普通ネットショッピングで食料品を買うイメージはあまり無いのではないでしょうか。しかし、Amazonのサービス『Amazonパントリー』を利用すると、食料品や日用品を快適に買えます。
この記事で使い方やメリット・デメリットなどをご紹介するので、参考にしてみてください。
『Amazonパントリー』とは? メリットや送料、キャンペーンなど解説
最終更新日:2018年04月24日
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Amazonパントリーとは?
pantry = 食料貯蔵庫 という意味。
食料品や日用品を1点からディスカウント価格で購入できるサービスです。スーパーやドラッグストアの品揃えをイメージして頂けると近いでしょう。
パントリー専用の段ボール箱があり、ここに商品を詰めて送られます。一箱390円(税込)かかりますが、後述するメリットが大きいので筆者はたびたび利用しています。
買えるもの
主に次のような商品が扱われています。
この他、ヘルスケア、サプリメント、ペット用品なども扱われています。
メリット
1点から買える
通常のAmazonを含めオンラインショッピングで売られる食料品は、たいてい箱売り。いくら割安でも個人客には「そんなにたくさんいらないんだけど」となってしまいますよね。
『Amazonパントリー』はお菓子やジュースなど些細な商品でも1点から買えるのが特長。1人暮らしでも必要な分だけ注文できます。
すぐに配達してくれる
沖縄や北海道の一部など、配達できない地域もありますが、配達可能な場所であれば注文の翌日or翌々日くらいで到着するようです。
Amazon.co.jp ヘルプ: Amazonパントリーの配達不可地域
スーパーやドラッグストアでいろいろ買い物したら、重いビニル袋が指に食い込んで痛い……なんて経験をもうしなくて済むのは嬉しいですね。
充実した品揃え
Amazonなだけあって、さすがに品揃えは充実。近所のスーパーだと品揃えが固定していて食べ飽きることもありますが、Amazonなら常に新しい味にチャレンジできます。
デメリット
プライム会員限定サービス
『Amazonパントリー』はAmazonプライム会員限定のサービスなので、未加入の方は利用できません。すでにプライムを利用している方なら、次の送料だけが唯一のデメリットとなります。
1箱あたりの送料がかかる
このサービスは商品を一定サイズの段ボールに詰めて送ってもらうのですが、1箱につき390円(税込)の手数料が必要。
ただし簡単な条件を満たせば300円オフにできるので後述します。
Amazonパントリーの使い方
では使い方の流れを紹介しつつ、実際に注文します。今回はAmazonアプリを使いましたが、もちろんPCブラウザでも流れは一緒です。
価格はもちろん商品によりますが、近所のスーパーやドラッグストアに比べて大差ない印象。ものによっては近所のスーパーが安い、ということも多々あります。
節約というよりは「食料・日用品をまとめて注文でき、持ち運ぶ手間もかからないのが嬉しい」という観点で使いたいサービスですね。
Amazonパントリーの送料は、簡単なキャンペーンで90円まで下がる
1箱につき390円(税込)の送料がかかるAmazonパントリーですが、キャンペーン対象商品を6つ買うことで300円オフになります。
※以前は1箱290円、キャンペーンで290円オフ(=箱代完全無料)でしたが、現在は90円の負担必須。
このキャンペーンは一応期間限定ということになっています。ただ実際にはキャンペーン期間が終わるとすぐ再開催するため、実質いつも開催している状態。
以前は5点で良かったものが現在6点に増えるなど細かい条件は変わっているので、注文される際はあらためてご自身でご確認ください。
Amazonパントリーは使ってみて良かった。試してみる価値あり!
筆者が初めてパントリーを知ったときは「なんで注文するたびに390円も取られるサービスを使うんだ」という第一印象でした。
ところが使ってみると簡単に90円まで値下げでき、重いビニル袋を持ち運ぶ苦労がなくなるなどのメリットもあってすぐ愛用するようになりました。
必要な食品を少しずつ買えるので1人暮らしにも優しく、なかなか実用的なサービスですよ。