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世の中には、二種類の画伯が存在します。ひとつは、優れた画力で拍手喝采を浴びる画伯。そしてもうひとつは、およそ常人には理解できない画力とセンスで、爆笑とツッコミの嵐を浴びる画伯。

『これ何かわかる?』は、後者の意味の画伯が描いた絵を、頭の柔らかさを総動員して当てる、ある意味で脳トレ系のカジュアルゲームです。

そこで今回は、見た瞬間困惑必至、正解してもツッコミ所満載の問題を厳選してみました。皆さんも一緒に答えを考えながらご覧ください。

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これ何かわかる?

shinichiro yamanaka

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■描いた人間がNOと言えばNO! それがこのアプリのルール

最初の問題はこちら。むむむ……麺なのかエノキダケなのか判別の付きづらい物体。しかし、全く理解できないわけではりません。下の文字から推測するに、これは「すぱげてぃ」でしょう。画伯も大したことありませんねー。

ええええええええ、違うの!?ちなみに、画像の何とも嬉しそーに不正解出してるキャラが、描いた人との事。

じゃあ具体的に「なぽりたん」……だと、「ん」がないし。
ん?使える文字をよく見ると「ぱ」と「す」と「た」の文字が、もしかして……。

おいいいいいぃぃぃ!「すぱげてぃ」はNGで「ぱすた」はOKなのか!?
画伯は「スパゲ”ッ”ティ」以外の表記は認めない人間なのか、それともパスタという呼び方以外を知らないのか……。
序盤でこの難易度とは、なかなか手強そうですぞ。

■【悲報】筆者、画伯の罠にまんまとハマる

次はこちら。布団に入って何やら切羽詰まった表情、そして使える文字は「お」と「ね」と……ま、まさかこれは……いや、そんなはずはない。しかし、それ以外には思い浮かばない、ええい、思い切ってこれでいってやる!

ちくしょおおおお!やっぱりハズレかー。描いた人間のしてやったりな顔が何とも憎らしい。画伯の罠にまんまとハマってしまいました。

嫌らしい答えしか思い浮かばない筆者、無料で使えるヒントに頼ることを決意。「ビミョウなヒント」を選んだ結果、出たヒントは「気持ち悪い」。やっぱりアレじゃないか!

仕方なく、一番いいヒントを解放。すると、「はじめの文字は”ね”」。ああ、そうか……。

というわけで、正解は「ねあせ」でした。
そうですよねー、起きた時に寝汗ビッショリだと気持ち悪いですからねー。絵でもちゃんと汗かいてますからねー。
正解したのに、何でしょうこの敗北感は……。

■何なのだ、これは! どう答えればいいのだ!?

最後はこの絵。いや、もうね、ダイナマイト持った危ない人にしか見えませんよ。
使える文字を見ても全く答えが思い浮かびません。
この問題は、ぜひ皆さん自身で解き明かしてみてください。

■深く考えたら負け。ツッコミしながら楽しむのがイチバン!

今回紹介した問題以外にも、理解不能かつツッコミどころ満載の絵が盛りだくさん。
あまり深いことは考えず、「おいおい、それはないだろう!」と言った感じにツッコミを入れながら遊ぶのが楽しいですよ。

さあ、画伯の絵を通じて、あなたの感性とツッコミセンスに磨きをかけてみてはいかがでしょうか!
あれ、そういえば最初に「ある意味で脳トレ系」と言っていたような……。

ちなみに、本アプリでは、フリーの合成音声ソフト『SofTalk』(通称:ゆっくりボイス)が使われており、随所でプレイヤーの心情を的確かつ棒読みで代弁してくれます。ボイスを聴きながら遊ぶと一層楽しくなりますよ。

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