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  • 目やバッテリーに優しい「ダークモード(ナイトモード)」対応アプリまとめ

クールな見た目だけでなく目にも優しいことから注目されていた「ダークモード(ナイトモード、以下ダークモード)」ですが、スマートフォンが液晶から有機EL主流となり、バッテリー節約にも一役買うということで、さまざまなアプリが「ダークモード」対応を進めています。

本記事では主流なアプリやサービスの中で、2019年5月現在利用「ダークモード」に対応しているものをご紹介します。

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「ダークモード」とは?

「ダークモード」とは、その名のとおり黒または濃いグレーなどを背景色やメインカラーとし、白や明色系のテキストとアイコンを使用したデザインのことで、「ダークテーマ」「ナイトモード」「ハイコントラスト」などとも呼ばれます。

ブルーライトカットの「ナイトモード」とは違う

▲ナイトモードのイメージ。暖色系のフィルターがかかる。

「ナイトモード」といえば、眼に悪影響があると言われているブルーライトを軽減するために、画面全体が暖色系に変化するものを思い浮かべる方もいるかと思いますが、それとは少し異なります。

ブルーライトカットを目的とした「ナイトモード」が、画面の上から暖色系のフィルターをかけたような色合いに変化するのに対し、「ダークモード」は背景が白から黒、テキストが黒から白というように、色そのものが変更されます。

どちらも眼への負担が考慮されていますが、見た目の違いは一目瞭然です。ちなみに、デバイスによっては「ダークモード」と「ナイトモード」を併用することも可能です。

「ダークモード」のメリット

バッテリーの節約になる

有機ELディスプレイを搭載したデバイスでは、黒背景の方がバッテリー消費が少なくすむと言われており、多くのスマートフォンが有機ELを採用する今、「ダークモード」を使用する大きなメリットとなります。

※VA/IPS方式の液晶でも、黒背景の方が消費電力は少なくなります。

目に優しい

先述のとおり、眩しく光る白背景と比べ「ダークモード」は、眼への負担が軽減されます。

特に、電気を消した寝室でスマートフォンを見るとき、白背景だと画面輝度を下げてもかなり眩しく感じますが、「ダークモード」で黒背景になるとほとんど眩しさは感じないでしょう。

テキストが読みやすい

「ダークモード」は黒系の背景に明色系のテキストやアイコンを使用したハイコントラストなものが多く、読みやすいと感じる方が多いようです。

ダークモードに変更できるアプリやサービス

Twitter

▲iOS版では「ダークブルー」と「ブラック」から選択できる。

『Twitter』は2019年3月に従来からあった「夜間モード」を「ダークモード」に名称変更し、その際iOS版は「ダークブルー」と「ブラック」の2種類から選択できるようになりました。Android版は今後のアップデートで選択できるようになる予定です。

Twitterの「ダークモード」変更方法

『Twitter』の「ダークモード」は、「設定とプライバシー」→「ディスプレイとサウンド」と進んだ先にある「ダークモード」から行えます。iOS版であれば「ダークブルー」と「ブラック」から、好みの方を選択してください。

『Twitter』はWeb版にも「ダークモード」が用意されています。自分のアイコンをクリックして開くメニュー内に「ダークモード」があるので、それをクリックすれば使用できます。Web版は「ブラック」は選択できません。

詳しくは以下の記事を参考にしてください。

Twitter 夜間モード(ダークモード)の設定方法【iPhone/Android/PC】 - Appliv TOPICS

YouTube

『YouTube』の「ダークモード」は、濃いめのグレーを背景色としています。スマホアプリ版、Web版どちらでも利用可能です。

YouTubeの「ダークモード」変更方法

▲スマホ版

スマホアプリ版は自分のアイコンをタップして表示されるメニューから、「設定」→「全般」と進むと「ダークテーマ」の項目があるので、それを有効にします。

Web版は、画面右上にある自分のアイコンをクリックして表示されるメニュー内に「ダークテーマ」があるので、それをONにします。

詳しくは以下の記事を参考にしてください。

YouTube ダークテーマ(ダークモード)設定方法 背景を黒く、夜の視聴に最適 - Appliv TOPICS

LINE

出典:LINE 着せかえ|LINE株式会社

『LINE』には「ダークモード」などの設定はありませんが、無料の公式着せかえ「ブラック」が用意されています。

かなり濃いグレーが背景になり、相手のトークは少し薄めのグレーの吹き出しに白ののテキスト、自分のトークは白い吹き出しに黒のテキストで表現されます。ただし、「タイムライン」や「ニュース」、「ウォレット」タブは白背景のままです。

有料にはなりますが、公式以外でも黒系の着せかえはたくさんあるので、自分好みの配色を楽しめますね。

LINEの着せかえ方法

ホームの「着せかえ」タブの[もっと見る]をタップすると着せかえショップに移動するので、「イベント」タブにある「ブラック」をタップしダウンロードします。

ダウンロードが完了後、「今すぐ適用する」をタップするとテーマが反映されます。

なお、一度ダウンロードすれば「設定」→「着せかえ」→「マイ着せかえ」に自分の着せかえが一覧表示されるので、そこから変更することもできます。

PC版のLINEは背景変更

PC版の『LINE』に着せかえ機能はありませが、背景を変更することで「ダークモード」に近い見た目にすることができます。

「設定」→「トーク」→「背景」と進んで、黒い背景を選択してください。

Facebook Messenger

Facebookのメッセージアプリ『Messenger』にもダークモードが用意されています。背景は真っ黒に近く、白いテキストと鮮やかな青いアイコンで視認性が非常に高いです。

