暑さが身に染みる季節となってきました。2017年のもう7月、折り返しが過ぎましたね。今年も沢山の新作ゲームがリリースされました。
そこでAppliv編集部は、2017年上半期にリリースされたゲームを厳選! メジャー部門とインディー・カジュアルゲーム部門ごとに分類し、大賞を選出しました。ではどうぞ。
2017年上半期ベストゲーム賞。Applivが選ぶ名作10タイトル
最終更新日:2017年07月12日
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メジャーゲーム部門
大賞:『アナザーエデン』
メジャー部門の大賞に輝いたのは、現在・過去・未来を旅するファンタジーRPG『アナザーエデン』。スマホゲーでありながら、シングルプレイ専用RPGを謳い、ソシャゲの要素をほぼ排除。昔懐かしい王道的なプレイ感が大賞の決め手となりました。
『クロノトリガー』を手掛けたスタッフらが手掛けたシナリオにも注目。時空を超えた壮大な冒険が展開されます。
『アナザーエデン』の詳細はコチラ
ソシャゲ嫌いのためのRPG『アナザーエデン』。これこそ求めていた本物の冒険
入賞:『崩壊3rd』
3DグラフィックのアクションRPG。グラフィックが圧倒的に美しく、ムービーのクオリティのまま繰り広げられるバトルは圧巻の一言。派手なスキルが炸裂すれば超爽快です。
入賞:『アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ』
「アイドルマスター」シリーズのコンテンツのひとつ『アイドルマスター ミリオンライブ!』のリズムゲームです。
『シンデレラガールズ スターライトステージ』で洗練されたライブパートに加え、アイドル達と”触れ合える”要素が満載。音ゲー的な楽しさと、アイマス本来のアイドル達との交流、両方が余すことなくフィーチャーされています。
入賞:『Battle Bay』
『Angry Birds』を手掛けたRovio社がリリースした船同士のオンライン海上バトル。
5VS5のチーム戦であり、個人プレーに走るのではなく、味方と連携するのがコツ。マッチングは自動のため、一度として同じ結果になることはない無限のバトルを楽しめます。
『Battle Bay』の詳細はコチラ
Angry Birdsの次は海上バトル『Battle Bay』5vs5で砲弾合戦!
入賞:『陰陽師』
平安を舞台にした、華やかな和風RPGです。高精細な3DCGで作られた和の世界、ド派手なスキルを打ち合うバトル、コメントが流れるシナリオなど、全体的にハイクオリティ。
人と妖の争いに終止符を打つべく世界を旅する、安倍晴明を中心に描かれるストーリーにも注目です。
インディー・カジュアルゲーム部門
大賞:『終わらない夕暮れに消えた君』
インディー・カジュアルゲーム部門の大賞に選ばれたのは、10年前に失踪した友人を探すドット絵のアドベンチャー『終わらない夕暮れに消えた君』。
ストーリー重視のゲームで、システム的には言ってしまえば「おつかい」なのですが、演出は見事の一言。序盤から引き込まれる物語、至る所に散りばめられた伏線、そして全てが明らかになる結末……。プレイ時間は2~3時間程度ですが、その中に謎と感動が凝縮された一作です。
入賞:『シルエット少女3』
ランゲームにシューティングの要素を加えたシリーズ『シルエット少女』の3作目にして完結編。
従来の疾走感と爽快感に加え、本作では任意に武器の切り替えができるようになりゲーム性が大幅アップ。ストーリーの方も、シリーズの謎が明かされる事になり、まさに完結編にふさわしいクオリティです。
開発者インタビューの模様はコチラ
『シルエット少女』誕生のきっかけはPerfumeのMV!? 開発者インタビュー
入賞:『フラれ回避』
絶賛浮気中の最低男が、あの手この手の言い訳を使って修羅場を回避していくアドベンチャーゲーム。
ちょっとの矛盾も見逃さない彼女が超強敵! 些細なミスでバッドエンディング直行という脅威の難易度を誇ります。ですが、バッドエンドも面白いのでつい全パターンを試したくなりますよ。
入賞:『なめこの巣』
なめこたちの楽園を作る箱庭ゲームです。のんびりしたプレイ感にまったり癒されますよ。手作りのお土産を売ったり、お宝を探したり、なめこにアクセサリーをつけたり……楽しいコトがいっぱい待っています。
入賞:『Monument Valley 2』
トリックアートの世界を歩くパズルゲームです。まるで一つの芸術作品のようなステージが多数登場。また、今作ではストーリーも重視されています。あまり多くは語られませんが、その分想像を掻き立てる母娘のストーリーがゲームに深みを与えます。
『Monument Valley 2』の詳細はコチラ
人気パズルの続編『Monument Valley 2』錯視の世界で織りなす母娘のストーリー
革新が目立ったメジャーゲーム、正統続編が多かったインディーゲーム
メジャー部門は、あえてシングルプレイに特化させた『アナザーエデン』を始め、画期的なシステムを搭載したゲームが多く、これからの可能性を感じさせるラインナップとなりました。
一方でインディー・カジュアルゲームは人気シリーズの続編が多く、新規の目新しさには欠けるものの正統進化を遂げた良作が多かった印象です。
今回紹介したゲームはどれも良作保証。遊んで損はありません。気になったものがあったらぜひプレイしてみてください。下半期は一体どんなゲームが名を連ねるのでしょうか。楽しみですね。
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