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何もしなくてもゲームが進むから、仕事や他のゲームで忙しい人でも楽しめる「放置ゲーム」。本記事は、毎月新しくて面白い放置ゲームを3本紹介していく『月刊・おすすめ放置ゲーム』第二弾。

今回も、放置ゲームなのに思わず画面に釘付けになっちゃう優良アプリを紹介していきますよ。

「ALBUS」で思い出の写真をアルバムに [AD]

最近は写真をデータで保存することが増えましたが、プリントして手元に残しておくのもまた良いものです。

「ALBUS」では毎月”ずっと無料”で、8枚まで写真のプリントを注文できます。家族や子どもとの思い出のアルバムを作ってみてはいかがでしょうか。

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歪で一途な愛情の結末は……『ゾンビ彼氏2』

ゾンビになれ果てた彼氏に、別のゾンビの脳みそを食べさせて育てていく、人気シリーズの最新作です。ストーリーは重いですが、グラフィックは妙にコミカルなのでホラーが苦手な人でも問題なく遊べます。

ゾンビと化した彼氏に、献身的に脳みそを捧げる主人公。歪で一途な愛情物語に目が離せません。途中の選択肢によって結末が変化するマルチエンディング方式。あなたが迎える結末は……。

森に湧いてくるゾンビを狩って、彼氏に脳みそを食べさせましょう。一定数脳みそを食べさせれば、「ゾンビとして」成長していきます。

ちなみに、主人公の一人称は「僕」。ボーイッシュな僕っ娘の可能性が高いですが、見た目や口調もどこか少年っぽく、女性だという確証は得られなかったのでもしかしたら……。

ゾンビ彼氏2 -歪んだ愛-

Chiharu Nakajima

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勇者がひ弱なら一兆人で殴ればいい『魔王だって一兆人で殴り続けると死ぬ』

強大すぎる魔王に立ち向かうのは、一兆人の勇者!? 勇者の命があまりにも軽すぎる放置RPGです。強大な敵の前にあえなく散っていく勇者たち。やっと撃破寸前までいっても、トドメは精霊召喚をしなければならない=勇者では決してトドメをさせないというのですから、不憫でなりません……。

ゲームとしては基本的には放置でいいですが、RPGらしい味方の強化やカジノがあり、放置と操作のバランスが程よく混ざっています。

次々に現われては散っていく勇者たち。それでも徐々にボスのHPを削ってくれるのですから泣けてきます。なお、トドメといういちばんおいしい所は精霊召喚に持っていかれる模様。

敵の強襲に対応したりルーレットに興じたり、放置ゲームとしてはできる事が多く、「ゲームで遊んでいる感」は十分味わえます。

魔王だって一兆人で殴り続けると死ぬ

Cybergate technology Ltd.

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無人の街を照らすのは、ねずみが作り出す灯火『はぐるまのまち』

最後はちょっと寂しくて、なのに不思議と満たされる、雰囲気を味わう放置ゲームです。本作の舞台は、かつては栄えていたであろう無人の街。暗闇に覆われた街を、ねずみが歯車を回して電力を作り、明かりを灯していく不思議なストーリーです。

徐々に明らかになっていく街、BGMは歯車と蒸気機関による環境音のみ。寂しげで静かな世界観に惹かれます。

歯車の中でひたすらねずみが走り続けて電力を作っていきます。ゲームを進めると装置も豪華に。寂しげなスチームパンクな雰囲気がたまりません。

電力が貯まると電気が灯り、街のかつての姿が明らかに。街は少しずつ活気を取り戻していくのに、人間は誰一人としていないというコントラストが印象的です。

はぐるまのまち -放置で回る癒しのゲーム

GLOBAL GEAR, K.K.

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以上、1月の『月刊・おすすめ放置ゲーム』でした。

来月も、放っとけない放置ゲームを厳選して紹介していきますよ。

『月刊・おすすめ放置ゲーム』バックナンバー

月刊・おすすめ放置ゲーム12月号 神を従え、神を倒す『君の目的はボクを殺すこと3』他2本