今年もインフルエンザが気になる季節になってきましたね。しっかり対策して、冬を元気に過ごしきりたいものです。
そんな中、医学部が有名な順天堂大学より、インフルエンザを研究するためのアプリがリリースされました。ユーザーから健康状態などの情報を集めており、ユーザーはその分析を閲覧できます。
具体的にどう使うのか見ていきましょう。
順天堂大学がインフルエンザ情報収集アプリを公開。地域別の感染率などが閲覧可能
最終更新日:2016年11月18日
あぷりぬ
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最近は写真をデータで保存することが増えましたが、プリントして手元に残しておくのもまた良いものです。
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最初に、あなたの健康や生活に関する情報を入力
アプリの初回起動時に、あなたの情報を匿名で入力していきます。大学が医学的に研究する目的で使うため、内容が細かく10分ほどかかりました。
インフルマップで、自宅や勤務先のインフル危険度を知る
まず見てみたい機能はインフルマップです。先ほどの情報入力時に「インフルエンザに羅患しましたか?」という質問もあり、その結果がここに表れるわけです。
インフルエンザに感染したときの体温記録
次に役立つのが、インフルエンザにかかってしまったときの体温記録機能です。
インフルエンザ被害を減らすために有益なデータとなるか
データの入力には多少時間がかかりますが、その分詳細なデータが集まりインフルエンザの研究が進んでいくでしょう。
今後、インフルエンザの流行り始めた地域に警告を発したり、それに合わせてタイミング良くワクチン接種が行われるなど、感染を抑えるための施策が打てるようになるかもしれません。
興味のある方は、少しばかり時間をとって協力してあげてみてはいかがでしょうか。