2016年は、SNSやメディアで話題になったアプリがたくさんありました。中でも注目されていたのがカメラアプリや動画配信サービスなどの「エンタメアプリ」。
そこで今回は、数々のアプリレビューを手掛けてきたAppliv編集部が、特に世間を賑わせた・面白かったエンタメアプリを10本紹介したいと思います。
2016年ベストエンタメアプリ。Appliv編集部が選んだ10本
最終更新日:2016年12月25日
最近は写真をデータで保存することが増えましたが、プリントして手元に残しておくのもまた良いものです。
「ALBUS」では毎月”ずっと無料”で、8枚まで写真のプリントを注文できます。家族や子どもとの思い出のアルバムを作ってみてはいかがでしょうか。
『Spotify』4000万曲が無料で聴ける。音楽配信サービスの黒船的存在!
4000万曲を収録した定額制の音楽配信サービス。たくさんのプレイリストが用意されているので、気分に合わせて選ぶだけでOK。
無料プランの場合、広告とシャッフル再生という制限が付きますが、時間を気にせず無制限に聴けるというのは革新的でした。
無料プランと有料プランの違いはこちら
『Spotify』無料・有料プランを徹底比較。あなたに合うプランをご提案!
『Google Allo』チャット内で検索や翻訳ができる、AI搭載のメッセージアプリ。
「Google アシスタント」というAIを搭載している、Googleが開発したメッセージアプリ。チャット内でGoogle検索やスケジュール管理などを完結することができます。
2016年12月にAIが日本語対応になったばかりで、これから流行るのではないかと注目を集めているアプリの一つです。
より詳しい『Google Allo』の情報はこちら
Siriより賢い? 『Google Allo』会話型AIが日本語に対応
『AbemaTV』24時間番組を流しっぱなし! いつでも楽しめるネットTV。
サイバーエージェントとテレビ朝日が、タッグを組んで完成させたネットTV。24時間面白い番組を流しているという、テレビならではの安心感があるのが特徴です。
何とこちらのアプリは、Google Play「2016年 ベストアプリ」でグランプリに輝いています。
『SELF』寂しい時の話し相手になってくれる、癒し系の人工知能ロボット。
人工知能ロボットが話し相手になってくれるアプリ。話している内容を学習していって、あなたの良き理解者になってくれます。
アニメキャラのような見た目と、どこか人間くさくてサバサバした性格のギャップがとても可愛いです。癒し系のAIというのは斬新ですね。
『シンクル』どんな趣味でも大丈夫。”趣味友”を探すならこのアプリ!
趣味友を探すことができるコミュニティアプリ。「雨の音が好き」や「一人キャンプが好き」といった偏った趣味嗜好でも、共感してくれる友達が見つかるのが特徴。
Facebookのように個人情報を出さなくていいので、”ゆる~い繋がり”が人気を呼んだ理由なのではないでしょうか?
『Miitomo』あなたの分身が、フレンドたちと絆を深める!
「Wii U」や「ニンテンドー3DS」でお馴染みのアバター「Mii」を使って、友達とのコミュニケーションが取れるアプリ。任天堂が提供する初めてのアプリだったので、かなりの反響がありました。
ちなみに、こちらのアプリはGoogle Playが選ぶ「2016年 ベストアプリ」のベストシェアアプリ部門大賞に選ばれています。
『aDanza』アルパカがキレッキレのダンスを魅せつける!?
曲に合わせてアルパカが踊り出す音楽アプリ。アルパカ以外にもカエルや力士など、踊れなさそうなキャラたちが踊ってくれます。
一度見たら忘れられないシュールなダンスで、「なんだこれ!?」「きもカワイイ!」とTwitterで話題に。
『SNOW』女の子からの圧倒的支持。フィルターがとっても可愛い!
10代の女子に人気だったのが、こちらの動画メッセージアプリ。顔の動きに合わせて、リアルタイムに変わるフィルターが大きな特徴です。
クマや子犬みたいに可愛いフィルターが多いのが人気の秘密で、「あっちのくまも、こっちのくまも」という動画がTwitter上で拡散されたことで、さらに人気に火が付きました。
『Foodie』いつもの夕食がフォトジェニックに。料理を撮るならコレ!
LINEが提供している、料理に特化したカメラアプリ。普通のカメラだと色味が悪くて、料理がマズそうに見えてしまいますが、本カメラを使えば明るく発色して美味しそうに見えます。
また「もちもち」や「スウィート」など、料理に合わせたユニークなフィルターが揃っているのも人気の秘訣でしょう。
『Prisma』アメコミ、浮世絵……個性的なフィルターで、個性的な一枚に。
アメコミ風やムンクの叫び風など、アーティスティックなフィルターが多く用意されているカメラアプリ。人工知能を使って、本物の画家が描いたような仕上がりにしてくれるのが特徴です。ちなみに、Appleが発表した『BEST OF 2016 今年のベストApp』にも選ばれています。
「Drive like Maria」というアーティストが、Prismaを駆使してミュージックビデオを作ったニュースも一部で話題になりました。
動画へのフィルターのかけ方はこちら
『Prisma』が動画にも対応! 「動く絵画」の作り方を解説
カメラ・音楽・動画……どの分野も素晴らしいアプリが揃った一年だった。
今年はTwitterで拡散されて人気になったカメラアプリや、クオリティの高い番組を無料で配信するネットTVなど、幅広いジャンルで素晴らしいアプリが登場しました。
2017年もどんな素晴らしいアプリが出てくるのか楽しみです!
2016年は人工知能を使ったアプリが数多くリリースされています