先日開催された「Google I/O」で、優秀なアプリを表彰する「Google Play Awards」の発表がされました。
今年2016年から始まった新設の賞で、12 ヶ月の間にリリースもしくは大きなアップデートを行ったアプリの中から、優秀なものを表彰するというものです。
10のカテゴリーに分類され、それぞれトップが1アプリずつ選ばれました。
では、Googleが選ぶベストアプリとなった10アプリをチェックしていきましょう。

最優秀Androidアプリはコレだ!『Google Play Awards』発表
ノミネートされた全50アプリは、コチラでチェック
年間ベスト決定! 『Google Play Awards』ノミネート全50アプリを紹介
最優秀アプリ
デザイン、満足度、魅力、品質、評価の全てを兼ね備えている、最も優れているアプリ。
最優秀アーリーアダプター
最新のテクノロジーやプラットフォームをいち早く搭載しているアプリ。
World Around Me
拡張現実機能を使い、自分の周りにどういったお店があるかをカメラを通じて検索する情報アプリ。
知らない土地でも、スマホをかざすだけでレストランやショップを見つけられます。
最優秀ファミリーアプリ
家族みんなで楽しみながら、子どもの独創性や冒険心を育められるアプリ。
Thinkrolls 2
丸いキャラクターをころころ転がしながら進んでいく、物理演算系パズルアクションです。
伸ばしたり縮めたりできるアコーディオン、水に浮くタル、ワープホールなど、さまざまなギミックが施されたステージがたくさん用意されています。
最優秀グローバルアプリ
複数の地域に対して、ローカリゼーション、異文化対応をしっかりと行われているアプリ。
Provided : Game Deets
ポケとるの公式サイトによると、世界計73カ国(2016年5月23日現在)で配信されているそうです。各国での評判が良かったからこその、受賞でしょうか。
日本発のゲームが世界中で愛されているのは、素直に嬉しいですね!
最優秀ゲーム
品質やユーザビリティなど、トータルで高い評価を得ているゲームアプリ。
クラッシュ・ロワイヤル
『クラッシュ・オブ・クラン』でお馴染みのSupercell による、対人型カードバトルです。
リアルタイムストラテジーの緊迫した攻防と、カードゲーム特有の運要素が絡み、白熱した頭脳戦を楽しめます。
最優秀イノベーションアプリ
目新しさや、他にはないメリットを提供しているアプリ。
NYT VR
アメリカの有名な新聞社『ニューヨーク・タイムズ』がGoogleと提携して作ったVR(ヴァーチャルリアリティ)アプリ。
ドキュメンタリーや報道を、360°見渡せる動画で追体験することができます。
最優秀マテリアル デザイン
使いやすさや見やすさなど、ユーザーに感動をもたらすデザインのアプリ。
Robinhood
本来なら数千円かかるはずの手数料がゼロで、簡単に株取引ができるサービス。
残念ながら日本はまだ未対応です。しかし世界展開を計画しているそうなので、日本で利用できる日が来るのもそう遠くないかもしれません。
最高インディーアプリ
革新的な操作感やデザインと高い品質で楽しませてくれる、インディーズデベロッパーからリリースされているゲームアプリ。
どの文字から処理していくか計画力や、英単語力などを求められるので、頭をフル回転させながら遊びましょう。
他のゲームにはない難しさがあり、それがまた楽しい作品です。娯楽性と学習性の両面が評価されたのではないでしょうか。
最優秀 Google Play ゲーム サービス
Google Play ゲームの機能を実装したゲームの中で、最も優れているゲームアプリ。
最高スタートアップアプリ
今までにない新しい体験提供してくれている、新進気鋭のデベロッパーによるアプリ。
■美しいデザインと優れた機能で、良質なアプリ体験を
今回選ばれたアプリは、いずれもデザインと機能を兼ね備えた優秀なものばかりです。触ってみれば、きっと驚きや感動を与えてくれるでしょう。
次回のGoogle Play Awardsでは、どんなアプリが登場するのでしょうか。今から期待が膨らみます。
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