様々な有料アプリを検証していく「有料アプリ調査隊」。今回編集部が調査するのは、『SigNote』という写真加工アプリです。
写真にスタンプを使うけど、バリエーションに飽きてきた……ってことありますよね。このアプリは紙に描いた絵を取り込み、スタンプのように写真に貼り付けることができるんです。
『SigNote』は買い? 紙に描いた絵を取り込み、写真に貼れる無限の楽しさ
最終更新日:2017年03月30日
最近は写真をデータで保存することが増えましたが、プリントして手元に残しておくのもまた良いものです。
「ALBUS」では毎月”ずっと無料”で、8枚まで写真のプリントを注文できます。家族や子どもとの思い出のアルバムを作ってみてはいかがでしょうか。
インスタで検索してみると、暖かいメッセージを描いたりスタイリッシュなロゴを描いたりといろんな楽しみ方がある模様。このアプリに有料の価値はあるのか? 実際に絵を描き、性能を検証してみようと思います。
『SigNote』の詳しい使い方
まずは写真を選び、取り込みたい絵を撮影する
まず、「背景」ボタンから加工したい写真を選びます。アルバムから選択したり、写真を撮ったりしても可。
写真が決まったら、今度は前景から描いた絵を取り込みます。あらかじめ描いて撮影したものを、アルバムから取り込むことも可能です。
カメラからの取り込みを選ぶと、自動でカメラモードになります。赤い枠線に合わせて、絵を撮影しましょう。
すると写真に絵が反映されます。とてもかんたんですね。
消しゴムで修正したり、線の色を変えたり微調整する
絵を取り込めたはいいけど、ホコリやゴミが映りこんで汚い……。そんな時は消しゴムツールで修正ができます。
気になる部分を指でちょいちょいっと消すだけでOK。きれいに絵を貼り付けられます。
色味もカラーサークルで自由に変更可能。透明度も、バーを動かすと調整できます。背景と色がかぶって、見にくくならないようにできて便利です。
スマホ上で写真に絵を描けるアプリはたくさんあります。しかしやっぱり紙にペンで描くほうが、細かい部分も描けてお手軽。指2本で拡大縮小したり、移動したりといった手間も省けていいですね。
使い方を覚えたところで、凝った写真を作ってみた
使い方を覚えたところで、今度は少し凝った絵で挑戦。かわいいデザインと、かっこいいデザインの2パターンを描いてみました。
手描きの絵を加えるだけで、個性的かつ暖かみのある写真に仕上がりました。絵の雰囲気次第でデザインの幅が広がり、使っていてとても楽しいです!
『SigNote』は絵を投稿したり、他ユーザーの絵を使ったりできる
「SigNote」は他のユーザーの絵を使うことも可能。ユーザーの数だけ画風があり、デザインは無限大です。
もちろん、自分の絵を投稿することもできます。
絵の投稿の仕方
私の絵も投稿してみたので、掲載された際は気軽に使ってみてくださいね~!
自由に写真を彩りたいなら買う価値あり!
取り込まれた絵もきれいですし、使い方もかんたん。オリジナリティがあって、インスタ映えもバッチリな写真ができあがりました。
デザイン次第で無限に写真の幅が広がると思えば、お手軽価格と言えるのではないでしょうか? クリエイティブな写真作り、ぜひ挑戦してみてください!
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