実況や生配信との相性抜群。ここ数年は『Minecraft』や『スーパーマリオメーカー』など
クラフト系のゲームが大ヒットしていますね。
そして、このたび、大ヒット脳トレパズル『Q』の派生アプリ、『Q Craft』が配信されました。自分で問題を作って投稿できるんです!

これぞ才能の無駄遣い 『Q craft』の傑作問題3選+α
配信からプレイヤーの数が順調に増え続け、今なお分刻みで新しい問題が投稿されている本作。中には、思わず拍手喝采を贈りたくなる傑作も。
そこで今回は、『Q craft』で作られた傑作問題を3作品、そしてAppliv編集部渾身(?)の一作をご紹介しましょう。
■必要なのは閃きか、それとも運か? 難易度「人類への挑戦状」
『Q』と言えば、開発者でもクリアできない問題を平気で配信するフリーダムさ。「人類への挑戦状」とも称されるそれは、多くのプレイヤーに絶望を与えました。
しかし『Q craft』では、プレイヤー自身がそんな理不尽問題を作れるのです。
そんなわけで挑戦したのがこの問題。
ハイ、無理ゲーです。グラスのようなパーツからボールを出すのですが、クリアできません。グラスを倒す事はできるのですが……。この問題、本当に解けるのでしょうか……。
しかし、作者が一度クリアしないと投稿はできない仕様のため、必ず突破口はあるはず。この問題への挑戦は続けていきたいと思います。
■物理法則が生み出す”芸術”。全自動装置
『Q』には物理演算が用いられ、重力や慣性などの物理法則がリアルに再現しています。ドミノ倒しを作ったり、歯車や坂を上手く使って、ボールの動きを制御すれば、プレイヤーは何もしなくてもいい「全自動装置」を作ることもできるのです。
■元が脳トレ系ゲームというのを忘れちゃう!? ピンボール系問題
『Q craft』で作れるのは脳トレ系パズルだけではありません。創造力次第でなんでも作れるのが魅力です。
なんとこの問題はピンボール風。バネで弾く代わりに、ハンマーを描いてシーソーの要領でボールを飛ばすという発想はお見事。
各種ギミックも良くできており、本物のピンボールと遜色ない出来です。これを作るのにどれだけ時間が掛かったのでしょうか……圧巻です。
Applivでも問題を作ってみた
様々な問題で遊んでいたら、創作意欲をかき立てられてきますね。というわけで、Applivでも作ってみました。それがこちら。
先ほどのパチンコゲームを参考に、簡単なコリントゲームを作ってみました。Applivロゴは、パーツを組み合わせて作ったお手製です。
ちなみに、初めは全自動装置を作る予定だったのですが、想像以上の難易度の高さに挫折……。いずれは作ってみたいですね。
■これからも傑作が作られる可能性大! 今後の動向に注目
作っていると、「あーしたい、こーしたい」とアイディアが湧いてくるのが楽しかったですね。
まだまだ改善の余地があるので、次はもっと大掛かりな問題を用意したいです。そしていつか全自動装置を……。
今後もユーザーの趣向を凝らした傑作問題が追加される事が予想される『Q』。このビッグウェーブに乗るなら、まさに今ですよ!
とりあえず、誰か『スーパーマリオメーカー』で話題になった、計算機を作ってみてください。(無茶振り)