地震が収まったら、安全な場所へ避難することが鉄則です。そうした避難をサポートしてくれるのが、この『goo防災アプリ』。
避難中にも悲劇は起こる。防災マップによる、安全な避難経路を確保する備え
最終更新日:2016年03月25日
最近は写真をデータで保存することが増えましたが、プリントして手元に残しておくのもまた良いものです。
「ALBUS」では毎月”ずっと無料”で、8枚まで写真のプリントを注文できます。家族や子どもとの思い出のアルバムを作ってみてはいかがでしょうか。
①「急いで避難!」の前に、まずは避難する場所を確認!
地震が落ち着いたら、急いで避難! ですが、単純に近くの避難所に向かうだけではいけません。というのも、速報で流れる津波予報は、あくまでも“予報”。想定よりも大きな津波が押し寄せる可能性も考えられます。
災害に合わせた避難所選びが重要
想定外の津波の発生により、避難所も飲み込まれるかもしれません。それだけに、「安全な避難場所」を自分で選択することが非常に大切です。
②すみやかに避難所まで移動する
適切な避難所を選んだら、次は避難所への移動。
余震や、津波、さらには地震の影響による火災・土砂崩れなど、時間が経過するごとに避難が困難になるだけに、速やかに避難所に向かうことが大切です。
避難場所までの道筋を、一目瞭然にするルート案内機能
③遠回りしてでも、“安全な避難経路”を選ぶ
速やかに避難所まで移動することは大鉄則。ですが、あなたが移動する道は、災害直後の道路です。
安全な避難経路を見極めるには、自分の足で“避難訓練”を行うこと
二次災害の発生を予知することは難しいですが、「避難訓練」をして予測することはできます。
避難所までの道を実際に歩くことにより、「この道路は古い建物が多いから、余震で倒壊するかも……」「川や山の近くは、氾濫や土砂崩れがあるかもしれない」のように、避難経路の安全確認につながるのです。
■避難訓練の学びをさらに強固にするのは、家族・ご近所付き合い
今回紹介した3つの方法とアプリを使って、自分の避難場所や避難経路を考えておけば、災害時も冷静に対処できるでしょう。
ですが、相手は大災害。自分では想定できなかった事態に直面するかもしれません。
そんな時は、一緒に避難訓練を行った家族や、ご近所の方々と、記録したメモを見せ合ってみましょう。自分では気付けなかった注意スポットを知ることができ、より強固な防災対策になるはずです。
家族やご近所の方々と情報共有することが、大災害への備えの第一歩。まずは本アプリを使って情報共有をするところから始めてはいかがでしょうか。
その他の、災害対策法については下記をご覧ください。
・アプリで今すぐできる4つの災害対策
・防災通知を見た後にすべき3つの行動
・『goo防災アプリ』を使った3つの安否確認の方法
・「帰宅難民」になった時の適切な対処とは
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