先日「GooglePlayアワード」「Apple Design Awards 2017」など、GoogleやAppleが注目するアプリが発表されましたね。では我々Appliv編集部は、どんなアプリに目を光らせたのでしょうか。
日々アプリに目を光らせるAppliv編集部を、アッと驚かせたアプリを紹介するのが、この「驚きの新アプリ」のコーナー。
さて今回は、一体どのようなアプリが編集部を驚かせたのでしょうか? 早速ランキングをチェックしていきましょう!
これは画期的! 驚きの新アプリランキング2017夏『Amazonフレッシュ』他4本
最終更新日:2017年07月02日
最近は写真をデータで保存することが増えましたが、プリントして手元に残しておくのもまた良いものです。
「ALBUS」では毎月”ずっと無料”で、8枚まで写真のプリントを注文できます。家族や子どもとの思い出のアルバムを作ってみてはいかがでしょうか。
5位 『Clips』「編集ほぼゼロ」のかんたん動画作成
「動画編集=難しい」というイメージを払拭する動画作成アプリが、Appleからリリースされました。
この『Clips』では、動画内の音声を自動で読み取り、テロップに書き起こしてくれる「ライブタイトル機能」が収録されています。
もちろん動画の印象をガラッと変えるフィルタやアニメーションなどもワンタップで指定可能。
撮影するだけで、面倒な編集作業はほぼゼロといった具合で、誰でも手軽にちょっと凝った動画作成をすることができるでしょう。
『Clips』の詳しい使い方はコチラ
ほぼ編集いらずの動画作成アプリ『Clips』リリース。使い方を解説
4位 『LINE Creators Studio』LINEスタンプの作成~申請をアプリで完結
LINE公式からリリースされたこのアプリでは、写真やアプリ内で描いたイラストをもとに、LINEスタンプを作成することができます。
作成と言っても、写真のスタンプにしたい部分をなぞったり、アプリでイラストを描いたり……最低で8つのスタンプを作成すればOKです。
あとは情報を登録して、作成したスタンプを申請するだけ。無事に申請が通れば、購入してオリジナルスタンプを使用できるようになります。
作成から申請までが約1時間で行え、今まで敷居の高かったスタンプ作成を、より身近なものにしてくれる内容です。
『LINE Creators Studio』の使い方を、詳しく解説
写真からスタンプを作成・販売できる『LINE Creators Studio』作り方を解説
3位 『ジャンプPAINT』基礎から投稿まで。作家への道のりをサポート
漫画家と言えば、自分の世界をひたすら紙とペンに込めるアナログな職業。ですが、今や漫画家を目指すのもデジタルの時代……と感じさせる『ジャンプPAINT』が登場しました。
本アプリでは、有名ジャンプ作家の下絵やネームを、見本にしたりなぞったりしながら、練習することができます。
しかも使用できるのは、400種類以上のペン・トーンや背景素材。より手軽でありながらも、しっかりと漫画家としての腕を磨いてくれるコンテンツが収録されています。
さらに、一から作成した作品は、ジャンプ作家の登竜門「ジャンプルーキー」に投稿可能。
今まで作品の投稿はハードルが高い物でしたが、このアプリをキッカケに、より多くのダイヤの原石が、才能を発揮する場となるのではないでしょうか。
『ジャンプPAINT』の詳しい機能&使い方はコチラ
ジャンプ公式マンガ制作アプリ『ジャンプPAINT』。アプリで描いてそのまま投稿
2位 『Amazonフレッシュ』食品・日用品を「最短4時間」でお届け
豊富な品揃え、素早い配達でおなじみのAmazonが新たにスタートさせた『Amazonフレッシュ』が第2位。
この新サービスの特徴は、なんと言っても「最短4時間」で配送を行うという点です。
利用できる商品も、生鮮食品や日用品からPC周辺機器までを幅広くサポート。
利用可能エリアは、2017年6月28日時点で、東京23区の一部の地域となっていますが、順次拡大とのこと。これからのサービス拡大に、期待したいところです。
「Amazonフレッシュ」の詳しい使い方はコチラ
新鮮野菜が4時間で届く「Amazonフレッシュ」開始。注文方法を解説
1位 『CASH』目の前のアイテムが1分で現金に変わる、現代の質屋
そして今回1位となったのが、『CASH』。
質屋のように、自分の持ち物を預けると、「キャッシュ」と呼ばれる現金化できるポイントを貯められるサービスです。
アイテムをキャッシュにするのも、パシャリと撮影するだけ。すると、その場でアイテムに応じて査定してくれます。
ここで「キャッシュにする」を押すと、取引成立。査定額分の「キャッシュ」が貯まります。あとは、キャッシュの引き出しを申請し、銀行振込 or コンビニ受け取りで現金化するだけです。
また、キャッシュを現金化した後の2ヶ月間は、
・「キャッシュを返さない」:撮影したアイテムを指定の住所に配送し、キャッシュを受け取ったまま
・「キャッシュを返す」:「査定額+15%の手数料」を振り込み、アイテムを手放さない
の2つの選択肢があります。「必要な時だけキャッシュにして、アイテムを手放さない」といった質屋のような使い方ができ、意外と便利なのではないでしょうか。
動画編集やスタンプ作成など、今まで「難しそう……」と思われていたものをより身近にしてくれるアプリから、新しいスタイルの取引サービスまで……スマホでできることの幅が、ますます広がったと感じられる内容となりました。
果たして次回は、今回紹介したアプリを上回るようなものが登場するのでしょうか。次回の「驚きの新アプリ」の結果もお楽しみに!
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