2015年発売のiPhone 6sから、新機能「3D Touch」が追加されました。これは、タップする指の圧力を画面が感知してくれるというものです。そのおかげでiPhoneを今まで以上に素早く操作できるようになりますよ。早速、その具体的な内容を見ていきましょう!
iPhone 6sの目玉「3D Touch」使い方を徹底解説! 対応アプリは…?
最終更新日:2015年10月15日
最近は写真をデータで保存することが増えましたが、プリントして手元に残しておくのもまた良いものです。
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3D Touchでこんなことができる!
お馴染みのタップに加えて、
軽い押し込み→Peek(覗き見る)
強い押し込み→Pop(飛び出る)
という2段階の操作が加わります。
例えば受信ボックスのメールを軽く押し込むと、本文のプレビューが表示されます。そして、指を離せばすぐ受信ボックスへ戻り、強く押し込めばメール全文が表示されます。
メール内容をサッとチェックできるわけですね。
よく文章を書く人には感激モノのカーソル機能
文字を打ち間違えたとき、指でカーソルを動かそうにも思い通りに反応してくれない経験をしたことはありませんか?3D Touchでは、キーボードを強く押し込むとトラックパッド状態になり、驚くほどの滑らかさでカーソルを動かせます。
アプリの切り替えにホームボタン2度押しの必要なし
アプリの切り替えをする際にホームボタンを2度押しする必要もなくなります。iPhoneの画面左端を押し込むと、アプリの切り替え画面になるからです。こちらのほうが親指がラクでいいですね。
パソコンでいう右クリックのような効果も
さらに、ホーム画面でアプリアイコンを強く押し込めばメニューが表示されます。例えば、今まで自撮り(セルフィー)をするためにはカメラアプリを開いてレンズ切り替えボタンを押さないといけませんでした。しかし、6sでカメラアプリを強く押し込むと、最初からセルフィーが選択できるようになります。
地味なように見えて何かと便利な3D Touch
いかがでしょうか。前モデルのiPhone 6と外観は同じなので大きく変わった感じはしないかもしれませんが、この3D Touchひとつで全く新しい体験を提供してくれます。
3D Touchが作動する指の圧力は設定で変えられます。しかし、最も敏感なレベルに設定しても、「タップのつもりが押し込んでしまう」などの誤作動はなく、タップならタップ、押し込みなら押し込み、思い通りに使い分けができますよ。
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