なお、Facebook本体のアプリには今のところ「ダークモード」は搭載されていません。

Facebook Messengerの「ダークモード」変更方法

『Messenger』のホーム画面(チャットの一覧画面)で自分のアイコンをタップし、設定画面の一番上にある「ダークモード」を有効にします。

Facebook Messenger「ダークモード」の設定方法 暗い背景で目に優しく省エネ - Appliv TOPICS

Slack

チャットツール『Slack』の「ダークモード」は、現在スマホアプリ版のみ提供されています。背景色は濃いめのグレーで、テキストも真っ白ではなく薄いグレーです。

Slackの「ダークモード」変更方法

右上のメニューアイコンから設定画面に移動し、「ダークモード」を有効にします。

スマートフォン本体を丸ごとダークテーマに

ここまではアプリやサービスごとに「ダークモード」を紹介しましたが、Androidスマートフォンであればモデルによっては「ダークモード」が搭載されています。

対応状況は今のところモデルによって異なりますが、Androidの次期バージョン(Android Q)では「ダークモード(またはダークテーマ)」が標準採用される見通しです。

ここでは、現在「ナイトモード」として「ダークモード」同様の機能を搭載しているGalaxy S9(SC-02K)を使用してご紹介します。

連動してプリインアプリもダークモードに変化する

Galaxy S9では「設定」→「ディスプレイ」と進み、「ナイトモード」を有効にすることでスマホ全体が黒を基調とした見た目に変更されます。

設定画面や通知領域、クイック設定パネルなどはもちろん、一部のプリインアプリも自動的に黒基調の見た目に変更されます。

▲右:『ブラウザ』アプリで本サイトの記事を開いたところ。上部のアイコンが見づらくなっている。

Galaxy S9ではカレンダーや電卓、電話帳からブラウザまで、ほとんどのGalaxy謹製アプリが黒背景に変わります。

ただし『ブラウザ』は、黒い画像やアイコンが背景に溶け込んだり、全体的に画像が暗くなったりと、とても見づらくなってしまいました。

iPhoneなら「色を反転」でダークモード風に

▲反転した色でスクリーンショットが撮れないため、ディスプレイを直接撮影。

iPhoneに「ダークモード」はありませんが、「色を反転」を使って「ダークモード」風な見た目にすることは可能です。

従来は単純に色を反転するだけでしたが、iOS 11からはアイコンなど不要な箇所は色が反転されない「反転(スマート)」が搭載され、より実用的な機能になりました。

ちなみに、2019年後半でリリースを予定されているiOS 13では正式に「ダークモード」が搭載される予定です。

PCでもダークモードが使える

スマートフォンだけでなく、PCでも「ダークモード」が利用できるものがあります。あまりバッテリーを気にする必要がないPCでは、スマートフォンほどのメリットはないかもしれませんが、多少なりとも眼の負担を和らげるなどの効果は期待できるかもしれません。

Windows 10

Windows 10は、October 2018 Updateから「ダークモード(黒モード)」でエクスプローラーなども黒背景になり、より洗練されたデザインになりました。

「個人用設定」→「色」と進み、「規定のアプリモード」を黒にすることで適用できます。

Google Chrome

Google製のWebブラウザ『Chrome』は、Windows 10を「ダークモード」に変更すると自動的に「ダークモード」が適用されます。

黒がデフォルトの色になるので、もし「Chromeだけ白いテーマで使用したい」という場合は、白系のテーマをストアからダウンロードして変更する必要があります。逆に「Windowsは白のままでChromeのみ黒にしたい」というときも、Chromeのテーマのみ変更してください。

ただし、Webページの背景色はそのページの規定通りに表示されるので、背景が白いページは白のままです。

chromeウェブストア

※Chrome 74以降で「ダークモード」が自動適用されます。

Microsoft Edge

Microsoft製のWebブラウザ『Edge』はWindows 10を「ダークモード」に設定していても、自動的には変更されません。

「設定」→「全般」と進み、「テーマの選択」で黒を設定する必要があります。

Mac

MacもmacOS Mojave(モハベ)から「ダークモード」をサポートしています。Finderなどさまざまなアプリで黒いテーマが適用されます。

変更方法は、Appleメニューから「システム環境設定」→「一般」と進み、ウインドウ上部にある「外観モード」から「ダーク」を選択してください。

今後は「ダークモード」が主流に?

さまざまなデバイスやアプリで「ダークモード」が採用されており、今後のトレンドになることは間違いないでしょう。今「ダークモード」がないアプリやサービスでも、続々と対応していくことが予想されます。

次期バージョンのiOS/Androidで「ダークモード」が正式に採用されれば、その波は一気に加速しアプリやサービスの評価ポイントの一つになるかもしれませんね。

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