令和元年に折りよく第101回目を迎える、2019年の夏の甲子園大会(全国高等学校野球選手権大会)。今年も高校野球ファンにとって最高に熱い夏がやって参りました。
スマホが普及した現在ではテレビやラジオのほか、『バーチャル高校野球』などを利用すればいつでもどこでも熱戦の模様をチェックできますよ。
本記事ではスマホで高校野球のライブ中継やラジオ、速報などを無料で見る方法を紹介します。
【2019】高校野球をスマホで見る方法 ライブ中継・ラジオ・速報をアプリで無料視聴
最終更新日:2019年07月08日
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『バーチャル高校野球(スポーツブル)』本戦全試合、地方大会も約900試合ライブ中継
総合スポーツニュースアプリ『スポーツブル』の中に、「バーチャル高校野球」があります。「バーチャル高校野球」は元々単独アプリだったのですが、2018年より『スポーツブル』に統合されました。
「バーチャル高校野球」最大の特徴はなんと言っても、甲子園が舞台の本戦が全試合無料でライブ中継される事。地方大会は一回戦から、準決勝からなど地方によってばらつきはありますが、甲子園出場をかけた約900試合が中継されます。
他にもアングル切り替えやデータ配信などファン垂涎の機能が満載。スマホで高校野球観戦をするならこのアプリは外せません!
『radiko.jp(ラジコ)』画面を見られない時はラジオで。バックグラウンド再生も便利
全国のラジオを聴けるアプリ『radiko.jp』なら高校野球のラジオ中継を聴取できます。対応局はNHKラジオ第一、ABCラジオのほか、ラジオ日本などローカルのラジオ局。
ラジオは映像がない前提で事細かに実況してくれるので、耳だけで試合状況を掴みやすいのがメリット。
「バーチャル高校野球」はバックグラウンド再生に対応していませんが『radiko.jp』は対応している点も見逃せません。ながら作業におすすめです。
『スポナビ 野球速報』球場の熱気まで伝わる臨場感。一球速報が高校野球に対応
試合速報が一球ごとに更新される「一球速報」で人気の『スポナビ プロ野球』が、『スポナビ 野球速報』に更新。高校野球、MLB、侍ジャパンの試合も一球速報を楽しめるようになりました。なお高校野球は2019年の甲子園大会本戦から対応の模様です。
「捕手マウンドへ」など細かな変化まで解説。試合の詳細だけでなく、球場の臨場感まで細かく伝えてくれます。ライブ中継やラジオに比べて、通信量が少ないのもメリットですね。
『スポーツナビ』試合を見逃したらニュースをチェック。注目選手も見逃せない
『スポナビ 野球速報』の大元であるスポーツ総合ニュースアプリ『スポーツナビ』(スポナビ)。高校野球のニュースも満載です。『スポナビ 野球速報』内のニュースは『スポナビ』を参照にしているので、合わせて用意するのがおすすめです。
「バーチャル高校野球」でもニュース・コラムが配信されていますが、あちらは朝日新聞系列限定。一方スポナビは朝日新聞を含め様々なメディアのニュースに対応。ライブ中継や一球速報をリアルタイムで見られなくても、十分補える情報量です。
『Player!(プレイヤー)』速報を見ながら、みんなでワイワイ応援!
どこか応援している高校があって、他の高校野球ファンとワイワイ盛り上がりたい。そんな方は『Player!』を使ってみる価値あり。
速報を見ながら、他のユーザーと一緒にチャットやスタンプで盛り上がれるスポーツエンターテイメントアプリです。高校野球も地方大会の一回戦から対応。
大ピンチをピシャリと抑えた時、大逆転に成功した時……などの熱狂の瞬間を、ハイタッチする感覚で皆と盛り上がりましょう。
『eat高校野球公式アプリ』愛媛の球児達に密着。試合速報も学校紹介も
朝日テレビ系列のローカル局「愛媛朝日テレビ(eat)」が、独自に高校野球の公式アプリをリリースしています。愛媛県の地方大会の試合速報のほか、学校紹介の動画や応援メッセージなどローカル局ならではの機能を搭載。
今後もこういったご当地高校野球アプリが増えるかもしれませんね。
甲子園中継の新しい形。スマホで高校野球観戦のススメ
今回紹介したアプリの中では、やはり「バーチャル高校野球」が群を抜いていますね。本戦を全試合、地方予選約900試合を無料でライブ中継するとは驚きです。
さらにデータ配信やアングル切り替えなどテレビにない機能も数多く、新たな観戦スタイルを提供してくれるのも魅力的。
サブとして『radiko.jp』や『スポナビ 野球速報』を入れておけば準備万端。令和最初の夏の訪れを告げる新時代の熱戦を、ぜひその目で見届けましょう。
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