2020年2月25日、『Instagram(インスタグラム)』と『Facebook(フェイスブック)』のストーリーに、好きな楽曲をBGMとして追加できる「ミュージックスタンプ」が登場しました。
すでに60ヵ国以上で提供中のこの機能。今回Facebookが音楽レーベル各社や配信会社とパートナシップを結び、ついに日本でも使えるようになりました。
Official髭男dism、あいみょん、TWICE、AAA、浜崎あゆみなど、人気アーティストの楽曲を、写真や動画へ気軽に載せることができます。


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追加された3つの機能。音楽で交流をもっと楽しく
今回、日本で追加された機能は以下の3つ。ミュージックスタンプとは別に、Instagram専用、Facebook専用の機能があることを覚えておきましょう。
• ミュージックスタンプ(Facebook、Instagramで対応):ストーリーズ投稿にBGMとして好きな曲を追加。歌詞の一部を選んで表示させることも可能
• 質問スタンプに曲で回答(Instagramのみ):質問スタンプに対してテキストで答える代わりに、曲を選んで回答
• プロフィールに曲を表示(Facebookのみ):自己紹介の一部としてプロフィールに好きな曲を表示
ミュージックスタンプの使い方
以下ではInstagramでの使い方を解説します。Facebookも一部機能に違いはありますが、流れはほぼ同じです。
1.ストーリー編集画面でミュージックスタンプを選択
写真や動画を撮影してストーリーの編集画面になったら、右上のスタンプアイコンをタップ。スタンプ一覧から「ミュージック」と書かれたアイコンを選択します。
※Facebookの場合は「音楽」と書かれたアイコンです。
2.追加する楽曲を選択
使いたい楽曲を選びます。曲名・アーティスト名での検索も可能です。
3.トリミング位置を選択
画面下のバーを左右に移動して、どこを切り取るか指定。
デフォルトでは15秒トリミングするようになっていますが、左下の丸いアイコンをタップすると、5秒~15秒の間で変更できます。
4.表示スタイル・文字色を選ぶ
画面下のアイコンで表示スタイルを6パターン、画面上のアイコンでも文字色を11種類に変更可能。
5.右上 [完了] をタップで設定終わり。好きな位置・大きさに調整して投稿
これで設定は完了。
通常のステッカーと同じように、ピンチイン・アウトで大きさを、ドラッグで位置を変更できます。いい感じに仕上がったら投稿!
ミュージックスタンプの表示スタイル 全6種類
ミュージックスタンプがどのような見た目になるか、サンプルを全6種類用意しました。歌詞を表示する4パターンと、アートワーク(ジャケット)を表示する2パターンがあります。
※Facebookは表示スタイルが異なり、5パターンと少し少なくなっています。
歌詞表示パターン1
1フレーズずつフェードインして出てきます。英語歌詞の場合は英単語1つずつ出てくるので、洋楽の方が合いそうです。
歌詞表示パターン2
ワープロのタイピングのように、1文字ずつ出てきます。
歌詞表示パターン3
直方体が回転するように、1フレーズずつ表示されます。
歌詞表示パターン4
縦に歌詞がスクロールするイメージ。前後のフレーズも半透明で見えます。
アートワーク表示パターン1
曲名・アーティスト名がわかりやすいタグのようなデザイン。このスタイルでは文字色ではなく、文字の背景色を変えられます。
アートワーク表示パターン2
アートワークが大きく表示されるパターン。CDジャケットをスタンプのように使えます。
質問スタンプがミュージックで回答可能に
ミュージックスタンプの登場にあわせて、質問スタンプもアップデート。
質問スタンプはストーリーを見ている人に回答を求めることができる機能。今まではテキストでの回答しかできませんでしたが、音楽を選んで回答できるようになりました。
使い方は簡単で、ミュージックスタンプを貼る流れと同じように、質問スタンプを貼ります。画面下の音符アイコンをタップすれば、曲を選択するスタイルに切り替わります。
回答する側(ストーリーを見ている側)は、「曲を選択」をタップすると楽曲選択画面に。好きな曲を選んで送信しましょう。
投稿者は該当のストーリー左下のアイコンをタップで、どんな回答があったかを確認できます。
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