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油絵風、スケッチ風、水彩画風の写真加工って、SNSでちょくちょくブームになりますよね。背景や人物が細かく描かれた絵のようになり、通常の写真とはまた違った雰囲気が味わえる加工。フィルターによってタッチの違いもあり、眺めているとおもしろいです。

今回はインスタで一時期話題になった写真加工アプリ『Olli by Tinrocket』を紹介。こってり絵画風からあっさりスケッチ風まで、バリエーション豊かな手描き加工ができちゃいますよ。

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最近は写真をデータで保存することが増えましたが、プリントして手元に残しておくのもまた良いものです。

「ALBUS」では毎月”ずっと無料”で、8枚まで写真のプリントを注文できます。家族や子どもとの思い出のアルバムを作ってみてはいかがでしょうか。

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Olli by Tinrocket

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『Olli by Tinrocket』とは

手描き風フィルターが魅力の写真加工アプリ。白黒スケッチ風、水彩画風など無料で12種類のフィルターが使用できます(課金で追加フィルターあり)。

美しい風景写真を水彩画風にして楽しむのはもちろん、街中の写真をスケッチ風にしてマンガの背景に使うユーザーも! 「背景を描かなくていいからラク!」という理由で本アプリを使う人も多いです。

ではさっそく、どんな手描き風写真に仕上げてくれるのか作成例を見てみましょう!

作成例

▲細かい線と淡い色合いがたまらない。ポストカードに使われていそうなイラスト風に。

▲筆使いが伝わってきそうな水彩画風フィルター。色の濃淡の表現がすごい!

▲白黒のスケッチ風フィルターを使うと、漫画の背景っぽい1枚に。

▲動画にするとアニメみたい! アプリ内で動画のGIF保存も可能。

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『Olli by Tinrocket』使い方

どんな写真に仕上がるかわかったところで、使い方を紹介! ……といってもとくに難しい操作は必要なく、写真加工アプリを普段から使っている人なら迷わず使えます。

なのでここでは、どんなフィルター&機能があるのかを中心に紹介していきますよ~。

フィルターの種類

無料で使えるフィルターは12種類。有料パックの購入で14種類のフィルターが追加されます。

▲「スタイル」からフィルターを選択できる。

▲有料パックのフィルター。1パック120円で購入できる。

フィルター参考写真

こちらでは本アプリの中でも特徴的なフィルターを、3種類ピックアップして紹介しています!

▲色鮮やかな水彩画風に見せる「LUX」フィルター。色の滲み具合が表現されており美しい。

▲全体を青みがかった色に見せる「POOL」フィルター。涼し気な雰囲気を演出。

▲「POOL」と比べてこっちは真っ赤! 夕焼けの中にいるような「HEAT」フィルター。

線の太さ・明るさなどを調整する

『Olli by Tinrocket』は線の太さや色のコントラストを変えて、写真全体の色合いを調整できます。

▲上のツールアイコンから調整できる。左から明るさ、コントラスト、シェーディング、ディティール、線の太さ。

明るさ比較

明るさの最低値、最大値の比較。

▲暗過ぎると輪郭がつぶれ、明る過ぎるとところどころ白飛びする。ちょうどいい値に調整したい。

コントラスト比較

コントラストの最小値、最大値の比較。

▲低くすると全体的に淡く、高くすると輪郭くっきり&暗めに。ふんわりした写真に仕上げたい時は低めがおすすめ。

シェーディング比較

シェーディングの最小値、最大値の比較。

▲最小にすると陰影くっきり。最大にすると、ぼかしたような雰囲気に。

ディティール比較

ディティールの最小値、最大値の比較。

▲描き込み量を増やしたいなら、ディティールは高めがおすすめ。

線の太さ比較

線の太さの最小値、最大値の比較。

▲水彩画っぽくしたいなら線は細めに。油絵風にしたいなら太めがおすすめ。

漫画の背景に使える! 白黒スケッチ風加工のやり方

『Olli by Tinrocket』は白黒のフィルターも搭載。このフィルターはSNSで「漫画みたい」「イラストの背景に使える!」と話題になりました。検索してみると「建物や商店街の風景をスケッチ風に加工してキャラクターを描き加える」……という使い方をしているユーザーが多いですよ。

ここではそんな白黒スケッチ風加工のやり方を紹介。絵描きさんはぜひ試してみてください!

線と濃い影だけの背景なら「SALT」フィルター

▲線とざっくりした影だけの背景なら「SALT」がおすすめ。

▲ディティールは10、線は0にするとより漫画っぽい背景に。影の範囲はコントラストまたはシェービングでお好みに。

トーンで影の濃淡を表現した背景なら「SILVER」フィルター

▲トーンで明暗を細かく表現したような背景なら「SILVER」がおすすめ。

▲線の太さは0、ディティールは0。コントラストや明るさはお好みで。

まるで本当のイラストみたい。幅広い表現で加工の楽しさも広がる

線のタッチや色の滲み具合……近くで見ても元は写真だったとわからない程の手描き風加工が施せます。水彩画風の「LUX」フィルターがとくに美しいので、いろんな写真に使いたくなりますね。

他にも様々なタッチのフィルターがあるので、手描き風加工が好きな人はぜひチェックしてほしいです。

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