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150万ダウンロードを突破したアプリ『寝たまんまヨガ 簡単瞑想』。無料でも十分利用できますが、しばらく使っていると有料の課金メニューも気になってきますよね。

そこでApplivは、アプリ開発を手掛けたエキサイト株式会社、コンテンツをプロデュースしたスタジオ・ヨギー(株式会社ロハスインターナショナル)の方にインタビューを行い、どの課金メニューがおすすめなのか聞いてきました!

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▲左から、スタジオ・ヨギーの七戸さん、大西さん、エキサイトの冨田さん、小島さん。

『寝たまんまヨガ 簡単瞑想』とは?

音声ガイドに従ってヨガを行なうことで、緊張やストレスを緩和する。寝る前にアプリを使うと、大抵”寝落ち”してしまう。

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各ヨガメニューの効果について

─ おすすめメニューと、その内容や効能を教えてください。

大西:人気が高く、おすすめのメニューなのが
「ヒーリング&リカバリー」
「ディープリラクゼーションロング」
「インスピレーション」
の3つです。

ヒーリング&リカバリー

大西:「ヒーリング&リカバリー」は疲労回復の要素が強く、ハードワーカーなどお疲れの方におすすめですね。

例えば「胸が温かくなってきました」「手の平が柔らかく丸まってリラックスしています」などと体の各部位に意識を向け、自分で自分を癒やしていく内容となっています。マイナスの状態にある心身を、スタンダードな状態に戻していく効果があります。

七戸:普段、胃が痛くなりでもしない限り胃を意識することってありませんよね。そこをあえて胃に意識を向け、「腹部が光で照らされています」などとイメージすることで、脳から臓器に癒やしを届ける感じです。

ディープリラクゼーションロング

大西:「ディープリラクゼーションロング」は本サービスの開発当初からあるメニューで、オーソドックスなメソッドが詰まっています。ロングバージョン(※他のメニューは20分程だが、本メニューは42分)なので、ショートバージョンでは飽き足りない方や、あとは瞑想に興味がある方なんかにも使って頂ければと思っています。

七戸:体のパーツを意識するだけでなく、どのメニューにも共通して呼吸法を取り入れたり、サンカルパ(※自分の決意や成し遂げたいことを唱えるワーク)を最初と最後に行います。

インスピレーション

大西:「インスピレーション」は自分の能力を高めたい、直感力を磨きたいという方向けですね。ストーリー調の内容になっていて、普段考えないようなアイデアを引き出したりする効果をねらっています。

七戸:脳科学でも言われている話なのですが、アイデアを出そうとするときって一生懸命考えますよね。でもなかなか出てこないときは、いったん考えを置いておくことが大切なのだそうです。

熟考するのも大切ですが、いったん手放すことでふいに「あっ!」と閃くことがある。このメニューで普段と違う思考法をすることで脳を活性化し、そういった直感を得ることにも繋がります。

─ ありがとうございます。これまではどのメニューが人気だったのですか?

冨田:「ヒーリング&リカバリー」が常に1番人気ですね。疲労回復という目的が明確なのでよく購入されているのかなと。次に「ディープリラクゼーションショート」です。

アプリの開発秘話、150万DL突破の理由

─ ポータルサイトで有名なエキサイトですが、なぜヨガなのでしょうか?

小島:当時(2012年頃)のエキサイトはいろいろなアプリ開発をしていた時期で、累計200個ほどのアプリを出しているんです。アプリに適したコンテンツを探していた中で、スタジオ・ヨギーさんとは以前オーディオブックを共同開発したこともあったことから「アプリにしてみませんか?」とお声がけした、という経緯ですね。

七戸:もともとヨガインストラクター養成コースの生徒さんから「ヨガニドラーの音声が欲しい」と聞かれるなどニーズがあり、当初はCDを出していました。その後、エキサイトにアプリで出しませんかとお声がけいたしました。

「ディープリラクゼーション ヨガニドラー / 寝たまんまヨガで簡単瞑想」というタイトルだったのですが、ヨガに詳しくない人でも親しみやすいように「寝たまんまヨガ 簡単瞑想」という部分だけをタイトルにしました。

広告出稿はしない。こまめに改善を繰り返すことで、着実にユーザーを増やす

─ なるほど。それから今日に至るまでDL数は伸び続けていますが、広告出稿は行っていないそうですね。

冨田:はい。広告出稿は行っていなくて、ユーザーさんの口コミや評価のおかげでダウンロード数が着実に増えていきました。テレビや雑誌などで取り上げて頂いたり、芸能人のブログで紹介して頂いたこともあります。急激にヒットしたきっかけのようなものはなく、コンテンツの質によって徐々に伸びてきたという流れです。

─ 雑誌でよく見かけていました。広告出稿無しでこれだけ伸びるのは凄いですが、何かこだわって作った機能などは?

小島:むしろ機能を加えず、余分なものは削ぎ落としてシンプルにしていこうという方針です。ただ、細かいグロースハックは頻繁に行っています。例えば、メニュー紹介文の上に「疲労回復」「気分転換」などとタグを貼ってみたところ、内容が伝わりやすくなったのか全体的に課金率が増えました。

30~40代の男性利用者も増加中。「気づいたら眠ってしまう」と評判

─ 利用者層についてはどのような内訳なのでしょうか。

冨田:女性7割・男性3割で、年代的には30〜40代がコアですが、20代から50代まで幅広くご利用頂いています。また、毎週日曜日になるとアプリの利用が増えます。月曜日に備えて心身をリセットしたいというニーズかなと。

─ 女性がほとんどかと思いきや、男性ユーザーもなかなか多いですね。

冨田:使っているうちに寝落ちできるということで、男性でも使っている方は多いように感じます。「不眠症の薬を飲んでいたけど、このアプリを使ってから自然に寝落ちするようになった」といった声もありました。

大西:一昔前だとスピリチュアルなものを警戒するイメージもありましたが、スティーブ・ジョブズ(※瞑想やヨガ、禅などを積極的に取り入れて生活していた)の影響などもあって、一般の人にメディテーション(瞑想)が受け入れられやすくなったのもあると思います。

七戸:アプリが好評だったことで出版社から声をかけていただき、CDブックを出版しました。こちらでは「なぜサンカルパを行うのか?」など、具体的な内容について掘り下げた説明がされています。

─ ヨガ全体が盛り上がっているのですね。本サービスについて、今後の展望や豊富はありますか?

小島:使ってもらえたらきっとご満足頂ける、という自信はあるので、よりターゲットを広げるような施策を検討しています。ダウンロード数の桁をもう1個増やせるような。それを目指して今後も頑張っていきます。

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