突如私たちを襲う大地震。ボロボロ崩れていく建物に、街を飲み込む大津波……被災地は甚大な被害を受けます。ですが、被害の規模が少ない場所でも被災するリスクはあるのです。
そう、それは帰宅難民。
無理に帰るのは、かえって危険。「帰宅難民」になった時の適切な対処とは
最終更新日:2016年03月27日
最近は写真をデータで保存することが増えましたが、プリントして手元に残しておくのもまた良いものです。
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■電車・バスが止まっても、歩いて帰宅するのは最後の手段
復旧のメドの立たない交通機関を諦め、徒歩での帰宅を試みる人もいるでしょう。ですが災害直後の路上は非常に危険。建物が崩れやすくなっているなど、二次災害が起きやすい状態になっています。
いきなり徒歩での帰宅を決意する前に、まずは交通機関の回復を待つのが最優先です。
SNSの情報から徒歩での帰宅が最も安全と判断できたら、いよいよ自宅に向かう準備……といきたいところですが、もう一つだけ注意してほしいことがあります。
■自宅までの長い道のりを、“安全”に帰るためのコツとは
入念に徒歩帰宅するまでの情報収集を終えたら、いよいよ帰宅です。ですが、あなたが歩くのは、地震の影響で地割れ・地盤沈下・冠水している恐れもある道路。大幅な遠回りをしなければならない場合も考えられます。
■でも震災時に、十分な電波が得られるとは限らない……
アプリで帰宅難民への備えをしたとしても、使用するのは災害時。インターネット回線のダウンによって、満足にアプリを利用できない可能性も十分あり得ます。
大災害には、帰宅難民になってしまうリスクが付き物です。ですが、事前に正しい行動の取り方がわかっていれば、万が一帰宅難民になったとしても、冷静に対処できるでしょう。
今回紹介した注意点とアプリの使い方を参考にして、来るべき震災に備えてはいかがでしょうか。
その他の、災害対策法については下記をご覧ください。
・アプリで今すぐできる4つの災害対策
・防災通知を見た後にすべき3つの行動
・防災マップによる、安全な避難経路を確保する備え
・『goo防災アプリ』を使った3つの安否確認の方法
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