『Google Gesture Search』は、端末内を単語検索するためのアプリです。名前にあるとおりのジェスチャー入力、具体的には手書きで検索ワードを入力することができるのが特徴となります。

アプリを起動すると表示される画面がこちら。ここに文字を手書きすると、それを含んだ連絡先・ブラウザのブックマーク・アプリなどを探してくれます。なお、ひらがな・カタカナ・漢字での入力にも対応しています。

例として、小文字の「a」のつもりで書いてみました。入力結果は画面左下に表示されています。
小文字のaと認識されてはいますが、それ以外のアルファベットや漢字も候補に上がっているのがわかると思います。判断基準はやや広めに取っている印象でした。

一文字だけでは候補が多すぎる場合は、文字数を増やして結果を絞り込むことになります。このあたりは通常の検索エンジンなどと変わりません。

また設定変更によって、連絡先だけ・アプリだけといったように、検索対象を限定することも可能です。

このアプリにおける手書き入力のメリットは、画面を見なくても誤操作が起きにくい、という点でしょう。「ダブルフリップでこのアプリを起動する」というオプションに対応した機種なら、画面を一切見ないまま、目的の情報にたどり着くこともできるはずです。

逆に気になったのは、文字を手早く書かないと、途中で確定されてしまうという点。特に漢字は画数が多くなりやすいため、判定までの猶予時間を一番遅い設定にしても、書きかけの状態で検索がかかってしまうことがありました。書きかけの漢字でも、残りの部分を推測して検索してはくれますが、候補が分散するぶん効率は落ちてしまいます。
もっともこれは、私の端末が比較的小さめのスマートフォンであるためではないか、とも考えられます。大型のスマホやタブレットなら、早く正確に字を書くことが簡単になりますから、この問題は発生しないかもしれません。

端末内のデータ量が多ければ多いほど、『Google Gesture Search』の有効性は高まります。たとえば膨大な連絡先の中からひとりを探すような時、便利に働いてくれるでしょう。

ところで、このアプリの検索は文字を書いている段階から行われます。このため画数の多い字を書いていると、その後ろでどんどん候補が絞り込まれていく様子が見られます。漢字入力をする際のちょっとしたお楽しみというところでしょうか。

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Google Gesture Search

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この記事を書いたライター

すい

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