QRコード(バーコード)決済サービス『PayPay』には、個人間送金機能もついています。友だちに立替払いしてもらったお金を送ったり、割り勘で代金を支払ったり、借りたお金を返したり……と活用方法は様々。

現金化したりPayPay外での決済に転用したりすることはできませんが、PayPayはコンビニをはじめ幅広い店舗に対応しているので、使い道に困ることは特にないはず。

この記事では送金方法をはじめ、送れる金額の上限やポイント・手数料がどうなるかといった詳しい情報をまとめました。スマホだけでお金のやりとりが完結する、キャッシュレスな生活がもっと捗りますよ。

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PayPayで送金する方法

PayPayの個人間送金は当初、
●バーコード読み取り
●電話番号による送金
の2択でした。

2019年4月3日のリニューアルにより
●ID検索による送金
●URLによる送金
と2つの送金方法を新設。

遠隔かつ電話番号を教えてもらえない相手でも、スムーズに送金できるようになりました。リニューアルでは画面デザインも全体的に新しくなり、よりおしゃれになっています。

方法A:相手のQRコードを読み取って送る

【最適なシチュエーション】
相手が目の前にいる場合。

1. ホーム画面で[送る]を選択

2. [友だちのQRコードを読み取る]を選択

3. カメラが起動するので、相手のQRコードを読み取り

受け取り側がQRコードを表示させる方法は後述します。

4. 送金額を入力して[次へ]

5. 内容を確認。必要ならメッセージやパスコードを設定して[○○円を送る]

(任意)メッセージを設定

「飲み会の代金です」「建て替えてくれてありがとう」など自由に記入すればOKです。空欄でも構いません。

(任意)パスコードを設定

パスコードは任意の数字4桁を設定して、LINEなどで相手にパスコードを教えましょう。相手が正しく入力できたらお金を受け取れます。

これは誤送金を防ぎたい場合に役立つ機能。QRコード送信の場合は誤送金することはないでしょうが、電話番号やIDを使うときは入力ミスの可能性があるので設定するのが良いと思います。

自分のスマホの暗証番号を入力するわけではありませんのでご注意ください。

6. 送金完了!

方法B:相手の電話番号 or IDを入力して送る

【最適なシチュエーション】
相手の電話番号かIDを教えてもらえる場合。

電話番号とIDを用いた方法は操作手順が全く同じなので、まとめて解説します。

1. ホーム画面で[送る]を選択

2. 検索欄に相手の電話番号 or IDを入力

3. 送金額を入力して[次へ]

4. 内容を確認。必要ならメッセージやパスコードを設定して[○○円を送る]

(任意)メッセージを設定

「飲み会の代金です」「建て替えてくれてありがとう」など自由に記入すればOKです。空欄でも構いません。

(任意)パスコードを設定

パスコードは任意の数字4桁を設定して、LINEなどで相手にパスコードを教えましょう。相手が正しく入力できたらお金を受け取れます。

これは誤送金を防ぎたい場合に役立つ機能。電話番号やIDは間違える可能性があり、赤の他人に送金手続をしてしまうかもしれません。パスコードを設定しておけば相手は受け取れないので安心です。

自分のスマホの暗証番号を入力するわけではありませんのでご注意ください。

5. 送金完了!

方法C:専用URLを発行して送る

【最適なシチュエーション】
ネット上の相手と1回限りの取引をするなど、相手の電話番号やIDを聞きづらい場合。
相手がまだPayPayを使っていない場合。

1. ホーム画面で[送る]を選択

2. [受け取りリンクを作成する]を選択

3. 送金額を入力して[次へ]

4. 内容を確認。必要ならメッセージやパスコードを設定して[○○円を送る]

(任意)メッセージを設定

「飲み会の代金です」「建て替えてくれてありがとう」など自由に記入すればOKです。空欄でも構いません。

(任意)パスコードを設定

パスコードは任意の数字4桁を設定して、LINEなどで相手にパスコードを教えましょう。相手が正しく入力できたらお金を受け取れます。

これは誤送金を防ぎたい場合に役立つ機能。URLの場合は基本的にコピペでやり取りするので誤送金することはないでしょうが、電話番号やIDを使うときは入力ミスの可能性があるので設定するのが良いと思います。

自分のスマホの暗証番号を入力するわけではありませんのでご注意ください。

5. 発行されたURLを相手に教えて完了!

PayPayで着金する(お金を受け取る)方法

方法A:QRコードを見せて受け取る

1. ホーム画面で[受け取る]を選択

2. QRコードが表示されるので、相手に読み取ってもらう

読み取ってもらう前に、こちらで金額を指定することもできます(任意)。

(任意)リクエスト金額とメッセージを入力

リクエスト金額を設定すれば、送金する側はその金額しか送れなくなります。

たとえば飲み会の幹事が大人数から料金を徴収する際、入力ミスを防ぐために役立ちそうですね。

3. 相手が送金したら、受け取り待ちリストへ

▲相手が送金手続を完了すると、受け取り手にはこのような通知が届く。

▲ホーム画面を見ると「受け取り待ちリスト」という項目が出ている。

▲こちらが受け取り待ちリスト。「○○さんから受け取り」を選択。

4. [受け取る]を選択

▲もし送金側がパスコードを設定している場合は、パスコードを教えてもらって入力。

5. 受け取り完了!

