LINEによる電子チケットサービス『LINEチケット』が、10月10日よりスタートしました。音楽ライブやコンサート、スポーツ、演劇など、様々なチケットを、LINE上で検索・購入・発券できます。
ウリはコンビニなどで支払い・受け取りの手間が一切ない手軽さだけでなく、転売対策も万全。イベントによく行く方は要注目のサービスです。
電子チケットサービス『LINEチケット』開始 購入から入場までLINE上で完結
最終更新日:2018年10月10日
最近は写真をデータで保存することが増えましたが、プリントして手元に残しておくのもまた良いものです。
「ALBUS」では毎月”ずっと無料”で、8枚まで写真のプリントを注文できます。家族や子どもとの思い出のアルバムを作ってみてはいかがでしょうか。
『LINEチケット』の特徴
取り扱いは100%電子チケット
『LINEチケット』で取り扱われるチケットは電子チケットのみです。発券の手間や配送料などは不要。紛失の心配もありません。
購入したチケットはトークをするのと同じように友だちとシェアが可能。イベント当日はスマホに送られた電子チケット見せるだけで入場できます。
行けなくなったら「公式リセール機能(二次販売)」で販売可能
チケット購入後に行けなくなってしまった場合は、「公式リセール機能」を使ってチケットを販売できます。
リセールの可否、リセール設定価格は興行主側がチケットごとに事前に決めており、悪質な高額チケットの販売や大量購入を防止。チケットの転売問題が起こらず、ユーザー・興行主どちらにも嬉しい仕組みが作られています。
なお取引は出品者と購入希望者でやりとりは発生せず、LINEチケットが仲介するそうです。個人情報を他のユーザーに共有する必要がありません。
購入手数料は1枚あたり324円(税込)。出品側は出品するだけなら手数料はなし。取引が完了すると、販売価格の10%(税込)が販売手数料として発生します。
「LINE MUSIC」「LINE LIVE」など、LINEサービスと連携
LINE公式アカウントや「LINE MUSIC」「LINE LIVE」といった各サービスと連携し、ユーザーの属性や興味関心を分析。ユーザー自らが探しにいかなくともおすすめの公演情報が配信されるなど、パーソナライズされた情報が提供されるそうです。
『LINEチケット』の使い方
『LINEチケット』へは、LINEアプリのウォレットタブ内の「関連サービス」のボタンからアクセスできます。
またWeb版もあり、パソコンからもアクセス可能です。
決済方法
支払いは以下の方法から選択できます。
・クレジットカード決済(VISA、MASTER、JCB、アメリカン⋅エクスプレス)
・コンビニ決済(ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、セイコーマート)
・INE Pay決済
コンビニ決済は、大手のセブンイレブンが対応していない点に注意したいです。
転売問題も解消! LINEひとつでいろんなイベントへ行こう
LINEだけで全ての手続きが完了する手軽さだけでなく、リセールによる行けなくなったときの救済、悪質な転売の防止など、様々な面でメリットが豊富なサービスです。
今後は他のLINEサービスとの連携もより強化されていくそうで、有益なイベント情報もたくさん発信してくれるのではないでしょうか。ライブやスポーツ観戦など、イベントへ行く機会が増えるかもしれませんね。
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