視覚サポートを目的として開発されたアプリ『Aipoly Vision』をご存知でしょうか。これは、スマホのカメラで映したモノの名前を、教えてくれるという代物です。
百聞は一見に如かず、下の画像をご覧ください。

このように、スマホのカメラに自転車を写すと、ちゃんと「自転車」と識別して教えてくれるのです。
Appliv編集部でも話題になったこのアプリ、「じゃあ、アニメグッズとか試してみたらどうなるんだろう?」という話になり……
『Aipoly Vision』を徹底解剖。最後は日本のサブカルグッズで検証
することになりました。ちなみに『Aipoly Vision』は海外製(日本語翻訳有り)。果たして日本が世界に誇るサブカル文化を理解できるでしょうか?
■まずは小手調べ。木・車など簡単そうなものからチェック
『Aipoly Vision』の性能もわからず、いきなりサブカルに突撃しても仕方がないので、まずは識別が簡単そうなものから見ていきましょう。
■ちょっと難易度アップ。食べ物は当てられるかな?
次は、ちょっと難易度を上げて、食べ物を試してみましょう。たまたまマクドナルドに行く機会があったので、ハンバーガーで検証。果たして、パンやチーズが重なった食べ物を見抜けるでしょうか!?
■お待ちかね! 果たしてアプリはサブカルチャーを理解できるのか?
お待たせしました。ここからが本題です。
今や日本が世界に誇る一大文化であり、全国1000万人(位いたらいいな)のマニアのライフワークと言っても過言ではないサブカルチャーを、『Aipoly Vision』は理解できるでしょうか?
『ラブライブ!』東條希のポスター
『Aipoly Vision』には、のんたんのポスターが芸術作品に見える模様。もしや、いつかラブライブ!グッズが美術館に展示される日が来る可能性を示唆している……!?
『ガールズ&パンツァー』のキービジュアル
筆者が一番笑った結果がコチラ。いやー、確かにあんこうチームは家族のように仲がいいですし、IV号戦車も家と言っていい存在ですね。もしや、『Aipoly Vision』の中の人はガルパンおじさん!?
■サブカル関連はまだまだ、でも夢とロマンはある!
というわけで、世界的に有名なPS3やニンテンドー3DSはともかく、日本独自のフィギュアやノベルと言ったものに関してははまだまだ発展途上という検証結果となりました。
ですが、車のメーカーを当てたように、これからのバージョンアップでもっと正確になっていく予感がしたのも事実。
いつか、このアプリを持ってアキバ探索をする時代が来るかもしれませんねッ!