LINE・Instagram・Twitterのアイコンと言えば、丸。でも正方形と違って丸形のアイコンをおしゃれに加工するのは難しい……という人も多いのでは?
そこでこの記事では、丸形というアイコンの特徴を活かした加工ができるアプリを紹介していきます。

丸アイコンをおしゃれに作成 LINE・インスタ・Twitterで映える加工アプリ
『LINE Camera』
写真加工の定番『LINE Camera』。実は丸形アイコンを作成するのにピッタリな機能があるのです。その機能とは、“フレーム機能”。
『LINE Camera』で利用できるDLフレーム「サークルアイコン」の中には、円形にぼかしをかけたり、キュートなステッチやレース刺繍のようにできるフレームが収録されています。
作品例
無料DLできるフレームの中にもアイデア次第でキュートにできるものもあるので、いろいろ探してみるといいでしょう。
『ClipCrop』
次は少しテイストを変えて、アルファベットのQをかたどったフレームがスタイリッシュなアイコン。
「ただの円形のフレームじゃ満足できない!」といった人におすすめしたいのが『ClipCrop』です。特徴は幅広い加工ができる点。フレームとカラー・パターンの掛け合わせでデザインがほぼ無限大です。
使い方もフレームを選んでサイズ調整をするだけと非常にシンプル。これだけ簡単なら、理想のアイコンを追求しても煩わしさはなさそうです。
作品例
番外編:LINEのプロフィール写真とホーム写真をトータルデザイン
これまでプロフィール写真の加工について話してきましたが、LINEではホーム写真もおしゃれにしておきたいですよね。
ここからはトータルデザインには欠かせない、背景とアイコンのサイズを表記。そしてプロフィール画面のアイデア案を掲載しています。
LINEプロフィール画面の背景のサイズは?
LINEのプロフィール画面に表示される背景のサイズは、目安として幅720×高さ1280サイズの写真が適切です。
・お手持ちのスマホ端末の画面サイズによって表示される領域が変わります。目安として720×1280サイズをご用意ください。
・おおよそ中央あたりにプロフィールアイコンが表示されます。
・プロフィールの文字を読みやすくするため、設定時に写真が少しトーンダウンされます。
画像を幅720×高さ1280にトリミングする方法
本記事では『Adobe Photoshop Mix』を使ってトリミングしています。
切り抜きたい画像を選び、左上の切り抜きアイコンをタップ
「カスタム」を選び、幅720px、高さ1280pxと入力して「OK」
右下のチェックマークをタップして完了!
作品例
ここまでレクチャーした内容を使えば、アイデア次第で上の画像のようなユニークなプロフィールも作成することが可能です。
紹介した方法を参考にして、目を引くプロフィールの作成に挑戦してはいかがでしょうか。
トータルデザインに使える! おすすめフリー画像サービス
Unsplash
「とにかく綺麗で無料の写真がいっぱい欲しい」という人にピッタリなサービス。品質がよく、プロのデザイナーも多く利用しています。
海外のサービスなので、検索する際は英語が推奨。
PC版ページ
Pixabay
写真の他にも動画や、IllustratorやPhotoshopで加工できるベクター画像が収録されている『Pixabay』。素材は全てクリエイティブ・コモンズCC0のもとで公開されており、個人利用・商用利用が可能です。
PC版ページ
丸型アイコンのデザインいろいろ。自由な発想で楽しみたい!
丸型のアイコンは制限があるように見える一方、裏を返せば使い方によっては個性を出しやすいもの。丸に特化した加工アプリを使えば、他の人とは一味違う個性を放つプロフィールを、手軽に作成できます。
今回紹介したアプリ&テクを使って、あなたのアイコンを最大限に着飾る参考にしてください。