2018年もいよいよ大詰め。今年もさまざまなアプリがリリースされ、世間を賑わせました。AI、VR、電子決済、サブスクリプション……など様々な新しいキーワードを耳にする機会もあったのではないでしょうか。
この記事では2018年の話題アプリ、人気アプリを一挙ご紹介。1度は使ってみるべき素晴らしいものを厳選しました。
【2018年ベストアプリ】世間を賑わせた話題のアプリ10傑 トレンドを振り返り
最終更新日:2018年12月29日
最近は写真をデータで保存することが増えましたが、プリントして手元に残しておくのもまた良いものです。
「ALBUS」では毎月”ずっと無料”で、8枚まで写真のプリントを注文できます。家族や子どもとの思い出のアルバムを作ってみてはいかがでしょうか。
『TikTok(ティックトック)』1年で爆発的に普及。音楽に合わせて口パクにダンス
YouTubeの広告で何度も目にしたことがあるのではないでしょうか。15秒程度の短尺動画を投稿するアプリで、今年若者を中心に一気に広まりました。
主に音楽に合わせた口パクやダンスなどの動画が投稿されています。自分でゼロから動画内容を考えなくていいので敷居が低く、編集機能の使いやすさも抜群。10代の若者を中心に手軽な自己表現の場となっています。
『PayPay(ペイペイ)』高額還元でお祭り状態に。キャッシュレス決済の風雲児
スマホアプリのQRコードを見せるだけで買い物ができる「キャッシュレス決済」が徐々に普及し始めている中、ポイント20%還元&抽選で全額還元という、大盤振る舞いのキャンペーンで旋風を巻き起こしたのが『PayPay』。
残念ながらキャンペーンはもう終了していますが、今後さらなる企画を投入する可能性もあり、キャッシュレス決済を盛り上げてくれそうです。
『YouTube Music』YouTubeも音楽ストリーミングに本格参入。公式MVやライブ映像が充実
11月からスタートしたYouTubeの有料プラン「YouTube Premium」と同時に開始された音楽サービス。
YouTube上にアップされているMVやライブ動画でプレイリストを作ったり、シャッフル再生したり、音楽プレイヤーのように楽しむことができます。基本利用は無料ですが、有料のプランに加入すればバックグラウンド再生も可能。
「音楽はYouTubeで聴く」というスタイルの人も最近は増えており、時代のニーズにマッチしたサービスと言えるでしょう。
『IGTV』Instagramの動画サービス。人気インスタグラマーの縦長&長尺動画が楽しめる
6月にスタートしたInstagramの動画サービス。
Instagram本体と違って1分以上の長尺動画が投稿されており、スマホ利用をメインとしているため縦長動画なのが特徴。YouTubeともTikTokとも住み分けができており、今後伸びていきそうなサービスです。
『カスタムキャスト』スマホひとつで私もバーチャルYouTuberになれる!
バーチャルYouTuberがさらなる盛り上がりを見せ、2018年後半には「バーチャルYouTuberになれるアプリ」も数多く登場しました。特別な技術を必要とせず、スマホ1台あれば自分の動きをバーチャルキャラに反映させてくれる優れものです。
そんな中で10月に登場した『カスタムキャスト』は、その名の通りカスタムの充実ぶりが特長。顔のパーツを1つ1つ細かく指定し、誰とも被らないオリジナルの姿になって動画配信や生放送を楽しめます。
『ZEPETO(ゼペット)』自分そっくりの3Dアバターを可愛く着せ替え
読み込んだ写真から3Dアバターを自動作成してくれるアプリ。
『ZEPETO』で作ったアバターをさらにSNOWなどで加工して可愛く彩り、InstagramなどのSNSに載せるのが2018年秋ごろから流行りだしました。
アバターはさまざまな表情と動きを見せてくれる他、服を着せ替えたり部屋のインテリアを購入することも可能。アバターゲームとしての楽しみ方も充実しています。
『SODA』SNOWが開発した自撮りカメラ。ナチュラルに盛れる
自撮りアプリとして不動の人気を誇る『SNOW』が手がけた自撮りカメラ。
SNOWは犬の耳をつけたり口から虹を出したりと派手で面白い加工が人気で、芸能人も巻き込みながら大きな流行になりました。
しかし最近はナチュラルで盛りすぎない加工がトレンド。このアプリはまさにそんな自然なかわいさを作ってくれるということで、若い女性の間で大ヒットしました。
『そっくりさん』自分に似ている有名人は誰?高精度でそっくりさんを発見
顔写真からそっくりな有名人を指摘してくれるアプリです。芸能人、アナウンサー、スポーツ選手、YouTuberなど対象ジャンルが幅広く、実際に似ていると話題。
テレビ番組「VS嵐」で収録中に使用されるなど話題性も高く、診断された回数は1000万を超えているとのこと。あなたは誰に似ているのか、早速診断してみませんか?
『MugLife』顔写真が喋りだす。静止画を動画に変えてしまうアプリ
2018初頭、Twitterでとある面白動画がブームになりました。それはこのアプリを使って、静止画の顔を動かすというもの。
顔写真を読み込んで目や口の位置を指定すると、かなりナチュラルな動きで表情を動かしてくれるアプリなのです。顔写真を笑わせたり、泣き顔にさせたり、口を動かして喋らせてみたり、写真をおもしろおかしくいじれますよ。
『Adobe Premiere Rush』素人でも簡単にできる動画編集
動画編集が難しいというのは過去の話で、今やスマホで簡単に動画編集できるアプリはたくさんあります。そんな中、フォトショップやイラストレーターの開発社であるAdobeから10月にリリースされたこのアプリはとにかく簡単な動画編集をテーマに設計されているのが特徴。
スマホでもPCでも作業でき、その気になれば本格的な編集にも踏み込める奥深さがあります。
電子決済やVTuberなど新しい業界の盛り上がりに合わせて、秀逸なアプリが生まれた1年
テクノロジー業界ではQRコード決済が、エンタメ業界ではVTuberや縦長動画が急速に盛り上がった他、SNSでの流行も大きく移り変わった1年。
すでに先発サービスが多くある中で特大キャンペーンをぶち上げ話題になった『PayPay』、キャラメイクの奥深さで類似アプリと差をつけた『カスタムキャスト』など、抜きん出たサービスで頭角を現したアプリが多く見られました。
『ZEPETO』や『SODA』のように、SNSで今までと少し違う自分を表現できるサービスも人気でした。この人気は来年も継続するのでしょうか。
今後もまだまだ新しい話題作が出てくるはず。2019年はどんなトレンドがやってくるのか今から楽しみです。
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