1年を通じて気温が高く、夏には国内観測史上の最高気温も記録し、とにかく暑かった2018年。そんな中で、ゲームアプリ市場の競争も一層加熱。2018年もたくさんのゲームがリリースされ、Applivでも随時紹介していきました。
その中から今回はAppliv編集部が独自に厳選した「2018年ベストゲーム」を発表。栄えある10傑に選ばれたアプリがこちらです。
【2018年ベストゲーム】編集部が唸った! 本当に面白いおすすめアプリ10傑
最終更新日:2018年12月27日
三国志がベースの異世界RPGです。鬼頭明里、梶裕貴ら豪華声優陣が演じる魅力的な英雄たちが登場! バトルはセミオート方式で展開。編成画面で戦闘に出陣する英雄の入れ替えをしても、強化した経験値と装備を引き継げるシステムが特徴です。
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『Identity V/第五人格』狩る者と狩られる者。1vs4の命がけの鬼ごっこ
PCで人気の『Dead by Daylight』の開発会社が監修。ハンター1人、サバイバー4人で戦うオンラインサバイバルホラーゲームが人気を博しました。
1vs4という非対称の対戦方式。ハンターは恐るべき力で、サバイバーはチームワークで勝利を目指すプレイ感も新鮮。狩る者と狩られる者、違った視点で楽しめます。
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『PUBG MOBILE』目指せ「ドン勝」。人気サバイバルゲーム待望のモバイル版
100人同時対戦のサバイバルゲーム『PUBG』待望のモバイル版が2018年にリリースされました。PC版はそれなりに高いスペックを求められましたが、モバイル版は要求スペックのハードルが低く、より遊びやすくなったのも人気の要因となった模様。
今日も今日とて、勝利者の栄光”ドン勝”を目指して激しい戦いが繰り広げられています。
『ドラゴンボールレジェンズ』目にも止まらぬ空中戦。指先ひとつでDBの戦いを
人気マンガ「ドラゴンボール」の新作ゲームが満を持して登場。これまでドラゴンボールのスマホアプリはいくつか登場してきましたが、アクションを主軸にしたのは本作が初。
気弾連射からのラッシュ、瞬間移動で回避してカウンター、大技でトドメ、などドラゴンボールらしいアクションが指一つで自由自在。ぶっちぎりの超激戦が展開されます。
『ブロスタ』白熱、3分間の激闘! 「あと1試合だけ」が止まらない
12月に突如として登場したマルチオンライン対戦アクション。制限時間3分の間に、3VS3の白熱したバトルが展開されます。初心者が遊びやすく、突き詰めると奥が深い絶妙なゲームバランス。仲間と連携して勝利を掴んだ瞬間は最高です。「あと1試合だけ」が止まらない中毒性の高いゲームのため、寝る前のプレイにはご注意を。
『プリンセスコネクト!Re:Dive』アニメとゲームの融合。もう一度、キミとつながる物語
少女たちと紡ぐ絆の物語『プリンセスコネクト!』の続編が、超大作アニメRPGとして登場。ストーリーでもバトルでも惜しげもなく挿入されるアニメーションが、アストライア大陸で繰り広げられる壮大な物語をドラマティックに盛り上げます。
育てれば誰でも強力な戦力になるキャラバランス、忙しい時はスキップチケットでサクッとスタミナ消費など、スマホRPGとして洗練されたシステムも本作を語る上で外せません。
『ダンジョンメーカー』美女魔王が勇者を撃退。驚異の中毒性にプレイヤーも虜に
買い切りの有料アプリとしては異例の大ヒット。魔王(美女)を操作してダンジョンを構築、侵入者の人間を撃退、もしくは悪堕ちさせていくRPGです。
ローグライクのランダム&周回要素が効果的に盛り込まれており、遊ぶほどにプレイヤー自身が成長するプレイフィールが魅力。「次はもっと上手くできるんじゃないか?」という手応えが、脅威の中毒性を生んでいます。
『テクテクテクテク』歩かなくていい位置ゲー!? いつでも気軽に陣取り合戦
ドワンゴがリリースした位置情報ゲーム。実際のマップが冒険の舞台となる位置情報ゲームで、歩いてマップを塗りつぶす事で陣地を広げながら、バトルをこなしていきます。
本作で面白いのは、位置ゲーでありながら条件を満たせば歩かなくてもいい所。TTPを消費する事で、すでに塗ってある陣地の隣区画を塗りつぶせるのです。いつでも気軽に陣取り合戦ができるお手軽さが魅力ですね。
『アスファルト9:Legends』これはPV? いいえ、レース画面です
ゲームロフトの『アスファルト』シリーズ最新作が登場。グラフィックはさらに進化を遂げ、まるでPVと錯覚する凄まじい映像美が実現。そのクオリティのままマシンが激しく動き回る躍動感に、感嘆せずにはいられないでしょう。現実さながらのグラフィックで、興奮のレースを楽しめます。
『Cytus II』電脳世界に鳴り響く名曲たち。音を紡ぎ、世界を繋げる
台湾でコンサートが開催されるほどの人気を博した音ゲー『Cytus』の続編です。上下のラインが移動する独特なシステムはそのまま、グラフィックが美麗になり、新型ノーツが追加されパワーアップ。
収録された楽曲も相変わらずハイクオリティ。巨大SNS「iM」で巻き起こる、臨場感溢れるストーリーにも注目です。
『五七五オンライン』この場所に 集いし歌人(とも)と 詩を詠む
まさか俳句に熱中する日が来るとは……。Appliv編集部も予想だにしなかったアプリ、それが『五七五オンライン』です。
ランダムにマッチングした二人が、協力して五七五の詩を制作。時には思わず唸る名句が、時にはクスッと笑える迷句が、また時には五七五そっちのけで会話が展開。一期一会の出会いの楽しみを、お手軽に体験できるプレイ感が話題となりました。
企業が意地を見せた2018年。2019年はカジュアルゲームにも期待
2018年のベストゲームを振り返ってみると、10作中9作が企業からのリリースで、いわゆる個人制作のカジュアルゲームは『五七五オンライン』1作となりました。企業が意地を見せた1年と言えるでしょう。
そんな中「協力して俳句を作る」という発想で10傑入りした『五七五オンライン』は見事。2019年は『五七五オンライン』に負けない個性を放つ、カジュアルゲームの台頭にも期待したいですね。
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