ウォーターサーバーのおすすめ10選　価格比較表から選び方まで徹底解説

人気ウォーターサーバーの料金比較

ウォーターサーバーを利用するにあたって、一番気になるポイントはずばり料金でしょう。そもそもウォーターサーバーっていくら掛かるの？ という方も多いと思うので、本記事で紹介するおすすめのウォーターサーバー10社の料金をまとめてみました。

ウォーターサーバーのおすすめサービス10社

以下におすすめのウォーターサーバー10社を紹介していきます。ウォーターサーバーは利用者の目的が違えば、向いているサービスも変化するものです。

一人暮らしの方や子育て中の方など、それぞれの目的に合わせた特徴もまとめているので、参考にしてみてください。

プレミアムウォーター

コスモウォーター

フレシャス

クリクラ

アクアクララ

信濃湧水

アルピナウォーター

うるのん

ピュアハワイアン

ネイフィールウォーター

ウォーターサーバーの利用者はどれくらい？

ウォーターサーバーを使ってみた感想は？ 利用者インタビュー！

はじめてウォーターサーバーを使ってみようと思っている方は、実際の使用感が気になりますよね。契約して案外使わなかったらもったいないし……と踏ん切りがつかない方も多いでしょう。

そこでAppliv TOPICSでは実際にウォーターサーバーを利用している方にインタビューを行って、普段の利用シーンや利便性はもちろん、想像と違っていたところまでお話しを聞きました。

これからウォーターサーバーの導入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

※利用者の感想です。効果や効能を保証するものではありません。

飲める水のタイプは2種類。安全性は？

ウォーターサーバーで提供している水の種類は、大まかに分けて「天然水」と「RO水」の2種類に分けられます。

天然水

採水地からろ過・沈殿・加熱殺菌のみを行なってそのまま出荷している水です。ミネラル分が豊富に含まれており、ほんのりと味が感じられます。

ウォーターサーバーのミネラルウォーターボトルは、採水後48時間以内に新鮮な水を宅配するシステムを持つサービスもあります。

新鮮な水をすぐに飲むのはコンビニや通販では難しく、ウォーターサーバーを使う理由になります。

RO水

RO（逆浸透）膜というフィルターを使って、約0.0001ミクロン単位のろ過を行なって出荷される水です。ウィルスでも0.1ミクロン程度の大きさなので、非常に安全性の高い水が生成できるのが特徴です。

味を構成するミネラル類までろ過してしまうので風味は天然水に負けてしまいますが、赤ちゃん用のミルクを作るときにはより安全かつ混ざりやすいというメリットがあります。

近年ではRO水にミネラルを配合してより美味しい水を提供するサービスもあります。

メリット・デメリットを理解しよう

利用するメリット4つ

その1.温度調整の必要なく、冷水と温水が利用できる

ウォーターサーバーの一番の魅力はこれでしょう。買ってきた水を冷蔵庫にいれたり、やかんで沸かしたりする必要なく、レバーをひねるだけで冷水温水どちらでも出ます。

またメーカーによってはコーヒーメーカー内蔵のウォーターサーバーもあります。毎朝コーヒーを淹れる手間を大幅に削減可能です。

その2.飲める水の質が高く安全

ウォーターサーバーのミネラルウォーターボトルは、採水後48時間以内など新鮮な水を宅配していたり、高性能なRO（逆浸透）膜フォルターを使ってより安全性の高い水を提供していたりします。

水道水には安全性を重視して塩素（カルキ）が含まれているため、アトピー性皮膚炎を始めとした皮膚疾患が悪化しているときに摂取すると、悪影響を及ぼすこともあります。安心して水を飲みたいのであれば、ウォーターサーバーはおすすめです。

筆者自身アトピー性皮膚炎なのですが、治療時に天然水やRO水を利用していたことがあります。

その3.ゴミの量が少ない

ペットボトル購入と比較すると、ゴミが出るのは交換ボトルだけなためゴミが出る量は少ないです。交換ボトル自体も大抵10L以上からの大ボトルが１～２つ程度となっているので、不要なゴミが減らせます。

その4.ウォーターボトルは宅配のため買いに行く手間無し

ウォーターサーバーに利用するウォーターボトルは宅配のためわざわざスーパーなどに買いに行く必要がありません。飲料水は中々に重たいので、わざわざ運んでくる手間がなくなります。

