写真をドット調に変換してくれるピクセルアート加工。80~90年代のゲーム風やアメコミ風にできるアプリや無料のコンバータなど、様々なテイストのツールが登場しています。
今回はおすすめのドット絵風カメラアプリを紹介。レトロでスタイリッシュな写真を作成できる、個性派ぞろいな8本です。

ドット絵変換カメラアプリ8選 写真をピクセルアート風に加工!
『Pixel Art Camera』ドット絵風の景色をリアルタイムで!
ピクセルアート風とモザイク風加工に特化したアプリ。「スタイル」という効果を写真にかけるだけで、画面全体をドット調にしてくれます。そのまま撮影、またはアルバムから写真を取り込みが可能です。
効果をかけたまま動画が撮影できるのも魅力。まるでゲームの世界に入り込んだような映像がとてもおもしろいです!
『dot ART』モザイク&ポップアート風でアメリカンに
オーソドックスなモザイク風ドットから、画家ロイ・リキテンスタインの絵のような丸いドットを収録。カメラまたはアルバムから写真を取り込めますが、ドットをかけたままの撮影はできません。
バー調整でドットの大きさ、縦横比、カラーレベルが変更可能です。有料版を購入すると、数値入力でさらに細かい調整ができます。
『Bricks Camera』ブロックを使った現代アート風に変身!
パッとみはただのモザイク。でもよく見ると、タイル1つ1つがおもちゃのブロックに!? そんな面白い写真を撮影できるカメラです。エフェクトをかけたまま撮影、またはアルバムから写真を取り込めます。
モザイクと同じように使ってもいいですが、ポップな仕上がりが可愛いのでアートな1枚を目指してみるのもいいですよ。
『Dots』ドット調にした写真に、自由にお絵かき
こちらは写真加工アプリではなくドットのお絵かきアプリ。画像をキャンバスに取り込むと、自動でドット調にしてくれるんです。よりドットの陰影にこだわった写真にしたい時、自分で描いて付け足せます。
レイヤーやバケツなどの機能があり、お絵かきアプリといてはなかなか本格的。ハートや星を描いてデコレーションするのも楽しそうですね!
『Pixel Art』写真でドット調の塗り絵が作れる!
モノクロで描かれたドット絵を塗っていくアプリです。ドット1つ1つに番号が振られており、その番号に合った色をポンポンとタップして着色します。
写真を取り込んで、オリジナル塗り絵が作れるところが魅力。しかもドットの粗さを選び、難易度を自分で調整できます。
『8bit: Camera』レンズを覗くと、景色が全て8bit風
景色を8bit風にしてくれるカメラアプリ。アルバムから写真を取り込むことはできず、カメラ機能のみです。
80~90年代のゲームが蘇ったようなドットの粗さと色合いが特長。レンズを覗き込むと、ゲームの世界へトリップしたような気分が味わえます。
『ca-mera』クールな斜線で、一風変わったドット風
モノクロフィルターのみが搭載されたドット風カメラアプリ。ただのモノクロではなく、ところどころに斜線が入った独特なタッチになっています。細かいドットとマッチした、スタイリッシュな印象に仕上がるでしょう。
『Retrospecs』1980年代のパソコン風で、レトロ感満載
「アタリ2600」「富士通FM-7」など、懐かしのゲーム&パソコン風フィルターが収録されています。ドットの粗さはもちろん独特の色彩も表現されており、マニアには刺さる内容。フィルターを眺めているだけでも楽しいです。
ノイズの有無や明るさを調整して、当時のガサガサッとした画面を鮮明に表現することも。有料アップグレードでさらにこだわった加工が楽しめますよ。
個性的なドットフィルターで、80~90年代の世界を現代に
独特なフィルターが揃ったラインナップになりました。とくにブロックを敷き詰めたような『Bricks Camera』と、80~90年代のパソコン&ゲームを再現した『Retrospecs』が個性的。どんな風に仕上がるのかワクワクさせてくれます。
高画質で高品質な画像が求められる現代、あえて粗い写真でレトロ感を出すのもオシャレですね。
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