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土日だとコインロッカーが満杯で利用できなかった……と不満に思ったことはないでしょうか? そんなときに便利なのが、カフェやゲストハウスで荷物を預けることができるサービス『ecbo cloak(エクボクローク)』。スマホから荷物預かりの予約が簡単にできるのが大きな特長。1月18日に開始したばかりの新しいサービスです。

今回は実際に浅草のカフェに行ってみて、荷物を預けてみました。この記事では、利用の手順や使ってみて感じたことを紹介していきます。

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最近は写真をデータで保存することが増えましたが、プリントして手元に残しておくのもまた良いものです。

「ALBUS」では毎月”ずっと無料”で、8枚まで写真のプリントを注文できます。家族や子どもとの思い出のアルバムを作ってみてはいかがでしょうか。

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利用の流れ

①アカウント登録

『ecbo cloak』はブラウザで利用可能なWebサービス。まずはWebサイトでアカウント登録を済ませておきます。

サイトのURLはこちら。
https://cloak.ecbo.io/

サイトから新規登録へと進んで、名前やメールアドレスなどの基本情報を入力していきます。

次に、クレジットカード情報を入力。カード番号などを入れていきます。

最後に、任意なのですがプロモコードを入力して完了。友達から招待された人などは、発行されたプロモコードを使って登録すれば、初回料金が無料になります。

②予約方法

地図から預けるお店を選択します。アイコンなどのデザインがスタイリッシュで素敵です。

2017年1月24日時点ではまだ、渋谷と浅草のみのエリアとなっています。上の画像を見る限り、新宿・品川・池袋・上野と関東圏を中心にサービスを拡大していくようですね。

店舗を選ぶと、保管できるキャパシティや営業時間などの情報が出てきました。Wi-Fiや充電などの設備があるのが分かるのは、お出かけのときに便利です。

ここと決めたならば、下の「スペースを予約する」をタップしてください。

つぎに予約日時と荷物数を選択します。当日の予約も可能なのは嬉しいポイントです。

ちなみに荷物のサイズに応じて、料金が変わります。リュックサックや手提げ袋だと300円/1日で、スーツケースやバックパックなど大きめの荷物は600円/1日。荷物預かりサービスの中では、安めの料金設定です。

最後に、登録内容をチェックして「確認する」を押せば予約完了! 確認メールが送られてきます。

③お店で荷物を預ける

予約日時になったら、お店に向かいます。今回利用させてもらったのが、浅草の雷門近くに構える『カミナリコンシェルジュ』というカフェ&多目的スペース。

まだ始まったばかりのサービスなので、「ecbo cloakで予約した○○です」と言ったとき、一瞬店員がキョトンとした目に……。そこで確認メールの画面を見せると、すぐに対応してくれました。

荷物を預けると、店員がチェックイン&チェックアウトの作業をしてくれます。こちら側は何もする必要がないので、かなり楽ちんです。利用料金は「チェックアウト」をタップした後に、クレジットカードから決済されるようになっています。

保管スペースに荷物を置けるので、コインロッカーにぎゅうぎゅう詰めする必要はありません。もし万が一、荷物に何かあった場合は、20万円までの補償も出るので安心です。

また、普通の荷物預かりサービスではタグで管理するのが多いですが、本サービスでは荷物の写真を撮ることで管理しています。

アプリ版も登場する予定! これからのサービス拡大に期待。

お店側がまだ対応に慣れていない感じがありましたが、始まって間もないサービスなので仕方ないことではあります。『Airbnb』のようにデッドスペースを有効活用した面白いサービスなので、対応店舗を拡大していってほしいですね。アプリ版もリリースする予定なので、さらに使い勝手が良くなり、ユーザー数も増えていくでしょう。

気になった方はぜひサービスを利用して、手ぶらでお出かけしてみては?

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