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忙しい年末も、おめでたい年始もようやく一段落。年末に行った大掃除のおかげで、きれいな我が家で気持ちのよい年明けを迎えた方も多いのではないでしょうか?

あっ、どーも。掃除に何かと縁のあるライター「ちゃんく」です。

「ALBUS」で思い出の写真をアルバムに [AD]

最近は写真をデータで保存することが増えましたが、プリントして手元に残しておくのもまた良いものです。

「ALBUS」では毎月”ずっと無料”で、8枚まで写真のプリントを注文できます。家族や子どもとの思い出のアルバムを作ってみてはいかがでしょうか。

ALBUS をダウンロード

ライター:ちゃんく

前回、あまりにも部屋が汚すぎて、秋の大掃除を実行。10月の段階で自分の部屋をキレイに掃除したものの、家族から「みんなが掃除で忙しいのに、お前だけヒマそうなのはオカシイ!」と非難ごうごう! 我が家の中でも膨大な荷物が溢れかえる「物置」の掃除を命じられることに……。

そんなこんなで物置の掃除をしていると、僕の前に姿を現したのが、

学生時代の思い出が詰まったアルバムやプリクラなどなど……まさに僕の人生を記録した思い出たち。僕が一度はなくしたと思っていた思い出が、家族の荷物が集結した物置から姿を現したのです。

大掃除って、こうしたひょっこりと姿を見せた思い出に見入ってしまいますよね。

でもこの思い出を再び物置に戻しては、次はいつお目にかかれるかわかりません。そこで僕が「使えそう」と目論んだのがGoogleの『PhotoScan』というスキャナアプリ。

『PhotoScan』って?

「写真全体を撮る→表示された四隅の円にカーソルを合わせる」といった2ステップで、写真のゆがみや光の映り込みを自動修正した画像データにしてくれるスキャンアプリ。

【比較検証】Googleの写真スキャナアプリ『PhotoScan』を使うべき3つの理由

紙の写真をバッチリとデジタル化してくれる『PhotoScan』なら、「写真っぽいものでもスキャンできるのでは?」と考えたわけです。

そこで今回は、写真以外の素材のスキャン精度を検証しつつ、僕の思い出の「総デジタル化」にチャレンジしていきます。

写真以外の思い出をスキャンしてみた

「卒アル」編

まずスキャンを行ったのは、思い出のド定番「卒業アルバム」です。

通常の写真と違い、特殊なテカテカした紙に直接印刷をしているため、写真同様の綺麗さでスキャンできるのかどうかわかりません。

そこで早速、僕の幼少期を記録した卒アルをスキャンしていくことに。

結果は一目瞭然。写真となんら変わらぬ美しさでスキャンすることができました。

ですがスキャンした写真の美しさとはうって変わって、写真の僕は浮かない表情……。と言うのも、この時僕がはいていたのは、ゴムがダルダルになった海パンだったのです。それを知らずに、元気よくプールにダイブした僕……。おのずと、僕が生まれたままの姿になったのは、言うまでもありません。

まさに「チン事件」の当事者となった僕が、こうした悲しげな表情になってしまうのも無理ないでしょう。

「お絵かき」編

僕にとって幼少期の思い出が詰まっているのは、何も「卒アル」だけではありません。

それは数々の「お絵かき」。小学校の頃の僕は、絵を描くことが大好きな“ちびっこ画家”。絵のコンクールで何度も入賞するほどの腕前だったのです。

そこで次は、僕の輝かしい小学生時代を象徴する「お絵かき」をスキャンしていきます。

クレヨンの質感や水彩絵の具の風合いなど「絵のタッチ」までを、しっかりとスキャンすることに成功! ですがこの絵が入賞した時に行われた表彰式で、僕は大失敗をしたのです……。

表彰式の舞台に意気込み過ぎた僕は、自分の名前が呼ばれて「はいッ!」と元気の良すぎる返事! ですが元気よく返事するがあまり、力み過ぎた僕のお尻から、ヤツが「コンニチハ!」してしまったのです。

壇上に登る寸前の僕はトイレに駆け込むこともできず、生まれたてのヒヨコのようなヨチヨチとした足取りで壇上を上がったのでした……。

「雑誌のグラビア」編

そして時は流れ、多感な中学時代。もちろん僕も、女性に興味を持つお年頃となりました。そんな中学時代の思い出と言えば……

この「雑誌のグラビア」。中でも僕が一番好きだったのは、“綾瀬はるか”。豊満なバディに、あどけない表情……中学生には刺激の強すぎる彼女に、中学生の僕は心を奪われてしまったのです。

そこで今度は、若かりし頃の綾瀬はるかのグラビアをスキャンしていきます。

出典
澤井聖一、「世界の美しい階段」、エクスナレッジ、2015年

結果は無事、綺麗な画像へとデジタル化することに成功! ですが大人の事情で画像の掲載ができないので……皆さんは代わりとして、同様に綺麗な画像になった「階段のグラビア」をお楽しみください。

スマホの中に現れた青春時代の頃と変わらぬ姿の綾瀬はるか。彼女のこの表情にくぎ付けとなった当時の僕は、ファンレターを送るほど夢中でした。そんな青春時代を過ごしていたある日、僕のもとに彼女から1通の封筒が送られてきたのです! はやる気持ち抑え、慎重に封筒を開けると中には「綾瀬はるかファンクラブ入会のご案内」が……。甘酸っぱい恋心が、見事に潰えた瞬間でした。

「プリクラ」編

雲の上のアイドルとの恋を終えた僕も成長し、いよいよ高校生を迎えました。そんな僕の高校生活の思い出の象徴と言えば、

この「プリクラ」。携帯電話にプリクラの画像を送れる現在と違って、十数年前のプリクラは、ほとんどシールのみの提供。それだけに、高校時代の思い出の多くがデータ化できていないのです。

そこでお次は、この「プリクラ」をスキャンしていきます。

スキャンして現れたのは、「イキった高校生」の典型例のような僕。

「ちょっとワルな方がモテる!」と思い込んでいた僕は、茶髪にし、眉毛を細くし、腰パンで歩き回る……今となっては恥ずかしすぎる格好で高校デビューをしたのです。

本来なら「こんな姿をしていたなんて……」と、布団の中を叫びながら転げまわりたいところ。でも粗い画質にスキャンしてくれたおかげで、当時の姿を鮮明に思い出さずに済んだのが、せめてもの救いです。

多くの素材のスキャンに対応! でもスキャンする写真選びには要注意!

スキャンに使用する写真のサイズで、画質が荒くなってしまうことも……。ですが多くの素材にも幅広く対応できることが、今回の検証で明らかにしました。

でも手当たり次第スキャンすると、黒歴史を思い起こす写真までスマホに取り込まれることに……。これではスマホで写真を見るたびに、心に致命傷を負うことになるでしょう。

命を守るためにも、『フォトスキャン』でデジタル化するときは、まずは「思い出したい写真だけ」選抜するのをオススメします。

真面目に精度検証をした記事がこちら

【比較検証】Googleの写真スキャナアプリ『PhotoScan』を使うべき3つの理由

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