皆さん、手持ちのスマホやタブレットのホーム画面が散らかっていませんか?
例えばこんな風に……
「こんまり流片づけ術」でアプリ断捨離したら、スマホライフがときめいた話
最終更新日:2016年06月15日
最近は写真をデータで保存することが増えましたが、プリントして手元に残しておくのもまた良いものです。
「ALBUS」では毎月”ずっと無料”で、8枚まで写真のプリントを注文できます。家族や子どもとの思い出のアルバムを作ってみてはいかがでしょうか。
これは筆者のタブレット(Nexus7)のホーム画面です。見事に散らかってますね。
これではアプリは探し辛いし、容量は圧迫するし、何より見た目がよろしくありません。
なんでも、今世間は断捨離ブームで、「こんまり先生」なる女性の片づけ術が”ときめく”と評判なのだとか。
というわけで、今回は筆者のタブレットを、こんまり先生の片づけ術を使って整理しちゃいます!
果たして本当にときめくのでしょうか?
■こんまり先生を知らない人のための、簡単な紹介
こんまり先生、フルネームは近藤麻理恵さん。幼稚園の頃から主婦雑誌を愛読。掃除・片づけを愛し、独自の片付け論を確立した、片づけコンサルタントです。
米国「TIME」誌の世界で最も影響力のある100人に選ばれ、テレビを始め各種メディアへの出演も多く、ご存知の方も多いでしょう。
アプリにも通じる!? こんまり流お片づけ、4つのステップ
さて、こんまり先生の片づけ術は、基本的にはお部屋に対してのもの。果たしてアプリにも通じるのでしょうか。不安を覚えた筆者ですが、本や先ほどのアプリを見ていると、アプリでも使えそうなメソッドがいっぱい。
今回は、以下の流れでこんまり先生の片づけ術を実践したいと思います。
①:理想の暮らし=理想のスマホ(タブレット)ライフを考える
②:一気に、短期に、完璧に片づける、片づけ祭りを決行
③:「捨てるモノ」ではなく、「残すモノ」を考える
④:残すモノに迷ったら、触った瞬間の「ときめき」を信じる
①理想の暮らし=理想のスマホ(タブレット)ライフを考える
こんまり流片づけ術では、モノを捨てる前に、まず「理想の暮らし」を考えるのが大切です。これをアプリに置き換えると、そもそも筆者は何でタブレットを買ったか……それはとても単純なこと、「ゲームを大画面でやりたいから」です。
②一気に、短期に、完璧に片づける、片づけ祭りを決行
こんまり流のコツは、「一気に、短期に、完璧に片づける」という事。一気に片づける事で意識を変え、さらに一度完璧な状態を体験する事で、「二度と以前のような状態に戻りたくない」という決意が生まれるそうです。
また、衣類の場合は、「家にある衣類を全て床に並べる」というのがポイントとの事。というわけで、ホーム画面に出ていなかったものも含めて、インストールされているアプリを見てみましょう。
③「捨てるモノ」ではなく、「残すモノ」を考える
片づけの時は、「捨てるモノ」ではなく、理想の暮らしと照らしあわせて「必要なもの」=「残すモノ」を考えるのがこんまり流。そうすれば、自分にとって大切なモノ(今回はアプリ)がいっぱいの、素敵なホーム画面が出来上がるというわけですね。
④残すモノに迷ったら、「ときめき」を信じる
しかし、「残すモノ」を選ぼうとしても、「愛着があって捨てられない」と考えてしまうのが人情というものです。ならばいっそ、「ときめき」という感情に判断を委ねましょう。実際に手にとって「ときめく」かどうか、これがこんまり流お片づけ術の、最大のキモです。
お片づけ終了。ホーム画面はどうなったかな?
そんな感じに、アプリのお片づけをしていきました。それでホーム画面がどうなったのか見てみましょう。
■こんまり流片づけ術で、スマホライフにときめきを
こんまり先生のときめき片付け術をアプリで試した結果、自分にとって必要なアプリ、ときめくアプリだけが残って、タブレットを使うのが快適に、そしてより楽しくなりました。この状態はぜひ維持したいですね。
皆さんも、一度アプリを整理して、スマホライフにときめかせてみてはいかがでしょうか。