桂三輝(かつら さんしゃいん)という方をご存じでしょうか? カナダ出身で、上方落語会では初めての外国人落語家さんらしいです。

【東大生のボケて奮闘記#8】 ★1000越え! 外国人ネタでボケ神様が降りてきた
見た目は「THE カナダ人!」という感じですが、流暢な日本語や表情の作り方とかは天下一品です。ちなみに昔の芸名は、カナダ亭恋文(かなだてい らぶれたー)や楽喜亭三陀(らっきーてい さんだー)。シャレが効いてますね。
僕も何個か芸名を考えたので、落語家になりたい外国人の方は参考にしてみて下さい。
義理舎亭 火車(ぎりしゃてい ひのくるま)
財政問題が山積みのギリシャですが、自虐的な芸名はいかがでしょうか?
印度亭 氷安打(いんどてい こりあんだー)
カレーのスパイスに使われるコリアンダー。実は、葉っぱの部分はパクチーらしいっすよ。
英吉利亭 脱衣湯(いぎりすてい だついーゆー)
脱EUを漢字で当ててみました。これは結構使えそうかも。
ちなみに三輝さんは現在ワールドツアーを行っていて、全世界に落語文化を広めています。大喜利も世界に広まって、世界大会とかあったら面白いのになぁ。
今週も張り切って、大喜利でボケていきましょう!
今回は『東大生のボケて奮闘記』の第8回目です。この連載では、東大生ライターのもすが笑われる人間から笑わせる人間になるために、大喜利サイト「ボケて」で★3000を取れるまで奮闘する姿を描きます。
ライター紹介

ペンネーム: もす
職業: ライター
おばあちゃんが海外旅行が好きだったので、子どもの頃は色んな国に連れてもらっていた。知り合いに「ハワイはいつでも行けるからね。」と生意気な発言をしていたらしい(本人は全然記憶にございません)。
今週は外国人落語家の三輝さんにあやかり「外国人」のお題に絞って、15個のボケを作ってみました。その中から自分が面白いと思ったベスト5を紹介します。ぜひご覧あれー。
第5位
第4位
第3位
第2位
第1位
やった! 遂に1000の大台に乗りました。300超えで喜んでいたのに、まさかの1000超えです。
始めてから約二ヵ月で、ようやく目標の★3000が見えてきましたね! 今夜は美味しいお酒が飲めそうです。
総評
外国人の画像は表情が豊かなものが多いので、結構ボケやすかったです。
今回は、画像のシチュエーションをガラッと変えると★が多くつきました。例えば第1位のボケだと、ただのタバコの煙なのですが「先祖の霊がしゃべってる」ってシチュエーションにすることで意外性が出たのかもしれませんね。
次回はポケモンGOの人気にあやかって、「ポケモンGOのお題」で絞ってみたいと思います。
■今週のリスペクトボケ!
「ボケて」で他の人が投稿したボケを見ていると、大喜利の参考になりそうなボケがたくさんあります。その中から、思わずリスペクトしてしまう傑作ボケを厳選してみました。
今週のリスペクトボケはこちらです!
これって審判に抗議している写真なんですが、あえてピンポンダッシュのシチュエーションに変えることで、選手のビックリしたような表情が活きています! ★もたくさん付いてるので、やっぱりシチュエーションを変える技は有効みたいですね。
それでは、また来週~。