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声をかけるだけでニュースや天気などの情報チェック、家電の操作などができるスマートスピーカー。使ってみるとわかるその便利さを、車の中でも利用できたら……。

そんな願いを叶えるのが、Amazonの「Echo Auto(エコーオート)」。スマホと連動させることで、Blutooth接続を通じて車のスピーカーをスマートスピーカーのように使えるデバイスです。

音楽をかけたり、ニュースを流したり、電話をかけたり、運転中にハンズフリーで様々な操作を可能にしてくれます。

そんな「Echo Auto」を自分の車に導入するかどうか迷っている方のために、スペック、特徴、メリット・デメリットを徹底解説していきます。

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「Echo Auto」の特徴

Echo Auto - スマホとの組み合わせで車の中でもAlexaを
Amazonで購入

AmazonのEchoシリーズの中でも、「Echo Auto」は少し変わった製品です。大きく次の2点が他の製品と異なるポイント。

・車内で使うことに特化
・スマートフォンとの接続が必要

「Echo Auto」は車内専用のスマートスピーカーです。他のEchoシリーズは家の中で使うことを想定されており、使おうと思えば車内でも使用可能ですが、やはり使いづらさは否めません。

その点「Echo Auto」はもともと車のスピーカーに接続して使うように設計されており、本体サイズも小さいため設置がスムーズです。

また8つのマイクと音声認識技術で、走行音やエアコンの音など、ノイズの多い車内でも音声を認識できるようにしているのも大きな特徴です。スマホのアレクサアプリを車内で使ったときに起こりがちな、音声認識に失敗するストレスから解放されます。

Echo Auto商品画像

出展:Amazon

なお「Echo Auto」自体はWi-Fiに接続できません。使用時にスマートフォンとの接続が必須です。

つまり他のEchoシリーズのように、Echo本体のみで稼働させることができないということです。カーナビのような使用感とは違うため注意しましょう。

4,980円は安い? 「Echo Auto」と他製品を価格で比較

「Echo Auto」の価格は4,980円です。

Echoシリーズ 価格比較表

モデル 価格
Echo Auto 4,980 円
Echo Flex 2,980 円
Echo Dot 5,980 円
Echo 11,980 円
Echo Studio 24,980 円
Echo Show 5 9,980 円
Echo Show 8 14,980 円
Echo Show 10 29,980 円

AmazonのEchoシリーズの価格を比較してみると、Echo Flexに次いで「Echo Auto」は2番目の安さ。本体にスピーカーがない分、価格が抑えられているのかもしれません。

Echo Flex商品画像

▲「Echo Flex」は性能を制限している代わりに価格を抑え、気軽にどこでも設置可能なモデル。
出展:Amazon

他社スマートスピーカーとの価格比較表

モデル メーカー 価格(税込)
Echo Auto Amazon 4,980 円
Nest Mini Google 6,050 円
HomePod mini Apple 11,880 円
CLOVA Friends mini LINE 5,500 円
Portable Smart Speaker Bose 44,000 円
SRS-XB402M ソニー 25,800 円

車用のスマートスピーカーは「Echo Auto」だけですが、他社のスマートスピーカーとの価格も比較しておきましょう。

この中では「Echo Auto」が最安。5,000円をきっているのはAmazonだけです。スマートスピーカーの中で、かなり手にしやすい商品であることがわかります。

性能・サイズは? Echo Autoと他製品をスペックで比較

Echoシリーズの中で、「Echo Auto」の価格に近い「Echo Dot(第4世代)」「Echo Show 5」とのスペックを比較した表がこちら。

Echo Auto Echo Dot Echo Show 5
大きさ 85 mm x 47 mm x 13.28 mm 100 mm x 100 mm x 89 mm 148 mm x 86 mm x 73 mm
重さ 45g 328g 410g
スピーカー なし 1.6インチスピーカー 1.65インチフルレンジスピーカー
外部スピーカー接続 3.5 mm ライン出力
Bluetooth接続
3.5 mm ライン出力
Bluetooth接続
3.5 mm ライン出力
Bluetooth接続
Wi-Fi接続 なし デュアルバン
Wi-Fi対応
デュアルバン
Wi-Fi対応

「Echo Auto」は薄型で、他製品に比べかなりコンパクトです。重さも「Echo Dot」の1/7以下。50gをきる軽さで、狭い車内への持ち込み・設置がしやすいです。運転中も邪魔になりません。

その代わりスピーカーの搭載がなく、Wi-Fiの接続も不可と、機能の制限は多いです。スマホと車のスピーカーに接続して使うモデルのため、家での利用には向いていません。自宅用かつ安価でコンパクトなモデルを求めている場合は、「Echo Flex」を購入しましょう。

Echo Dot商品画像

▲第4世代から球状になった「Echo Dot」。車内へ持ち込むには少々大きい。
出展:Amazon

「Echo Auto」を使うときの注意点2つ

スマートフォンの使用が必須

スペックのところでも説明しましたが、「Echo Auto」は単独でWi-Fi接続ができません。アレクサアプリを入れたスマートフォンの通信を介して、はじめて動作します。

一般的なスマートスピーカーは初期設定や設定変更時のみスマホで行いますが、「Echo Auto」は常時スマホが必要ということです。スマホを忘れたり、電源が切れた場合は使えなくなります。

もちろんトンネル内や山間部など、スマホの電波が届かない場所での利用もできません。

カーナビとしてはまだ使えない

一番期待される部分だと思いますが、残念ながら「Echo Auto」はカーナビとしてはまだ使えません

「アレクサ、最寄のスーパーを教えて」と聞けば近くにある店舗は教えてくれますし、「アレクサ、〇〇の住所を教えて」と聞けば住所を読み上げてくれます。しかし、道案内まではしてくれません。

そもそもスマートスピーカーは話しかけることで動作するデバイス。カーナビのように能動的に指示を出すことはありません。使用感がカーナビとは大きく異なるものです。

しかし将来、カーナビのような機能を搭載する可能性はあります。今後のアップデート、新モデルに期待しましょう。

「Echo Auto」はこんな人におすすめ

スマホで音楽プレーヤーなどの操作をすることが多い、アレクサアプリを車内でよく利用していたという方は、きっと満足できるでしょう。

声をかけるだけで音楽やラジオをかけたり、ニュースを流したりできるので、安全運転にもつながります。

ただし「Echo Auto」はスマホで通信を行うため、毎月の通信量を節約している方にはおすすめしません。データ通信量に余裕のあるプランに加入していることが望ましいです。

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