ドット調で少しレトロな雰囲気がおしゃれなピクセルアート加工。最近では80~90年代のゲーム風に加工できるアプリや、無料のコンバータなど、様々なツールが登場しています。
この記事では、写真を簡単にドット絵風にできるおすすめアプリ9選をご紹介! レトロでスタイリッシュな写真を作成できるアプリを厳選しました。
ドット絵変換カメラアプリ9選 写真をピクセルアート風に加工!
『BeautyPlus』簡単操作で自分だけのピクセル画像を作成
『BeautyPlus』ではモザイク機能を応用して、ドット絵が作れます。モザイクをかけたままの撮影はできませんが、アルバムから画像を選択するだけで簡単。
他のフィルターと合わせて、オシャレな画像を作ってみてはいかがでしょうか。
『Pixel Art Camera』ドット絵風の景色をリアルタイムで!
ピクセルアート風とモザイク風加工に特化したアプリ。「スタイル」という効果を写真にかけるだけで、画面全体をドット調にしてくれます。そのまま撮影、またはアルバムから写真を取り込みが可能です。
効果をかけたまま動画が撮影できるのも魅力。まるでゲームの世界に入り込んだような映像がとてもおもしろいです!
『dot ART』モザイク&ポップアート風でアメリカンに
オーソドックスなモザイク風ドットから、画家ロイ・リキテンスタインの絵のような丸いドットを収録。カメラまたはアルバムから写真を取り込めますが、ドットをかけたままの撮影はできません。
バー調整でドットの大きさ、縦横比、カラーレベルが変更可能です。有料版を購入すると、数値入力でさらに細かい調整ができます。
『Bricks Camera』ブロックを使った現代アート風に変身!
パッとみはただのモザイク。でもよく見ると、タイル1つ1つがおもちゃのブロックに!? そんな面白い写真を撮影できるカメラです。エフェクトをかけたまま撮影、またはアルバムから写真を取り込めます。
モザイクと同じように使ってもいいですが、ポップな仕上がりが可愛いのでアートな1枚を目指してみるのもいいですよ。
『Dots』ドット調にした写真に、自由にお絵かき
こちらは写真加工アプリではなくドットのお絵かきアプリ。画像をキャンバスに取り込むと、自動でドット調にしてくれるんです。よりドットの陰影にこだわった写真にしたい時、自分で描いて付け足せます。
レイヤーやバケツなどの機能があり、お絵かきアプリといてはなかなか本格的。ハートや星を描いてデコレーションするのも楽しそうですね!
『Pixel Art』写真でドット調の塗り絵が作れる!
モノクロで描かれたドット絵を塗っていくアプリです。ドット1つ1つに番号が振られており、その番号に合った色をポンポンとタップして着色します。
写真を取り込んで、オリジナル塗り絵が作れるところが魅力。しかもドットの粗さを選び、難易度を自分で調整できます。
『8bit: Camera』レンズを覗くと、景色が全て8bit風
景色を8bit風にしてくれるカメラアプリ。アルバムから写真を取り込むことはできず、カメラ機能のみです。
80~90年代のゲームが蘇ったようなドットの粗さと色合いが特長。レンズを覗き込むと、ゲームの世界へトリップしたような気分が味わえます。
『ca-mera』クールな斜線で、一風変わったドット風
モノクロフィルターのみが搭載されたドット風カメラアプリ。ただのモノクロではなく、ところどころに斜線が入った独特なタッチになっています。細かいドットとマッチした、スタイリッシュな印象に仕上がるでしょう。
『Retrospecs』1980年代のパソコン風で、レトロ感満載
「アタリ2600」「富士通FM-7」など、懐かしのゲーム&パソコン風フィルターが収録されています。ドットの粗さはもちろん独特の色彩も表現されており、マニアには刺さる内容。フィルターを眺めているだけでも楽しいです。
ノイズの有無や明るさを調整して、当時のガサガサッとした画面を鮮明に表現することも。有料アップグレードでさらにこだわった加工が楽しめますよ。
個性的なドットフィルターで個性的な写真に
独特なフィルターが揃ったラインナップをご紹介しました。
高画質で高品質な画像が求められる現代、あえて粗い写真でレトロ感を出すのもオシャレですよ。
よくある質問
イラストをドット絵にする方法は?
イラストをドット絵にする簡単な方法は、ドット絵変換サービスを利用すること。アプリやウェブ上だけでなく、Illustratorを使ったりと様々な方法でドット絵に変換できるサービスが充実しています。
どれもドット絵にする方法は簡単ですが、アプリを使えば仕上がりも好みのデザインを選べるうえ、操作も簡単なので初心者にもおすすめです。
ドット絵変換アプリは無料で使えますか?
ドット絵変換なら無料で使えるアプリも多数揃っています。
例えば自撮り加工カメラで人気の『BeautyPlus』では、モザイク機能を応用してドット絵の作成が可能に。同時にフィルター加工すればよりアーティスティックな画像に。
その他『dot ART』ではモザイク風ドットから丸いドットまで様々な雰囲気のドット絵が作れます。ぜひ用途に合わせたドット画像を作ってみてくださいね。
ドット絵とピクセルアートの違いは何ですか?
「ピクセルアート」とは、デジタル画像のうち、画像を構成するドットが視認できる程度の解像度の絵のことで、初期のコンピューターゲームなどで使用されていた低解像度の絵、及びその雰囲気を持つピクセル(ドット・デジタル画像の最小単位)で描かれた絵のことです。
日本では「ドット絵」と呼ばれることもありますが、どちらも概念は同じです。
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