突如訪れる災害で危険にさらされるのは、あなただけではなく家族も同じです。それだけに一刻も早く家族と連絡したいところですが、災害の影響で通信インフラは大パニック。電話などの連絡は非常に難しくなります。
そこでこの記事では『goo防災アプリ』を使ってできる、災害時でも連絡の取りやすい3つの方法を紹介していきます。

■災害時でもつながりやすいのは、“公衆電話”
安否確認の手段として、まず頭に浮かぶ“電話”。ですが、家族の無事を確認したいのはあなただけではありません。多くの人が一斉に電話をし、回線はたちまちパンク……災害時はまともに通話できる状態ではなくなります。
■“メール”では「安否・現在地・これからの行動」を送る
家族との連絡手段として考えられるのは電話だけではありません。そう、第二の通信手段として挙げられるのがメール。
メールは電話と違い、貴重なライフラインとなるスマホのバッテリー消費も少なく抑えられる通信ツールです。
本アプリでは、災害時に送信すべき「現在地」「安否確認」「これからの行動」をまとめたメールを、事前に作成しておくことが可能です。しかも送信方法は“送信ボタン”を押すだけ。
災害直後では気が動転して、家族に伝えるべき情報が抜けてしまうこともあります。事前に準備をしておけば、万が一の事態になっても、冷静にメールで安否確認をすることができるでしょう。
■電話、メールがつながらない……万が一に備えて“第3の通信手段”を
「公衆電話があるから安心!」「メールを送っておけば大丈夫!」と言っても、何が起きるかわからないのが災害。
さらに“J-anpi”では、アプリで登録された安否情報だけでなく、自治体、各報道機関、各携帯会社の災害伝言板などの情報をまとめてチェックすることができます。
これなら災害時であっても、家族や友人とすぐに安否確認が行えるでしょう。
しかも“J-anpi”で登録した情報は、災害時でも通信しやすいTwitterへ自動投稿することが可能。
仮に“J-anpi”が停止したとしても、Twitterで安否が確認できるように配慮してあるなど、まさに盤石です。
■想定外に備え、電話・メール以外の通信手段を準備
現在通信インフラは、来たる大災害に向けて急ピッチで改善が進められています。ですが相手は、何が起きるかわからない大災害だけに、連絡が全く取れない事態も考えておかなければなりません。
災害が起きてから“準備不足”と気付く前に、今回紹介した連絡手段3つをまとめて備えておける本アプリで、防災準備をしてはいかがでしょうか。
その他の、災害対策法については下記をご覧ください。
・アプリで今すぐできる4つの災害対策
・防災通知を見た後にすべき3つの行動
・防災マップによる、安全な避難経路を確保する備え
・「帰宅難民」になった時の適切な対処とは
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