3
最終更新日:2015年12月16日
最近は写真をデータで保存することが増えましたが、プリントして手元に残しておくのもまた良いものです。
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■ 『あなたってよく見るとドブネズミみたいな顔してるわね』
インパクト抜群のタイトルが設定された本作。
「勇者のくせに、対人コミュニケーションが苦手でまともに話せない男」が主人公。出会う人々とのトークバトルを通して社交性を磨きつつ、魔王を倒すために仲間を増やしていきます。
こちらのゲーム、なんと後に小説として書籍化までされているんですよ。
最大の特徴であり醍醐味でもあるのが、この言葉を使ったコミュニケーションバトル。戦う前に相手の人間性をチェックしておき、喜ばせるような言葉を投げかけないといけません。
戦っているというよりは、好きな人を口説こうとするときのようなドキドキ感が味わえるんです。
■ 『奴は四天王の中でも最も金持ち』
これまたインパクト大のタイトルをかましてきた作品です。ドブネズミと似たシステムのコマンドバトルRPGですが、世界観は唯一無二。
「廃課金のおかげでめちゃくちゃ強くなった魔王」に主人公がガチャで挑むという、昨今のスマホゲーム界を反映したシナリオになっています。
本アプリの醍醐味は、その独特のバトルを通して大量に仲間を増やせること。町中にいるモブのような住民もどんどん味方にして、憎たらしい廃課金魔王をボコボコにする過程が爽快でストレス発散になります。
■ 『彼女は最後にそう言った』
ドブネズミと四天王の2作はおふざけ要素が満載でシュールな笑いを生む作品でしたが、本作は一転してシリアスな内容となっています。
主人公のもとに、死んだはずの女の子から届いた一通の手紙。その謎を解くため、夏祭りの1日を何度も何度も繰り返すループものアドベンチャーです。
本作の醍醐味は、なんといってもシナリオ序盤と終盤のギャップ。
あらすじや世界観だけを見るとちょっぴり不気味でホラーな要素を感じますが、主人公と幼なじみの女の子を巡る感動のエンディングで泣かせてくれるんです。
■ 「スマホゲームで初めて泣いた」の声が続出
3作品に共通しているのは、1~2日でサクッと遊びきれるスマートなボリュームと、鳥肌間違いなしのエンディング。
「あの時のイベントはここに繋がっていたのか!」
「あのセリフはこんな伏線だったのか!」
と驚かされるシナリオ展開を交えながら、心温まるラストが待っています。
まだ知らなかったという方は、ぜひ息抜きがてらプレイしてみてください。
ゲームを遊ぶというより、小説や映画の世界に入り込んで冒険しているかのような気分で、世界観にのめり込めるはずです。