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  • 無料で簡単! シネマグラフの作り方 動く写真が作れるスマホアプリおすすめ3本

「シネマグラフ」とは一部が一定の動きを繰り返す加工を施した静止写真のこと。アーティスティックで目を引くため、InstagramなどのSNSでプチブームとなりました。

「写真の一部だけ動かすなんて難しそう」「Adobe Photoshopとか、高いツールが必要じゃないの?」と思うかもしれませんが、実はスマホアプリで誰でもかんたんに作れます。専門的な知識や技術、高価なツールはいりません。

今回はiPhone・Androidそれぞれで、おすすめのシネマグラフアプリをご紹介。無料で使えるので、気軽にシネマグラフ作成にチャレンジしてみてください。

▲シネマグラフの一例。雲だけ立体的に動いていて不思議な写真に。

iPhoneは『PLOTAVERSE PRO』がオススメ!

『PLOTAVERSE PRO』参考作品

▲『PLOTAVERSE PRO』の作成例。まるで砂でできた海。思わず「どうなってるの?」と二度見してしまう一枚に。

iPhoneユーザーには『PLOTAVERSE PRO』がオススメです。

以前は『Plotagraph+』という名前だったこのアプリ。静止画から動く写真が作れると話題を呼んだ、Instagramにおけるシネマグラフブームの火付け役です。

ゆっくりと波が流れるような立体的なアニメーションが可能。海や雲の画像を動かしたい時にピッタリです。

『PLOTAVERSE PRO』のここがスゴイ!

・炎や羽など動くエフェクトで装飾できる!
・他ユーザーの作ったシネマグラフが見放題。

『PLOTAVERSE PRO』FX機能

▲「FX」機能でシネマグラフに動くエフェクトを追加できる。

残念ポイント

・Android版が配信されていない。
 →Androidユーザーは記事後半で紹介する『Zoetropic』『Movepic』を使いましょう。

『PLOTAVERSE PRO』の使い方

マスキングの手間はちょっとかかりますが、手順自体はシンプルです。

まず写真を選んだら、「マスク」で動かしたくない部分を塗りつぶしましょう。ペンの太さはバーで調整できます。

『PLOTAVERSE PRO』マスク機能

▲「マスク」で動かしたくない部分を塗りつぶす。

次に「アニメ化」を選択し、動かしたい方向へ線を引きます。細かく線を引くほど、繊細な動きを表現可能です。

『PLOTAVERSE PRO』アニメ化機能

▲流れる方向を矢印で指定。

これで完成! とても簡単ですよね。

『PLOTAVERSE PRO』完成動画

▲完成! 砂が波のように動いていて、幻想的な印象に。

PLOTAVERSE

PLOTAGRAPH, Inc.

4.16

iOS:無料Android:無料

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Android版は配信されていません

Androidにオススメの2本

『PLOTAVERSE PRO』はとてもいいアプリなのですが、残念ながらiPhone版しか配信されていません。

Androidユーザーの方にはこちらの2本をおすすめします。

『Zoetropic』雲や波が渦を描く! 回転効果が特徴的

『Zoetropic』参考作品

▲雲が渦巻くダイナミックな一枚。動きをつい目で追ってしまう。

『Zoetropic』は回転を表現する時に便利なツール「シーケンス」機能が特徴。例えば雲、波、髪を動かしたい時、ぐるっと円を描くだけでダイナミックな仕上がりになります。

また『PLOTAVERSE PRO』と同様、動くエフェクトでデコレーションも可能です。

『Zoetropic』のここがスゴイ!

・回転専用ツールがあり、動きが自然。
・動くスタンプでデコレーションできる。

『Zoetropic』オーバーレイ機能

▲「オーバーレイ」から炎、煙、流れ星など動くスタンプを追加できる。

残念ポイント

・動画にウォーターマークが入る。
・他アプリと比べて読み込み時間が長くなりがち。

『Zoetropic』の使い方

まずマスク機能で動かしたくない部分を塗りつぶします。境界線は大雑把でも大丈夫です。

『Zoetropic』マスク機能

▲「マスク」で動かさない部分を塗りつぶす。

次に「動き」を選択し、流したい方向へ矢印を引きます。

回転させたい時は「動き」の隣にある「シーケンス」を使いましょう。ぐるっと動きを描くと、ダイナミックな動きを表現可能です。

『Zoetropic』動きツール

▲「動き」で動かしたい方向へ矢印を引いていく。

『Zoetropic』シーケンス機能

▲回転させたい時はシーケンス機能。ぐるっと動きを描けばOK。

これで完成。使い方の流れは『PLOTAVERSE PRO』とほぼ同じです。

『Zoetropic』完成動画

▲完成! ウォーターマークは課金で消せる。

Zoetropic - 写真を動かす

Zoemach Tecnologia

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『Movepic』動作が軽快で、こだわりの加工機能も充実

『Movepic』参考作品

▲雲が大きく流れる幻想的なシネマグラフ。

『Zoetropic』は自然でダイナミックな動きの表現には優れているのですが、アプリの処理が重いのが残念ポイント。

一方この『Movepic』は動きの表現力が『Zoetropic』に劣るものの、動作が軽快でさくさく制作できます。『Zoetropic』にストレスを感じた方は、こちらを使ってみてください。

また動くエフェクトやスタンプ、色合いを変えるフィルターなどの加工機能が充実しているのも『Movepic』の長所。動き以外のデコレーションなどにこだわりたい方にもオススメです。

『Movepic』のここがスゴイ!

・動作が軽い!
・全体の色合いを変えるフィルター機能あり。
・個性的な動くエフェクト搭載。

『Movepic』Effects機能一覧

▲Effects機能の中に「Glitch」「sky」を収録。

残念ポイント

・回転専用ツールが無い。
・全英文なので慣れない内は操作に苦戦することも。

『Movepic』の使い方

まず「Animate」ツール内にある「Freeze」を選択。動かしたくない部分を塗りつぶします。

『Movepic』Freeze機能

「Freeze」の左隣にある「Path」で、動かしたい方向に矢印を引きます。

『Movepic』Path機能

それで完成したものがこちら。ずっと眺めてしまう、ファンタジックな仕上がりに。

『Movepic』完成動画
Movepic - フォトモーション

jian lu

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制作スタイルに合ったアプリで、不思議&おもしろいシネマグラフ作りを

一見難しそうなシネマグラフですがアプリならとても簡単! 全て無料なので作成のハードルが一気に下がりますね。

しかもどれも動くエフェクトを搭載しており、デコレーションも楽しめちゃいます! 投稿されている動画を参考にしながら、さっそく作成してみてはいかがでしょうか。

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