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「かんたん宅食ガイド ラクタさん」は子どものいる20代~30代女性1,104人を対象に、2023年2月20日~2月27日の期間で、妊娠・育児中の食事に関するアンケートを実施しました。

妊娠・育児中の食事は「自分で作る」が最多 出産後はスーパーやテイクアウトの利用が増加

食事の用意方法

妊娠中のときと育児中(子どもが0~2歳)のとき、ご自身やご家族の食事をどのように用意していたか(複数回答可)を尋ねたところ、最も多かったのは「自分で作る」。妊娠中は79.1%、育児中は80.7%で、8割近い方が自身で食事を用意されていました。

育児中では妊娠中に比べ、「コンビニ・スーパー」「テイクアウト」「自分・夫・パートナー以外が作る」の割合が大きくなっています。

一方で、「レトルト・冷凍食品」は育児中になると利用が減ります。

食事の用意の悩みは「体力・気力がない」 出産後は後片付け、買い物、時間、食費などの悩みが増える

食事の用意に関する悩み

妊娠中・育児中のときの食事の用意に関する悩みを尋ねたところ、最多は「料理をする体力・気力がない」。約半数が料理をすること自体に苦労されているようです。

育児に入ると、「後片付けが面倒」「料理をする時間がない」「食費」「買い物が大変」「献立を考えるのが大変」が大きく増えています。

お子さんに手がかかるために、時間が足りずに後片付けや買い物にまで手がまわらなくなる方が多いのかもしれません。出産後は何かとお金もかかるため、食費も悩みの種となってくるようです。

「特にない」が妊娠中は7.7%、育児中は0.4%となっていることからも、お子さんが生まれてからの方が食事に関する悩みが増えることが見えてきます。

約半数はレトルトや宅配弁当を手抜きと思わないが、罪悪感を感じる人も多い

レトルト・冷凍食品・宅配弁当は手抜きか

料理や片付けの手間がなく、時短になるレトルト・冷凍食品・宅配弁当などの商品やサービス。これらを利用することは手抜きと感じるかを尋ねたところ、「まったく思わない」22.10%、「思わない」26.81%となり、約半数は手抜きと思っていませんでした。

レトルト・冷凍食品・宅配弁当に罪悪感はあるか

レトルト・冷凍食品・宅配弁当などに頼ることに罪悪感があるかの質問では、「あまりない」「まったくない」の合計が43.75%、「とてもある」「まあまあある」の合計が41.30%となり、罪悪感がない人の方がわずかに多い結果となりました。

しかし数字は拮抗しており、手抜きだとは思わないが、利用することに罪悪感は多少ある方がいるようです。

罪悪感を覚える理由

「とてもある」「まあまあある」と回答した456人の罪悪感を覚える理由として、最も多かったのは「食費がかさむ」。

育児中の食事の悩みでも食費が挙がっており、自分で作ればもっと安く抑えられるのにと感じている方が多いのかもしれません。

食費に次いで多いのは「安全性が心配」「栄養バランスの偏り」で、健康面での心配もあるようです。

レトルトや宅配弁当を手抜きと思っていない人が過半数! ときには頼って息抜きを

体調、体力、時間などの悩みが尽きない妊娠や育児。そんな大変な時に、毎日のごはんを用意するのは大変です。

アンケートでは、レトルト・冷凍食品・宅配弁当を手抜きだと思っていない人の方が多い結果となりました。昨今では添加物や栄養バランスに配慮したインスタント食品なども増えましたし、1食当たりワンコイン以下で定期注文できる宅配弁当サービスなどもあります。

ときには便利な商品やサービスをうまく活用してみてはいかがでしょうか。

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調査概要

調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年2月20日~2月27日
調査委託先:株式会社ジャストシステム
調査対象:全国の子どもがいる20~30代女性
サンプル数:1,104人
◇年齢
20~29歳:554人
30~39歳:550人

本データの利用条件

1 情報の出典元として、「かんたん宅食ガイド ラクタさん」の名前を明記してください。

2 出典元として、以下のURLへのリンクを設置してください。
  https://mag.app-liv.jp/rakuta/archive/140430/

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