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皆さん、手持ちのスマホやタブレットのホーム画面が散らかっていませんか?
例えばこんな風に……

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最近は写真をデータで保存することが増えましたが、プリントして手元に残しておくのもまた良いものです。

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これは筆者のタブレット(Nexus7)のホーム画面です。見事に散らかってますね。
これではアプリは探し辛いし、容量は圧迫するし、何より見た目がよろしくありません。

なんでも、今世間は断捨離ブームで、「こんまり先生」なる女性の片づけ術が”ときめく”と評判なのだとか。
というわけで、今回は筆者のタブレットを、こんまり先生の片づけ術を使って整理しちゃいます!
果たして本当にときめくのでしょうか?

■こんまり先生を知らない人のための、簡単な紹介

こんまり先生、フルネームは近藤麻理恵さん。幼稚園の頃から主婦雑誌を愛読。掃除・片づけを愛し、独自の片付け論を確立した、片づけコンサルタントです。

米国「TIME」誌の世界で最も影響力のある100人に選ばれ、テレビを始め各種メディアへの出演も多く、ご存知の方も多いでしょう。

▲近藤 麻理恵 『人生がときめく片づけの魔法』 サンマーク出版 2011年 ISBN 9784763131201

今回は、こんまり先生の著書を参考に、アプリを片付けていきますよー。

また、ファンの方が作った非公式のクイズアプリもあります。これを一通りプレイすれば、こんまり先生の事が大体わかるので、一度お試しあれ。

お片づけforこんまりメソッド

Shiori Tsuzuki

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アプリにも通じる!? こんまり流お片づけ、4つのステップ

さて、こんまり先生の片づけ術は、基本的にはお部屋に対してのもの。果たしてアプリにも通じるのでしょうか。不安を覚えた筆者ですが、本や先ほどのアプリを見ていると、アプリでも使えそうなメソッドがいっぱい。
今回は、以下の流れでこんまり先生の片づけ術を実践したいと思います。

①:理想の暮らし=理想のスマホ(タブレット)ライフを考える
②:一気に、短期に、完璧に片づける、片づけ祭りを決行
③:「捨てるモノ」ではなく、「残すモノ」を考える
④:残すモノに迷ったら、触った瞬間の「ときめき」を信じる

①理想の暮らし=理想のスマホ(タブレット)ライフを考える

こんまり流片づけ術では、モノを捨てる前に、まず「理想の暮らし」を考えるのが大切です。これをアプリに置き換えると、そもそも筆者は何でタブレットを買ったか……それはとても単純なこと、「ゲームを大画面でやりたいから」です。

携行性と大画面を両立させたタブレット端末は、ゲームや動画との相性が抜群! これを活かさない手はありません。

というわけで、Nexus7を「起動する度に楽しみが広がる、趣味をメインにしたエンターテインメント端末」に生まれ変わらせるのを目標にしましょう。

②一気に、短期に、完璧に片づける、片づけ祭りを決行

こんまり流のコツは、「一気に、短期に、完璧に片づける」という事。一気に片づける事で意識を変え、さらに一度完璧な状態を体験する事で、「二度と以前のような状態に戻りたくない」という決意が生まれるそうです。

また、衣類の場合は、「家にある衣類を全て床に並べる」というのがポイントとの事。というわけで、ホーム画面に出ていなかったものも含めて、インストールされているアプリを見てみましょう。

こ、これはまたすごい数ですね。毎日遊ぶゲーム、DLしたのを今思い出したアプリ、デフォルトでインストールされていたアプリを含めて、なんと101個のアプリがありました。
こんなにあっても全部は使わないですね。「片づけ祭り」で、必要なアプリだけを残していきましょう。

③「捨てるモノ」ではなく、「残すモノ」を考える

片づけの時は、「捨てるモノ」ではなく、理想の暮らしと照らしあわせて「必要なもの」=「残すモノ」を考えるのがこんまり流。そうすれば、自分にとって大切なモノ(今回はアプリ)がいっぱいの、素敵なホーム画面が出来上がるというわけですね。

残すモノを判別するのに使えるのが、『節電。 ぼく、スマホ』というアプリ。アプリの利用度がわかるため、残すか残さないかの判断がしやくすくなります。

節電。 ぼく、スマホ〜おじさん育て電池長持ち!バッテリー節約

Fuller, Inc.

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④残すモノに迷ったら、「ときめき」を信じる

しかし、「残すモノ」を選ぼうとしても、「愛着があって捨てられない」と考えてしまうのが人情というものです。ならばいっそ、「ときめき」という感情に判断を委ねましょう。実際に手にとって「ときめく」かどうか、これがこんまり流お片づけ術の、最大のキモです。

筆者が(不覚にも?)最も迷ったのがコチラ。『グリモア』のスピンオフ的作品であり、女の子をひたすら壁ドンしていくクリッカーゲーム『壁ドンしたら人生変わった』。
一時は、胸キュンしながら遊んで、クリアしたのはいいのですが、その後はやる事がなくて放置状態。かと言ってせっかくクリアしたゲームを消すのも惜しい……。
というわけで、実際にアプリを起動して、かつてのときめきを取り戻せるか確かめてみましょう。

…………。(筆者プレイ中)

残念ながら、クリア済という事もあってか、かつてのようなときめきは得られませんでした。とは言え、一度は胸キュンさせてくれたゲーム、「いい思い出をありがとう」と、感謝を伝えながらアンインストールしました。
モノを捨てる時に感謝を伝えるのもまた、こんまり流です。

お片づけ終了。ホーム画面はどうなったかな?

そんな感じに、アプリのお片づけをしていきました。それでホーム画面がどうなったのか見てみましょう。

ゲームもツールもごちゃごちゃ。見ているだけでも疲れるホーム画面が……

なんということでしょう。こんまり先生のお片づけ術によって、ホーム画面にウィジェットを盛り込んだ、そして(筆者にとって)ときめくホーム画面へと生まれ変わりました。

■こんまり流片づけ術で、スマホライフにときめきを

こんまり先生のときめき片付け術をアプリで試した結果、自分にとって必要なアプリ、ときめくアプリだけが残って、タブレットを使うのが快適に、そしてより楽しくなりました。この状態はぜひ維持したいですね。

皆さんも、一度アプリを整理して、スマホライフにときめかせてみてはいかがでしょうか。