本サイトは一部にプロモーションを含みますが、記載されている情報は一切その影響は受けておらず、公平・中立な立場で制作しております。

『ミート矢澤』といえば、常に行列ができることで有名な五反田のステーキ・ハンバーグ専門店。筆者の職場も五反田なので、ぜひとも行ってみたいのですが、行列に並ぶのが嫌なんですよね……。

そこで見つけたのが、Googleマップの「お店の混雑状況をリアルタイム表示」する機能。

「ALBUS」で思い出の写真をアルバムに [AD]

最近は写真をデータで保存することが増えましたが、プリントして手元に残しておくのもまた良いものです。

「ALBUS」では毎月”ずっと無料”で、8枚まで写真のプリントを注文できます。家族や子どもとの思い出のアルバムを作ってみてはいかがでしょうか。

ALBUS をダウンロード

混雑状況がリアルタイムに分かる機能とは

Googleマップでお店を検索すると、混雑する時間帯が表示されます。お店近くにいるスマホ利用者の数から、混雑状況を割り出していて、「通常に比べてとても混んでいます」といった情報を掲載。

青いグラフが普段の混み具合で、赤いグラフがリアルタイムの混み具合です。

※リアルタイムの混雑表示に対応していない店舗もあります。

リアルタイム混雑表示について詳しい説明はこちら

はたして本当に、お店の混雑状況が分かるのでしょうか? そこで本記事では、実際にミート矢澤に張り込んで検証してみました。

オープン前にお店まで行ってみると、もうすでに行列ができていました。恐るべしミート矢澤……!

検証方法

それでは混雑状況が正しいのかを、実際に検証してみましょう!

今回調査したのは、最もミート矢澤が混んでいるランチタイム。11時~14時まで張り込みを行い、10分ごとに行列の人数を計測してみました。お店の座席数(59席)に行列の人数を足した数を、客数とします。

客数 = 座席数(59人)+ 行列の人数

客数の推移をグラフで見ていき、混雑状況のグラフと一致しているかを比較していきます。

▲12時前というのに、道路を挟んでまで行列ができていました。ちなみに、この日の気温は10度前後。寒空の下、3時間張り込むのはさすがに辛かったです……!

▲そのときの混雑状況はこちら。「やや混んでいる」と出ているので、実際の状況と対応しているみたいです。

比較結果

まずは、客数の推移から見ていきましょう。

客数の推移

11:10から14:10までの客数をグラフにしてみました。縦軸が客数で、横軸が時間になっています。

これを見る限り、「11:40」と「12:40」と「13:50」あたりに行列のピークができていますね。山なりのグラフになると思っていたのですが、実際には13時あたりは行列が少なかったみたいです。

次は、Googleマップのリアルタイム混雑表示をグラフ化。赤いグラフがリアルタイムの混み具合なので、その部分を時系列に並べてみました。

Googleマップのリアルタイム混雑状況

「11:40」のピークはちょっと分かりづらいですね。しかし若干のタイムラグはあるものの、「12:40」と「13:50」のピークは出ています。

2つのグラフを重ねた結果

10分のタイムラグを調節し、2つのグラフを重ねてみました。するとピークが上手く対応しています。正直疑心暗鬼でしたが、ほぼ正確なデータを表示しているようです。寒さをこらえながら調査した甲斐がありました!

▲ちなみに、ミート矢澤の「平均的な混雑表示」はこちら。実際の客数の推移と比べると結構違うようです。リアルタイム混雑表示の方が遥かに信頼できる結果に。

行列に並びたくないときは、「それほど混んでいません」を狙え!

データが正確なのが分かったので、ここでは行列に並ばずに入るコツを伝授しましょう。

行列ができていないオープン時や、13時の行列が少なくなった時、「それほど混んでいません」という表示が出ていました。この表示が出ているときを狙えば、比較的空いている時にお店に伺うことができます。

お店の混雑状況が分かれば、あまり並ばずに入店できそう。

ランチタイムだと時間が限られていて、なかなか行列に並んでまでは待てません。Googleマップを使えば、空いている時間帯が分かるので、スムーズに食事を済ませることができます。

リアルタイム混雑表示を活用して、「行列のできる店」に並ばず入店してみてはいかがでしょうか。

割り勘するときは、こちらのアプリがおすすめです

クレジットカードで”割り勘”が簡単に。『paymo』の使い方を紹介

Google マップ - 乗換案内 & グルメ

Google

iOS無料
Android無料
App Storeを見る
Google Playを見る

TAG