方法B:電話番号 or IDを教えて受け取る

どちらを使うにしても事前に少しだけやることがあるので、下記手順を実行してください。

1. ホーム画面で[アカウント]を選択

2. [セキュリティ設定]を選択

3. 電話番号検索を有効にする/PayPay IDを設定する

電話番号はPayPay登録時に設定済ですが、それに加えて検索設定をオンにしてください。デフォルトではオフになっていると思います。

IDを教える場合は、PayPay IDを設定しましょう。

▲IDの設定画面。PayPay IDは一度設定すると変更できない。

設定したら電話番号かPayPay IDを相手に教えてください。

4. 相手が送金したら、受け取り待ちリストへ

▲相手が送金手続を完了すると、受け取り手にはこのような通知が届く。

▲ホーム画面を見ると「受け取り待ちリスト」という項目が出ている。

▲こちらが受け取り待ちリスト。「○○さんから受け取り」を選択。

5. [受け取る]を選択

▲もし送金側がパスコードを設定している場合は、パスコードを教えてもらって入力。

6. 受け取り完了!

方法C:専用URLにアクセスして受け取る

相手がURLを発行して送ってくれたら、そこにアクセスするだけでOKです。

1. 相手から送られてきたURLにアクセス

2. PayPayが起動したら[受け取る]を選択

3. 受け取り完了!

PayPay未登録の相手にも送金可能

PayPay未登録のユーザーにも送金手続きを行うことができます。といっても受け取り側はPayPayに新規登録しなければ受け取れないので、結局はPayPayを使うことになります。

PayPay未登録ということはPayPay IDはまだ存在しないわけですから、送金側は電話番号かURLを使って送金手続を行いましょう。

▲送金URLをLINEで教えてあげた例。PayPay未登録のユーザーがアクセスすると、アプリストアに移行する。

受け取り手はPayPayアプリをダウンロードして普通に新規登録するだけでOK。

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▲PayPayアプリ起動時の新規登録画面。

新規登録が済んだら、ホーム画面に表示された[受け取り待ちリスト]にアクセスして、あらかじめ送られていたお金を受け取ります。

手数料やポイントについて

送金も着金も手数料なし。何度でも気軽に送れる

銀行だと送金手数料がかかることはよくありますが、PayPayでは送金手数料がかかりません。これは他のQR決済サービスも同じです。

送金額は1円から限度額10万円まで、1円単位で細かく指定できるのが嬉しいポイント。必要なときに必要な金額をピッタリ送れます。

キャンペーンで還元されたポイントは送金できない

少しややこしいですが、PayPayのお金には「PayPayライト」「PayPayボーナス」の2種類あります。

簡単にいうと
PayPayライト:自分のお金でチャージしたもの
PayPayボーナス:キャンペーン等で還元されたポイント
という違いがあり、PayPayボーナスのほうは送金できません。

送金額を入力する画面に「送金可能残高 ○○円」と書かれています。

送金できないときの確認事項

送金または受け取りがうまくいかない場合は、次の項目をチェックしてみてください。

チャージ済みの残高からでないと送金できない(クレジットカードから送金不可)

PayPayの支払いパターンは大きく2つに分かれます。
●銀行口座やYahoo!カードからPayPayにお金をチャージして、そこから支払う
●PayPayにチャージはせず、連携したクレジットカードから直接引き落とす

送金はPayPayにチャージされた残高から行うため、クレジットカード引き落としによる送金はできません(ただしYahoo!カードだけはチャージ可能です)。

キャンペーン等で還元された分は送金できない

20%還元などのキャンペーンで付与されたポイント(PayPayボーナス)は送金には使えません。銀行口座などからチャージした分(PayPayライト)だけが送金に使えます。

PayPay残高のうち、ライトがいくらあってボーナスがいくらあるのかは、ホーム画面下段の[残高]→[内訳を見る]から確認できます。

▲この画面では残高が全て「PayPayライト」なので、全額送金に使える。

相手が電話番号での検索を拒否している

電話番号から送金する場合、もし相手が検索拒否の設定をしていると送金できません。

正しい番号を入力したはずなのにエラーが出る場合は、下記手順で相手に拒否解除してもらいましょう。

▲「アカウントが見つかりませんでした」というエラー表示になる。

1. ホーム画面から下段右端の[アカウント]を選択

2. [セキュリティ設定]を選択

3. 「携帯電話番号の検索を有効にする」をオンにする

スマホだけで簡単、記録も残せる。相手がPayPayユーザーならぜひお試しを

現金と違ってお札や小銭を数える手間がなく、銀行振込のように手数料が引かれることもないQR決済の送金機能。送金記録がアプリに残ることで「この前借りたお金はちゃんと返したよ」という証拠にもなり、金銭トラブルを防ぐ役割も果たしてくれます。

筆者もプライベートで送金機能を使っており、スマホだけで24時間いつでもサッと送金できることに手軽さ・快適さを感じています。

PayPayの場合は現金化できないデメリットこそあるものの、十分に実用的なサービスではないでしょうか。家族や親しい友だちなど、頻繁にお金のやり取りをする相手がいる方は、ぜひPayPayの送金機能を試してみてください。

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