ここが気になる4つのデメリット

その1.やっぱり値段が高い

ウォーターサーバーは一ヶ月あたり24Lで3,000円～程度＋電気代500～1,000円程度（1人辺りで計算、利用人数で料金は変化）の維持コストとなっています。

コンビニが平均値110円で1ヶ月書い続けるとすれば3,300円なので、少しコンビニの方が安くなってしまいます。サービス内容で比べればお得なのですが、それでもやや「高級志向」な面は否めません。

その2.交換用のボトルが重く、取替が少し手間

これは細かいデメリットですが、10L以上のボトルは重く自分で交換しようとするとそれなりに大変です。ご高齢の方などは1人で交換するのは難しいでしょう（一応、業者さんが来たタイミングで交換してもらうという方法はあります）。

しかしこのデメリットについては、ボトルを下部に取り付けるタイプや、交換しやすい軽量ボトルが登場しています。

その3.設置場所とボトルの置き場所で意外と場所を使う

ウォーターサーバーのメリットには「ゴミの量が少ない」というのがありますが、大きいボトルの体積は変わりません。意外と置き場に困るほか、そもそもウォーターサーバーは設置場所を空けておく必要があります。

例をあげるなら、コスモウォーターのウォーターサーバーは高さ110cm、奥行きと幅がそれぞれ34cm、30cmとなります。

一応卓上タイプのウォーターサーバーもありますが、サイズ的に機能が制限されることもあります。

その4.解約が大変

その3で述べたようにそこそこ大型の機械なので、撤去は結構大変です。また短期で解約をしてしまうと解約金も発生します。「気軽に試してみる」ことが難しく感じるのはデメリットです。

ウォーターサーバーの失敗しない選び方

ウォーターサーバーは設置・撤去の手間がかかる分、解約が難しいサービスと言えます。そこであなたがウォーターサーバーを利用するにあたって、失敗しない4つのポイントを解説。

ここを読んでおけば、あなたの納得できるウォーターサーバーが選べます。要チェック。

1.設置面積とデザイン

ウォーターサーバーを選ぶときに一番重要なのは「設置面積」です。自分の置きたい場所の面積はしっかりとチェックするようにしましょう。ウォーターサーバーを使いたいけど大型を置くスペースが無いという方には、卓上ウォーターサーバーも選択肢に入ります。

2.ランニングコスト

毎月に掛かる金額のことです。主なランニングコスト要因は以下の3つとなっています。

3.ボトルの重さ・取り付けやすさ

ウォーターサーバーは水の量を確保するために、ボトルが上についているタイプがあります。大容量の水を一度にセットして交換する頻度を減らせるのがメリットですが、ご高齢の方や女性の方にはボトルが重くて不便に感じることも。

現在ではボトルを下に取り付ける下置きタイプや、7Lなどの軽量ボトルも登場しているので、家庭の都合に合わせて取り付けやすいタイプを選ぶことも重要です。

4.安全性に関する機能

ウォーターサーバーを選ぶ際にチェックしたいポイントは2つで、チャイルドロック機能の有無と除菌・抗菌機能の有無です。

ウォーターサーバーは熱湯も出せるため、不用意に子どもが利用すると思いがけない事故に繋がります。チャイルドロックは仕組みが複雑であればあるほど安全性が高くなります。

ただしロックの仕組みが複雑化すると普段での使い勝手は悪くなるので、一人暮らしや子どもがいない家庭ではあえてロックがついていない・簡単なものを選ぶのもありです。

実は買い切りタイプもあり

ウォーターサーバーには買い切りのタイプも存在します。価格は1台約4万円（ウォータボトルは別料金）ほど。レンタル料や水のノルマ注文が一切ないため、購入後は電気代以外の維持費がないことが魅力です。

長期的な目で見ればメーカーレンタルよりも安いですが、取付作業やメンテナンス・不要になった場合の撤去作業も全て自分で行わないといけない点に注意です。

あまり他の人に使わせる機会がないのであれば、自分で利用するペースを調整できる分一人暮らしの方にはおすすめできます。

事前の調査をしっかり行って、自分に合うウォーターサーバーを見つけよう

ウォーターサーバーは本体のレンタルサービスが基本のため、設置・撤去の手間を考えると簡単に解約するのが難しいのが現状です。

「失敗した」といって自分に合わないサービスの料金を支払い続けることが無いように、デザイン面や安全性・水の味など自分が満足するものをしっかり選びましょう。

価格だけで判断するのはおすすめしません。必要であれば問い合わせも利用して、納得行くまで説明してもらうのもアリですよ。

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