運動、してますか?
「私、全然運動してないよ……」そう思っていても、実は思ったより身体を動かしていた。
このアプリ『Google Fit』なら、そんな意外な発見があるかもしれません。
Google純正健康管理ツールがリリース、その使い心地は?
最終更新日:2014年12月18日
最近は写真をデータで保存することが増えましたが、プリントして手元に残しておくのもまた良いものです。
「ALBUS」では毎月”ずっと無料”で、8枚まで写真のプリントを注文できます。家族や子どもとの思い出のアルバムを作ってみてはいかがでしょうか。
Googleがリリースしたこのアプリ、簡単に説明すると「徒歩・走り・自転車」の3つのカテゴリでカウントしてくれる歩数計です。歩数目標は自身で設定可能。ちなみに、初めてアプリを起動した際はデフォルトの目標が設定されているので、インストール後でもすぐに利用できます。
日付別、時間帯別、種類別に。運動データを細かく確認できる。
このアプリはユーザーの位置情報を利用しています。
この機能と時間別の記録が同時に確認できるため、例えば
・朝、自宅から会社までの通勤による運動量
・日中の勤務中の運動量
・夕方以降、会社から自宅までの運動量
と、これらの運動量がひと目で、好きな時にゆっくり確認できます。
「徒歩」と「走り」の判別はけっこうシビア
最近の歩数計と言えば、振動の種類によって「これは、徒歩による揺れだな」と判断した場合のみカウントする機能が有名です(手に持って振っただけでは歩数と判断せずカウントされない。商品によって性能に差はあります)。
このアプリも恐らく、そうした揺れの違いで運動の種類を判別していると思われます。
著者は自宅から駅まで走って移動することがよくあります。が、その間の歩数は「徒歩」としてカウントされていました。
しかし、逆に言えば膝をあげてより効果的なアクションを意識する習慣をつけることに繋がります。つまり「しっかり膝を上げて走る」、効率的な運動方法が身につきやすいのです!
ちなみに縄跳びで試した場合、「走り」としてカウントされていました。
ジムでの運動量はどれくらいか? 実際に試してみた。
著者は趣味でボクシングをしています。といってもプロを目指してやっている方に比べたら、本当に趣味だなというレベルのトレーニングです。それでも激しい動きが要求されるボクシング。その運動量はいったいどれくらいなのか、実際に調べてみた日の結果がこれです!
このように、使い方次第で自分なりの運動量を計測、記録しておくことができます。計測結果はリアルタイムで確認できますし、何よりも見やすい!
都内在住で通勤に1時間以上かかる場合、デフォルト設定の1日の目標をクリアする場合があります。社会人は自覚がないだけで、意外と動いているのかもしれませんね。