三ツ星ファームにはどんな添加物が入っている？ 安全性やナッシュとの比較も

食品添加物とは？

食品添加物の役割

ここでは簡単に食品添加物にはどんな役割があるのか、紹介します。

食品添加物の安全性

食品添加物は1日摂取許容量（毎日食べ続けても安全な量）が定められています。

この1日摂取許容量は、ラットやマウスなどの動物実験をおこない、食品安全委員会が無害と確かめた量の通常1/100の量のことです。

例として、加工品のハムに含まれる保存料（ソルビン酸）についての参考画像を見てみましょう。

三ツ星ファームの食品添加物

こちらでは「三ツ星ファーム」の食品添加物の確認方法、人気メニューの食品添加物には何が含まれているのか解説します。

三ツ星ファームの食品添加物はどこでわかる？

「三ツ星ファーム」ではメニュー選択時、または商品のフタに食品添加物が記載されています。詳しい確認方法は以下のとおりです。

三ツ星ファームの人気メニューの添加物

「三ツ星ファーム」の人気メニューから3つの商品をピックアップし、それぞれの添加物を紹介します。

なお既存添加物・指定添加物は一般社団法人日本食品添加物協会の添加物リストを参考に、物質名がわかるものに既存添加物、指定添加物の記載と役割名を追記しています。

添加物の分類については記事上部の「食品添加物とは？」で確認できます。

「濃厚トマトソースとチーズの贅沢ハンバーグ」の添加物

「タンドリー風スパイスチキン」の添加物

「幸せタルタルの国産サーモンフライ」の添加物

三ツ星ファームの食品添加物は結局安全なの？

現在使われている添加物は、厚生労働省によって全て安全性を確かめられているため、「三つ星ファーム」に使われている添加物も、安全とされているものだけが使用されています。

そもそも「三ツ星ファーム」の食品にはあまり指定添加物はなく、既存添加物が多いです。既存添加物はこれまで日本で長年使われてきており、安全性が確保されている添加物です。

指定添加物が危険というわけではありませんが、いわゆる天然の添加物（既存添加物）が多いほうが安心です。

三ツ星ファームとナッシュの添加物比較

メニュー① ハンバーグ

ハンバーグに関しては、入っている添加物の合計量は「三ツ星ファーム」も「ナッシュ」もほとんど同じ。

添加物の内容で比較すると「三ツ星ファーム」には甘味料や着色料などの添加物がないので、食品本来の色や味になっていると言えます。

メニュー② チキン

「三ツ星ファーム」のメニューは「ナッシュ」と比較すると漂白剤や酸化防止剤などの添加物はなく、指定添加物はミョウバンだけ。

「三ツ星ファーム」で使われている添加物の数は「ナッシュ」の半分以下です。

メニュー③ 魚のフライ

魚のフライのメニューでも「三ツ星ファーム」は「ナッシュ」と比べて酸化防止剤、発色剤、保存料などの添加物はなく、添加物の合計も約半分以下に抑えられています。

三ツ星ファームは低糖質

糖質とは3大栄養素の炭水化物から食物繊維を抜いたもので、人間が体を動かすエネルギーとして大事な栄養素です。糖質は1食あたりは20〜40gが適量と言われています。

「ナッシュ」はメニューごとで糖質やたんぱく質などがバラバラですが、「三ツ星ファーム」は全メニューが糖質25g以下に統一。自分でメニューを確認して、低糖質のもの選ばなくても済むのが便利なポイントです。

糖質摂りすぎのリスク

ご飯を食べた直後に急に眠気に襲われるのは、糖質を摂ったことが原因です。

たまに糖質を摂りすぎてしまう分には眠気やだるさが来るぐらいですが、日常的に摂りすぎてしまうと、太りやすくなる・糖尿病のリスク上がる・老化早まる・認知症のリスク上がるなどのデメリットがあります。

糖質の上限はおそよ1日あたり20〜40g、1日であれば70〜130g程度が目安。「三ツ星ファーム」は1食あたり糖質25gなので、1日3食「三つ星ファーム」を食べても問題ありません。

三ツ星ファームはナッシュより添加物が少ない

「三ツ星ファーム」と「ナッシュ」で似ているメニューの3品を比較したところ、「三ツ星ファーム」の方がより添加物が少なく、含まれていても既存添加物が多いです。

既存添加物も指定添加物も厚生労働省によって安全性は確保されていますが、できるだけ添加物を摂りたくないなら「三ツ星ファーム」の方がおすすめです。

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