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「無料なのに容量無制限」という画期的な写真保管アプリ、『Google フォト』。1600万画素の高画質な写真を無制限にクラウド保存できたり、PC・スマホ・タブレットでスムーズに同期できたり、とても便利なクラウドサービスです。

2016年5月にバージョン1.10.0のアップデートがあり、新機能が追加されました。

「ALBUS」で思い出の写真をアルバムに [AD]

最近は写真をデータで保存することが増えましたが、プリントして手元に残しておくのもまた良いものです。

「ALBUS」では毎月”ずっと無料”で、8枚まで写真のプリントを注文できます。家族や子どもとの思い出のアルバムを作ってみてはいかがでしょうか。

ALBUS をダウンロード

バージョン1.10.0アップデート内容

・検索バーの常時表示化。いつでもすぐに写真を検索できるように。
・絵文字検索での検索に対応。
・iPhoneの「Spotlight」機能にも対応。アプリを開かなくても写真が探せる。
・撮影日の変更や位置情報の削除が可能に。

検索機能って便利? どれほどの精度なのか検証してみた

主に検索関連の機能が強化されたわけですが、実際に検索の精度そのものはどうなのでしょうか。

今まで私たちは「フォルダ分け」や「タグ付け」を自力で行い写真を管理してきましたが、これからはGoogle フォトに任せちゃってもいいのか? テストしてみたいと思います。

人間、動物、食品、風景……写真の中身を自動認識

ちなみに、Google フォトにはタグ付け機能がありません。「ユーザーが自力でタグをつけなくても、私たちがあなたの求める写真を見つけますよ」というGoogleの自信が伺えますね。

「車」で検索してみた結果。アプリ自ら写真を分析し、「車の写真だ」と理解してくれています。

タイヤ、ハンドルしか写っていない断片的な写真でもちゃんと認識するんですね。これには驚かされました。

絵文字に対応しているのもユニークですね。猫の絵文字で検索すると、この通り。絵文字で検索するという発想は無いですが、これからは常識になるかもしれません。

さすがに精度100%とは言えないが、まずまず優秀

検索周りの新機能を追加してきただけあって、確かに検索精度そのものもなかなか正確です。「よくそんなもの認識できたな」と思える写真がいくつもありました。ただ、さすがにまだ完璧とは言えません。

「食品」で検索してみると、麻雀牌が。逆に、食品であるはずなのに食品だと認識してくれない写真もありました。

認識関連の人工知能技術はどんどん発達しているので、これからも改善されていくものと期待してもいいでしょう。

「山」で検索してみると、このような感じに。一番下のウユニ塩湖は山ではありませんが、おおむね正しく認識しています。

人間の顔を見分ける技術にも期待

さらに凄いのは、人間の顔を1人1人見分けてくれること。

※サンプルとしてフリー素材モデルの写真を使っています。

「この人は誰ですか?」と質問されるので、その人の名前を入力してみます(もちろん非公開なので、プライバシー面の心配は無用)。するとそれ以降、名前で検索したらその人だけが出てきますよ。

自分で写真を整理する時代は終わり、アプリが管理してくれる時代へ

フォルダ分けする機能はありますが、キーワード検索で必要な写真を抽出できるので必要性は薄いでしょう。

ユーザーとしては撮影した写真を片っ端から放り込み(放り込むと言っても自動アップロードされるので、実質何もやる必要はない!)、必要なときにキーワード検索すればいいんです。本当にラクな時代になったものですね……。

・写真をたくさん撮影する人
・フォルダ分けなどの整理が面倒くさい人
・よく「あの写真どこだっけな?」と探してる人
・特定の人物写真だけを引っ張り出したい人

そんな方にとって、ますます便利で役立つサービスです。

ユーザーの予測を上回るアップデートをかましてくるGoogle。今後も楽しみにしながら使っていきたいですね。

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