特定のユーザーとの接触をシャットダウンする「ブロック」。Twitter、LINE、Facebookなど、SNSでは定番の機能です。
この記事ではInstagram(インスタグラム)における、ブロック機能の仕組みややり方を解説します。

Instagram「ブロック」のやり方・されたらどうなるか 【iPhone/Android/PC】
「ブロック」とは
「ブロック」は、自分の投稿(画像・動画・ストーリー)を指定した相手に見られないようにする機能です。メッセージを送る等のやりとりも制限されます。
誹謗中傷やつきまといなどの行為を受けている場合、迷惑ユーザーへの対処として有効です。
ブロックしたらどうなるか
ブロックした場合に制限されることは以下の通りです。
・お互いにフォローができない。フォロー中だった場合は解除される。
・タイムラインへの投稿・ストーリーが表示されない。
・DM(ダイレクトメッセージ)が送れない。
・投稿についていたコメント・いいねが表示されない。
・ユーザーネームで検索しても、結果に表示されない。ただしブロックした側は、ブロックされた側を検索可能。
ブロックすると相手に通知される?
ブロックをしても相手には通知が届かないので、直接プロフィールページにアクセスされない限りは判断がつきません。
相手にできる限り気づかれないようにこっそりシャットダウンしたいときも、安心して使ってください。
ブロックのやり方
スマホ(iPhone/Android)でブロックする
iPhone・Androidどちらも流れは同じです。以下ではiPhoneの画面で解説していきます。
まずブロックしたいユーザーのプロフィールページへ。右上の「…」をタップします。
「ブロック」をタップ。
最終確認が出るので、「ブロック」をタップ。これで完了です。
パソコン(ブラウザ版)でブロックする
流れはスマホのときと同じです。
ブロックしたいユーザーのプロフィールページへ。フォローボタンの右側にある「…」をクリックします。
「このユーザーをブロック」をクリック。
最終確認が出るので「ブロックする」をクリック。これで完了です。
ブロックの解除方法
スマホ(iPhone/Android)で解除する
iPhone・Androidどちらも流れは同じです。以下ではiPhoneの画面で解説していきます。
まず自分のプロフィールページにアクセス。右上のボタン(-が縦に3つ並んだマーク)をタップします。
右側からメニューが出てくるので、画面下の「設定」をタップ。
「ブロックしたアカウント」をタップ。
自分がブロックしているアカウント一覧が表示されるので、解除したいアカウントを選択。
「ブロックを解除」のボタンをタップすれば、ブロックが解除されます。
パソコン(ブラウザ版)で解除する
画面上部のフォームに解除したいユーザーのユーザーネームを入力して検索し、プロフィールページにアクセスします。
ユーザーネームの横にある「ブロックを解除」ボタンをクリック。
ポップアップの「ブロックを解除」をクリックすれば、解除完了です。
ブロックされたか確認する方法
ブロックされた側に通知はいかないため、自分が相手にブロックされたかどうかはなかなかわかりづらいです。あれ? と思ったら、以下の方法を試してみてください。
相手のユーザーネームで検索してみる
相手のユーザーネームで検索してみましょう。ちゃんと検索結果にアカウントが出てくれば、ブロックはされていません。
ただし知らない内に相手がユーザーネームを変更している、自分が覚え間違えている可能性も否定できないため確実ではありません。
相手のプロフィールページにアクセスしてみる
相手とDMなどをした経歴が残っていれば、プロフィールページにアクセスすることが可能です。
プロフィールページを見たときに、「投稿がありません。」となっていて投稿の表示がない、フォロー・フォロワーの一覧が見られない場合はブロックされています。
アプリ内でどうやってもプロフィールページに辿りつけない場合は、ブラウザでURLを直打ちする方法も。
インスタのプロフィールページのURLは 【https://www.instagram.com/(ユーザーネーム)】 です。ログアウト状態で表示され、ログイン状態で表示されなければブロックされている証拠です。
ブロック機能の注意点
ブラウザ版のInstagramから、ログインしていない状態でプロフィールページにアクセスした場合は投稿が見えてしまいます。
絶対に見られたくない場合は「非公開設定」にしておきましょう。
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