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  • 目的地まで自動的にストリートビューで移動・表示してくれる『StreetWatcher』を使って那覇から札幌までホーム画面上での「仮想トラベル」にチャレンジしてみた!

 インターネットを利用している多くのユーザーが利用している「Google Map」の機能のひとつ「ストリートビュー」。現地に行かなくてもその場所の風景を見学したり、ブラウザ上からストリートビューの画面を移動させて目的地までの経路の様子をチェックしたりと非常に便利な機能だ。

 ただちょっと面倒なのがブラウザ上で出発地点から目的地までのストリートビューをチェックする際に画面をクリックして移動していく必要がある。そんな面倒な作業を自動的に行って、出発地点から終着地点までのストリートビューを自動的に移動しながら表示してくとても便利なアプリが『StreetWatcher』だ。

 ちょうど連休に入ったし、このアプリを使って何かできないかを考えてみたところ、壮大なプランを思いついた。それは、

「那覇から札幌まで『StreetWatcher』を使って仮想トラベルをする」

ということだった。

 というわけで、さっそく『StreetWatcher』を起動。出発地点を那覇、終着地点を札幌駅にセットして、仮想トラベルを開始してみた。アプリを起動したら出発地点を検索し、セット。終着地点は地図上をタップすれば設定されるので、北海道のマップを拡大して札幌駅をタップした。

出発地点と終着地点を指定したあとの画面。自動的に移動経路が表示される。

画面左上のアイコンをタップすると移動方法を「徒歩」「自動車(一般道を優先)」「自動車(有料道路を優先)」の3つから選べるので、今回は「自動車(有料道路を優先)」を設定してみた。

 自動で移動させるには画面下にある三角の再生ボタンをタップするだけ。あとは経路に沿ってストリートビューと地図を表示させながら自動で移動してくれる。

 そしていざ旅行スタート。画面は那覇市内のストリートビューを表示させながら、画面左上の地図をみるとどうやら有料道路に乗ってくれたようだ。

画面右上の地図を見ると沖縄北インターチェンジから有料道路に乗ったことがわかる。

GoogleMapときちんと同期しているので、地図を確認しながらどこへ向かっているかをチェックすることもできる。そして、高速道路を抜けて名護市内に入ると、海岸線を通って港に向かっているようだ。

画面上部にある一時停止ボタンをタップすると移動が止まり、ストリートビューの画面を自由に動かせるので、名護市内の海岸から海をながめることも可能。

 あとは港から鹿児島行きのフェリーの航路を通ることになる。那覇市内からここまで約2時間。意外と時間がかかる。そして沖縄をついに脱出し、フェリーの航路に乗ったのはいいが、当然ながら海上はストリートビューに対応していないので、ただ航路が移動していくだけの画面が続く。

地図を見ると航路に乗っているのは分かるが、海上のさわやかなストリートビュー画面は、当然ながら表示されなかった。

 ストリートビューが表示されなくなったので、『StreetWatcher』をそのまま起動したまま、メールのチェックなどをしていたのだが、どうやらこのアプリはホーム画面でメインに表示させておかないと移動が止まってしまうようだ。

 というわけで、ずっと何も表示されない航路の画面を見ていたら少しむなしくなってきた。単純に計算すると、沖縄から那覇まで船で移動すると相当な時間がかかる。仕方がないので、画面を表示したままちょっと食事にでかけた。

 食事を終えて帰ってきたところ画面をチェック。すると鹿児島市内にもう上陸しているではないか! どうやらストリートビューが表示されない航路などはかなり高速でショートカットして移動してくれるらしい。ただ、筆者のような仕事をしていると、iPhoneを『StreetWatcher』の画面を表示したままだと仕事もできない。
 
 再びメールのチェックをしたり、ほかのアプリを起動しながらできる限り『StreetWatcher』をメイン画面にして連休を過ごしたところ……。

「到着予定の2日間では札幌に到着できなかった」

 ただ、このままアプリを終了してしまっては、せっかくの仮想トラベルがまったく無意味な行為になってしまうので、この原稿を書いている今もiPhoneを仕事で使わない時間は『StreetWatcher』を表示して旅を続けている。現在地点はやっと九州を抜けて山口県に入ったところだ。

 筆者の札幌までの旅はいつになったら終わるのだろう……。連休を費やした今も仮想トラベルはまだ続いている……。

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この記事を書いたライター

水沼豊

Windows関連の記事からネットの時事ネタ、各種アプリなどの解説などをメインに、アキバ系からアンダーグランドなネタまで依頼された仕事は絶対に断らないフリーランスの編集者、兼ライター。

現在、別ペンネームでAmazon Kindle版で刊行されている海外移住促進者向け電子書籍「シックスサマナ」に、秘密の記事を連載中。